YAMAHAのアメリカン、ドラッグスター250についての燃費のまとめ!
2015/11/19
suponnjibobu
2015/12/11 更新
ドラッグスター400はドラッグスターシリーズの中で一番最初に発売された車種です。そんなドラッグスター400の燃費をまとめました。一般的に二輪は燃費がいいと言われていますが、ドラッグスター400の燃費はどれぐらいなのでしょうか。
ドラッグスター400はヤマハが販売しているアメリカンタイプの二輪車です。
では、ドラッグスター400とは一体どんなバイクなのでしょうか。
ドラッグスター400はドラッグスターシリーズの原点となるバイクです。
販売が開始されたのは1996年2月で、長い間愛されている一台となっています。
ドラッグスター400 タンク
1インチハンドルバーにバターナイフ型サイドスタンド、そしてタンクオンメーターがついていて、クロームメッキをほどこしたシリンダーヘッドカバー、クランクケースカバー、シャフトドライブ、ミラーなど、随所にクオリティ感あふれるパーツを装着しています。
ドラッグスター400 メーター回り
さらに最新のドラッグスター400にはイモビライザーをはじめ、オド・トリップ1・トリップ2・時計が切り替え表示できるデジタルメーターを装備しています。
そしてドラッグスターシリーズ共通の三角形を描くダブルクレードルフレームが採用され、エンジンのVバンクを70°としてエンジン高を低くした上で、フレームの前輪寄りにエンジンをマウントしています。これにより、車高を低く抑え1,610mmというロングホイールベースの大柄な車体を実現し、同時に660mmという低シート高としています。
つまりドラッグスター400は足つき性がいいということになり、女性でも楽に乗りこなせそうですね。
次はドラッグスター400の燃費を見ていきます。
ドラッグスター400は空冷・SOHC・2バルブ・Vツインエンジンで、優れた始動性があり、環境にも配慮しています。
空冷Vツインならではの鼓動感、力強い低中速域のパワー特性とフラットなトルク特性が、力強い加速とクルージングでのゆったりとした走行フィーリングをもたらしています。さらに長年培ってきたシャフトドライブ機構が、心地よい走りはもちろん、メンテナンスの省力化もあわせて実現しているため、維持するのも容易です。
ドラッグスター400
さて、本題のドラッグスター400の燃費ですが、
・26.41km/L(高速道路 実走行)、20.41km/L(一般道 実走行)
・平均燃費で、28km/L
など、いずれも20km/Lを超えています。
ドラッグスター400のタンクは15Lなので、少なくとも300㎞は無給油でも走れるということですね!
これはすごいですね。
次はドラッグスター400の燃費に関する評価を見ていきます。
ドラッグスター400の燃費はどのように評価されているのでしょうか。
ドラッグスター400のエンジン
ドラッグスター400の燃費評価はこのようになりました。
多くの人はドラッグスター400は燃費もよくて、乗りやすいと評価していました。
足つき性がいいことやゆったり乗れることが非常に高く評価されているように思います。
次はドラッグスター400を低燃費に乗りこなす方法についてご紹介します。
少し意識して乗ってみるだけで燃費が違ってくるため、燃料代や給油回数を減らすことができると思います。
ドラッグスター400
まず燃費向上を図る方法として挙げられるのが、走行抵抗を減らすことです。
タイヤの空気圧、ブレーキの引きずりの2点に注意しておくといいでしょう。
タイヤの空気圧が低下すると地面との接地面が増え抵抗が大きくなり、タイヤの進みが悪くなります。月に1回はチェックしておきたいですね。
ちなみに、空気圧を高めにすれば抵抗は減りますが、わずかな差でしかないので、メーカー規定値に合わせることが一番です。
ブレーキの引きずりは、タイヤの空気圧と同時にこまめに確認しましょう。
タイヤを地面から浮かせて軽く回れば大丈夫です。弱い力で回らないようならブレーキの引きずりを疑います。
ブレーキの引きずりも燃費に大きく影響します。すぐにショップに相談しましょう。
低燃費な乗りこなし方について紹介するのに、運転方法ではないの?と感じた方もいらっしゃると思いますが、実はこまめなメンテナンスこそが低燃費につながる鍵なのです。
最後にドラッグスター400のライバル車と燃費を比較してみたいと思います。
バルカンは2系統に分かれており、水冷DOHC4バルブ直列2気筒エンジン「EN400AE」搭載のものと、水冷SOHC4バルブV型2気筒エンジン「VN400AE」搭載のものとがあります。
バルカン400
・街乗りで22~25km/L、ツーリングに出れば30km/L
・大体リッター20行けば良い方。
バルカン400クラシックの燃費は大体20km/L前後と回答している人が多かったです。
ホンダ初の本格的アメリカンとして開発され、発売より約10年間でシリーズ累計8万台もの出荷を記録したベストセラーモデルです。
スティード400
・街乗りで18km、高速で22kmです
・一般道:20.0 km/L 高速道:25.0 km/L
・一般道:33.0 km/L 高速道:26.0 km/L
スティード400の燃費は大体18~20km/Lと回答されている人が多かったです。
シャドウはスティードの後継車として発売されたアメリカンです。
シャドウ400
・25-30kmの燃費
・燃費は街乗りでリッター20kmです
・20km/L程度なので可もなく不可もなく。
シャドウ400の燃費は20km/L前後と回答しているオーナーさんがかなり多かったです。
ライバル車の燃費もそうなのですが、カスタムの仕方や乗り方によって燃費は大きく変わるというのがよくわかりますね。
いかがでしたか。
以上がドラッグスター400の燃費に関するまとめでした。
ガソリン価格が高騰する昨今でバイクを購入する際、燃費は非常に重要視されるポイントになりました。
今回は低燃費に乗る方法もご紹介しましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
ぜひドラッグスター400で素敵なバイクライフを送ってください。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局