BMW GS新時代の幕開けを告げた!?BMW R1100GSについて徹底調査
2015/11/03
みーこ11
ツーリングの相棒としてこれ以上のバイクは存在しないとも評価されているBMW G650GS。そんなBMW G650GSの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW G650GSの購入を検討されている方やツーリングバイクをお探しの方はご覧ください。
BMW G650GS
2012年6月15日に国内販売が開始されたG650GS。BMWモトラッドでは久しぶりの単気筒モデルだが、過去を辿るとこのエンジンの歴史は意外と古い。ベースとなったエンジンが最初に搭載されたのは1993年に発売されたF650でした。
BMWモトラッドのシングルエンジンは昨日今日のものではなく長い歴史があります。並列2気筒エンジンの F-GS が登場すると人気が二分してしまい、シングルファンに惜しまれつつ製造中止となりましたが今回、G650GSとしてシングル・モデルが復活したのです。
BMW G650GS
今回はこのBMW G650GSについてご紹介します。
まずはBMW G650GSの性能をチェックしましょう。
BMW G650GS
エンジン特性といえば、街中の常用回転域は2~3000回転くらいで、単気筒エンジンらしいパルスの強い鼓動感が楽しめるようになっています。ややワイルドに回り始めるエンジンだが、中低速トルクに厚みがあり、オフロード寄りの味付けになっているようです。
オフロード寄りのマシンに仕立てたと思いきや、ロングディスタンスな旅でも疲労が少ない「GSらしさ」もしっかり残っているところがBMWらしいバイクとなっています。
BMW G650GS
ではBMW G650GSの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
エンジンはさらに扱いやすくなり、ビッグパワーに慣れた体だと少々物足りないと感じるかもしれないが、スロットルワークでフロントアップさせることも簡単にできる。
などといった声がありました。
全体的にBMW G650GSの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW G650GSのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW G650GS
G650GSはなんと言ってもそのパッケージングが素晴らしい。バランスの取れたシングルエンジン、過不足無いフレームに、フロント19インチ/リア17インチタイヤとよく動く足まわり、そして日本仕様は本国ローシートが標準で備わっており、幅広いライダーが楽しめるバイクに仕上がっています。
マスの集中を図るために燃料タンクはシート下に設置しているので、取り回しも楽。標準で装備されるリアキャリアは、そのまま純正トップケースの台座となります。
BMW G650GS
デザインについての評価としては…
G650GSは “GS” の称号に恥じることの無い堂々としたスタイリングをしている。しかしいざ跨ってみると、その落ち着いたポジションに好感を抱くだろう
などがありました。
BMW G650GS
乗り心地についての評価は…
シートは高すぎず低すぎず、小柄な女性だとハンドルがやや遠く感じるかもしれないが、体の自由度が高く前後に動きやすいので問題は無いと思います。現行F650GS(ツイン)と比べても軽量で、取り回しなどもとても楽。
それでは最後にBMW G650GSの値段をチェックしましょう!
BMW G650GS
BMW G650GSの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW G650GS新車(発売当時)価格の相場
89万円代
BMW G650GS中古車価格の相場
59~69万円代
BMW G650GS
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW G650GSの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、1台だけで何でもこなしたい欲張りライダーにはもってこい!との評価もあります。
そんなBMW G650GSの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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