KTM・RCシリーズ次男!KTM・RC250のハイスペックさはいかに?!
2015/12/09
ダミアン
KTM・RC390をご存知でしょうか?KTMという名を知らないという人はかなり多いと思います。今回はそんなKTMジャパンが発売したKTM・RC390についての記事とKTM・RC390のパフォーマンスについて探って行こうと思います。KTM・RC390とは一体?!
KTM・RC390前方からの写真
KTMジャパンがニューモデルのRC 390を発売!
KTM・RC390のコンセプトは、何と車重は125ccクラスでパワーとパフォーマンスはレーシングマシンだ!!とスポーツマシーン界にその自信を叩きつけた。KTM・RC390はモータースポーツ界にどのような嵐を吹き起こすのであろうか?
KTM・RC390後方からの写真
KTM・RC390の性能はハッタリではなく、実際にモータースポーツ業界の関係者も舌を巻くほどの最先端技術で構成された次世代マシーンへと仕上がっている。果たしてKTM・RC390の驚きのパフォーマンスとは?!KTM・RC390を詳しく書いたレビューを元に検証してみよう!!
KTMならではのスリリングで楽しい走りを生む375ccシングルエンジンは、驚異的なパワーウェイトレシオを実現。軽さと剛性の最適なバランスを表現するレーサーゆずりのトレリスフレームは、優れたブレーキ性能と相まって、乗りやすさとしてライダーに寄り添います。
スポーツに、日常の足に、KTM RC 390のすべてが、速度域を問わずライダーの五感を刺激します。
KTM・RC390のコンセプトである「車重は125ccクラス、パワーとパフォーマンスはレーシングマシン」に仕上がっているのでしょうか?動画もありましたので、ご覧下さい。
2015 KTM RC390 - Entry Sport Shootout Pt 4 - MotoUSA
KTM・RC390のプロモーション動画です。
機動性に優れたKTM・RC390の動きが細かく分かりますね!KTMジャパンの発表した「車重は125ccクラス、パワーとパフォーマンスはレーシングマシン」というセリフもあながち大げさではないようです。
Bike Test! Spacep0d Rides a Nicely-Modded 2015 KTM RC 390!
やはり海外のメーカーということもあって日本での動画はありませんね・・・。
これは街乗りの動きが分かる動画です。
KTM・RC390の販売価格。
KTMジャパンの発表した日本での本体価格は以下の通り。
メーカー希望小売価格:656,000円 (本体価格:8%消費税込)
もしKTMジャパンのコンセプト通りのスーパーマシーンだとしたら、KTM・RC390のこの値段は安いかもしれません。
雑誌などの記事だけでは信ぴょう性に欠けるような・・・
そういう意見もあると思いますので、実際にKTM・RC390に対する一般の方々の意見も見ていきましょう!KTM・RC390のことをどう考え、どう思っているのでしょう?
KTMのRC390というバイクが気になっています。
車重の軽さやコンパクトさは魅力ですが、海外メーカーということで、やはり部品調達やメンテナンス、維持費、マシンの信頼性などは、
ホンダには及びませんか?
そうですよね!海外のメーカーだと細かい部品や破損の際のパーツの在庫なども気になるところです。それに対する一般の方の返答はこちらです。
KTMは、国産車を凌ぐハイパワーと軽快な操縦性が売りですが、その分国産車より消耗が激しく、頻繁なメンテ、それに伴う出費が要求されます。
もともとがレースでの使用を前提として考えられているので、激しい放熱でオイル交換の頻度も国産の比ではありませんし、駆動系全般の劣化のスピードも速くすすみます。
フォークオイルなど国産ではほとんどノーメンテですませるところも、性能を維持するためには定期的な交換が必要となります。
なるほど・・・。こちらの方はKTMのRC390を普段乗りと言うよりもスポーツ走行でのKTMのRC390を考えているようです。
まずはバイク屋さんのインプレッションの感想。
バイクを専門に扱う方の意見ですので、KTM・RC390の購入を考えている人の参考にはなると思いますので、どうぞ。
ファーストインプレッションとしては走り出した瞬間に感じる重量感。
でも、イヤな重さじゃないんです。
なんと言うか、高級感とかそんな風に言い換えられる感覚でした。
その重さもパワーで十分以上にカバーしてます。
重いといってもそれはRC125と比べての話であって、半乾燥重量で150kgを切ってますので、
動きは十分に軽快でした。
ここでは快適な動きと扱いやすさに関して書かれています。勿論、パワー、そして遊べるバイクだとも言っております。
続きましてヤングマシン連動企画KTM・RC390の記事。
皆さんご存知のヤングマシン!バイクに乗っている人でしたらこの雑誌はもちろん知っていますよね?
デュークと同様に車体は125/200/390とも共通であり、400㏄クラスとは思えないほど軽量かつスリムだ。
シート高は820㎜とやや腰高ながら、ステップとの距離がしっかり確保されているので、ヒザの曲がりは窮屈ではない。上半身の前傾はCBR250Rやニンジャ250よりもわずかに深いが、600㏄やリッタークラスのスーパースポーツほどではなく、バランスは優秀だ。
この記事でもKTM・RC390を軽量とおっしゃっております。KTMジャパンのコンセプト通りといったところですね!KTM・RC390・・・乗ってみたくなりました。
走りも街乗りも問題なく、快適でパワフルな走行を可能にしているバイクのようです。これほどの性能を持ち合わせているKTM・RC390でしたら、今後日本でも多く見かけるようになるバイクになるのかもしれません。そしてKTM・RC390に対抗すべく、世界のメーカーもモータースポーツ業界へ新たな刺客を送るべく研究していくことでしょう。KTM・RC390はバイク界の革命児的存在であった!!
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