原付スポーツモデル！ホンダ　エイプ50を中古購入するための基礎知識

ホンダ　エイプ50は、スポーツモデルの原付ということもあり、若い男性ライダーに注目されています。

その魅力は、コンパクトな車体に直立4ストロークエンジンを搭載し、排気ガスを浄化する触媒装置をエキゾーストパイプ内に内蔵することで、燃費向上を図っている点です。

そんなホンダ　エイプ50を中古で購入する際、気になる販売価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のエイプ50を購入した人の感想も合わせて確認することが可能です。
中古のエイプ50購入を少しでも考えている方は、ぜひ、最後までご覧ください！

価格と年式の関係ですが、基本的には、古い年式の物の方が販売する価格は安くなっています。

＜ホンダ　エイプ50の中古バイク 年式×価格相場＞
2008年式未満　　　5〜45万円台
2008年式　　　　　　10〜25万円台
2009年式　　　　　　10〜20万円台
2010年式　　　　　　10～20万円台
2011年式　　　　　　15万円台
2012年式　　　　　　15～20万円台
2013年式　　　　　　15万円台
2014年式　　　　　　15万円台
2015年式　　　　　　20万円台

エイプ50は、年式によって新車の販売価格が異なっています。
2001年式は、199,000円、2006年式は、210,000円、2014年式は、270,000円となっています。
それに応じて、中古バイクの価格も異なっている可能性がありますので、注意しましょう。
また、現行モデルには、エイプ50　TypeDが存在しています。新車時の販売価格は、318,600円となっています。

現行モデルのカラーバリエーションは、リバーサイドブルー、グラファイトブラック、クラシカルホワイトの3色となっています。
中古市場では、かなり台数が多いようですので、お気に入りのカラーも見つかるのではないでしょうか。

何か不明な点がある場合は、販売店のスタッフに聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車体全体を見て、違和感や不自然な点などがないかチェックしましょう。
燃料タンク、ボディ表面の塗装に傷や変な凹凸がないかどうか、エンジン下部のエンジンガード、マフラー配管の損傷などにも注意しながら、修理した形跡がないかどうか確認してください。

エンジンがきちんと整備されているかの確認も大切です。
ゴム類、ホース類などの消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
オイル漏れ、オイルにじみ等がないかチェックしましょう。
整備記録がある場合は、必ずチェックしてください。もし整備記録がない場合は、詳しい整備内容を販売店のスタッフに確認することも忘れないようにしましょう。

必ずエンジンをかけて、
①エンジンがスムーズに始動するかどうか
②アイドリング時のエンジンの回転が安定しているかどうか
③エンジンから異音、異常な振動がないか
④エンジンをふかした場合、排気ガスの色、匂いに異常がないかどうか
を確認してください。何か異常を発見した場合には、販売店のスタッフに確認しましょう。

ブレーキを操作し、ブレーキの効き具合が正常かどうか確認してください。
何か違和感があれば販売店のスタッフに確認しましょう。

最も基本的な値引き交渉の手段ですが、
ホンダ　ゴリラやホンダ　モンキー、ヤマハ　RZ50などの競合車と競わせることで
値引き交渉を実施することは、大事なポイントです！

値引きの限界額は0〜1万円程度ではないでしょうか。そこで、納車時のガソリン満タンを狙っていきましょう。

いくつものホンダ認定保証中古バイク店（Honda DREAM）で見積もりを作成してもらい、見積り金額を競わせるという方法があります。
できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

自分が現在乗っているバイクを下取りに出す場合は、オンラインなどでの無料査定を活用しましょう。ディーラー店にその買い取り結果を持っていくことで、かなり高い金額での下取りが可能になります。

もし中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、下取り金額を多く見積もって貰えば、さらにお得になりますね。

実際にエイプ50の中古車を購入した方の感想を集めてみました。
購入後に運転した感想や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかりチェックしておきましょう！

いかがでしたか？
中古のホンダ　エイプ50を購入する際の指針となったでしょうか？

中古のホンダ　エイプ50の価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひ、ご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！