2016/11/20
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ストリートファイターとしてそのアグレッシブなデザインが大人気のカワサキZ800。そんなZ800の性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!カワサキZ800を購入するか悩んでいる人も、人と違うバイクが欲しい人も、目立つバイクが欲しい人も、チェックしましょう!
カワサキZ800
カワサキZ800は、2012年にZ750の後継車として発売されました。Z750はZ1000の弟分ですが、国内向けではなく、兄貴と同じ世界戦略モデルだったので、その方向性はとんがった兄貴とは違って乗りやすさ重視に振られたモデルでした。カワサキZ800はその路線をさらに進めて、エンジンの全域での扱いやすさが増しました。デザインも兄貴との差別化が進み、あらゆる面で「解き放たれた」モデルとなりました。
カワサキZ800
今回はこのカワサキZ800について、ご紹介します!
まずはカワサキZ800の性能をチェックしましょう。
カワサキZ800
カワサキZ800は、Z750からボアを広げてショートストローク化した、806cm3 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブエンジンを搭載しています。
カワサキZ800
最高出力 83.0KW(113PS)/@10,200rpm
最大トルク 83.0N⁻m(8.5kgf⁻m)@8,000rpm
Z750より最大トルク発生回転数は低く設定、強力な低中回転域のトルクと日常使用での扱いやすいパワー特性を実現しています。
カワサキZ800
フレームは Z750 をベースに剛性バランスを最適化した、高張力スチール鋼管製バックボーンフレームで、サスペンションもマウントから見直しが入り靭やかさが増した事で、より街中でも軽快に走れるようになっています。
では、カワサキZ800の性能について、ユーザーの声を見てみましょう。
低速トルクがしっかりしており、Ninja250Rのように発進にもたつくことが無い。
また、非常にアクセルに従順であるため、突然牙をむかれるようなドンとくる加速は無い。
車体がコンパクトであるためか、ハンドリングが軽く、極低速~低速の、街のりで多用される速度域でもヒラヒラと扱え、排気量を感じさせない。また、中速での車線変更やコーナリングも非常に楽しい。
などといった声がありました。
カワサキZ800
つぎにカワサキZ800のデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
ヘッドライトまわりやシュラウド、テールカウルなど、前モデルよりシャープさが強調されたデザインとなっていて、さらにシートデザインやテールランプなど、車体の数カ所に“Z”の文字をアクセントとして取り入れ、Zブランドを強調しています。
カワサキZ800
カワサキZ800
カワサキZ800のデザインに対する評価は…
カワサキZ800
カワサキZ800の乗り心地に対する評価は…
少し渋滞するだけで、水温計が100度を超えてしまい、ファンが全回転します。当然足元も暑いです。とり回しが重いので、下り坂の駐車、細い道でのUターンには注意。
それでは最後にカワサキZ800の値段をチェックしましょう!
カワサキZ800
カワサキZ800の新車と中古車の値段はこちらです。
カワサキZ800の新車の価格
74~97万円台
カワサキZ800の中古車の価格相場
69~90万円代
カワサキZ800はタイで生産され、そのコストパフォーマンスは評価が高いです。中古車との価格差がほとんどないため、新車で購入するのがおすすめです。
いかがでしたか?
今回の記事では、カワサキZ800の性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
カワサキZ800
ユーザーの満足度はかなり高く、特に人と違ったバイクに乗りたい方にぴったりではないでしょうか。
カワサキZ800の購入を迷っている方に、ぜひ参考にしていただければと思います!
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