こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
バイクに乗っていて楽しいのはやはりコーナーリングです!コーナーリングがバイクの醍醐味だと言っても過言ではないほど!コーナーリングは怖いと思っているライダーの方も、この記事を読めばツーリングの際のコーナーリングを少しは楽しいと思えるようになるかも知れませんよ!?
コーナーリング
バイクに乗るならやっぱり一番の楽しみはコーナーリングですよね!ツーリング中でもコーナーリングにさしかかると非常に楽しいものです!バイクでのコーナーリングの楽しみ方は人それぞれですが、中にはコーナーリングが怖いと感じる人もいるでしょう。そこで今回の記事はバイクでのコーナーリングの楽しみ方をご紹介していきたいと思います。コーナーリングとはいってもそれぞれに色々なタイプのコーナーリングが存在し、気を付ける点がいくつか存在します。バイクを長年乗っている人でしたらコーナーリングの走り方をご存知かと思いますが、今回は初心者向けにバイクでのコーナーリングの楽しみ方を記事でお伝えしていきたいと思っています。それではまず、コーナーリングが怖いと感じるという方にコーナーリングの恐怖を克服する方法を簡単にご説明いたします。
ブラインドのコーナーリング
バイクでのコーナーリングが怖いという理由の一つはブラインドではないでしょうか?初めて走る道だったり、あまり走り慣れていない道だとブラインドのコーナーリングが読めずに「怖い」と感じてしまうと思います。ブラインドコーナーリングとはこの画像のように先が読めないコーナーリングのことを言います!こういうコーナーリングはツーリング中によく見かけると思います。ですが、ブラインドも実はコーナーリングを楽しむ醍醐味でもあります。しかし何故、初心者の方がこういったブラインドコーナーを怖いと感じてしまうのか?!
実は簡単な答えです!
まず1つ目に、ツーリングの際に先を走る友達やツーリング仲間に頑張ってついていこうとして自分では操作できないスピードを出してしまっているからです。不慣れなのに無理してこういったコーナーリングに挑戦する必要はありません!!良く知った道ならある程度先が分かると思いますが、知らない道なら無理をせずに減速してカーブを曲がりましょう!!
対向車が怖い!
それと2つ目に、対向車が怖い!と感じてしまうこと。それはなぜだと思いますか?無意識の内にコーナーリングの際に「バイクがガードレールに衝突してしまうのでは?!」とか「バイクが膨らんで路上からはみ出してしまうのでは?!」というような不安を抱え、センターラインギリギリを走行してしまい、対向車と自分のバイクがスレスレの走りになってしまっている。確かにこれは怖いと思います!それにこういった道でも観光バスやダンプが頻繁に走ることも珍しくありません!なので、知らない道は無理をしないことです。コーナーリングを楽しみたいと思うのでしたら、何度も同じ道を行き来して道を完全に覚えてからコーナーリングのことを考えましょう!!
コーナーでのフォームが不安定。
カーブに入る際のフォームが崩れていてヨロヨロと曲がってしまっている為に、バイクの挙動がおかしくなってしまい、センターラインをはみ出したりガードレールにぶつかりそうになったりと、コーナーのライン取りが変になってしまっていると思います。コーナーに入る際にはきちんと減速できているか、姿勢がおかしくないか、目線はちゃんと先を見ているかを十分に注意しましょう!!勿論、心のどこかでは「危険」を感じながら運転することは良いことです。
基本的なバイクのフォームを知りましょう!
次の記事ではライテクの記事を引用しながら画像で分かりやすくご説明して行きたいと思いますので、是非とも参考にしてみて下さい。
曲がりたい方向へ荷重をかけましょう!
ライディングについて語るとき、必ず「荷重」という言葉が出てきますよね。でも、「荷重」とは何でしょう…。いろいろな捉え方があると思いますが、私としてはシンプルに考えて、2つの意味があると思っています。ひとつは「ライダーがバイクに働きかける力」で、もうひとつが「バイクがタイヤを通じて路面に及ぼす力」です。
取り合えずは面倒でも一つ一つ初心を忘れずに学んでいくことが大事です!荷重はとても大事な事ですよ!?
これは良い例です。
シート荷重の感覚をつかむためのトレーニング。スタンドをかけた状態でバイクに跨り、普通にライディングポジションをとります。次の瞬間、ハンドルから両手を放し、両足をステップから浮かせ気味にして、シートにど~んと体重を預けてしまってください。全身の力を抜いてリラックスすることで、お尻に体重が集まる感覚がより鮮明に得られるはずです。
何気に重要なポイントでもあります。
悪い例です。
緊張によって腕に力が入り、ステップを無用に踏ん張ると腰が浮き気味になり、せっかくのシート荷重も抜けてしまいます。自分で緊張していると思ったら、無理のないペースまで速度を落とすことはもちろんですが、意識的に息をゆっくりと吐きながら両肩を下げるようにしましょう。重心が下がって再びシートに体重が乗ってくるイメージが持てればO.K.です。
両手が画像のように緊張して突っ張った状態になるのはとても危険ですので、両腕は常にリラックスさせて下さい。
コーナリング前半は「内足荷重」傾向
特に「倒し込み」ではイン側ステップを車体の内側に向かって踏み込んでいくことで、バンキングのキッカケをつかみやすくなります。同時にイン側ステップを後方(後輪接地点方向)に踏み込む勢いで、腰を横前方に押し出していくと、スムーズにハングオフにつなげることができます。
腕の力でバイクをねじ伏せるような操作はNGです!腕はハンドルを軽く握っている状態で、肘は緊張せずにゆとりを持ってください!力を入れるのはこの画像で言えば左足のステップ部分!!
それと見えないと思いますが、左のステップに力を入れつつ右足の膝はタンクにぴったりとくっつけて下さい。膝が外開きにならないようにご注意を!!!
反対側の膝も重要!
先ほどご説明した通り、この画像で言えば右膝はバイクのタンクにピッタリとつけて左足はステップをグッと踏み込みます!そして遠心力をお尻で感じながら画像のようなフォームを意識してみて下さい!!
カーブでなくても広い駐車場や広場でバイクを走らせられる広さがあれば、大きくバイクを八の字に運転しながらこういったフォームの練習もできます!
誰でも最初はコーナーは怖い!!
この画像のように華麗にコーナーを曲がっている人も、最初はこういった走りは出来ません!!バイクを知り、コーナーリングを知るからこういった走りが出来るのです!無理に最初から真似してコーナーを攻める必要は全くありません!!なので、ツーリングの際は慣れてなかったら十分に減速し、安全に曲がるのが一番なのです!コーナーをバイクで攻めたい気持ちは十分に分かりますが、慣れないことをして大切なバイクを壊したり、大けがをしてしまったりするのは避けたいですよね?コーナーリングは十分に練習をつんで、荷重を身体で身に着けるのが大事です!上手になりたいのでしたら近場で安全なコーナーを見つけて無理せず荷重を体感して下さい。こういうフォームは先ほども言ったとおり、コーナーでなくても広い場所があれば練習が可能です!大きく蛇行しながらカーブを体感することでも学べます。無理をせずに徐々にバイクでのコーナーリングを楽しめるようになってくださいね!!
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