パイプフレームが特徴！スズキ　バンディット250を中古購入する知識

スズキ　バンディット250は、エンジンを取り囲むようにレイアウトされたパイプフレームが、バイクのデザインに大きなインパクトを与えています。

その魅力は、パワフルで高性能な水冷DOHC4バルブ4気筒エンジンを搭載しており、最高出力：40ps/14,000rpm、最大トルク： 2.5kgfm/10,000rpm を発揮する点です。

そんなスズキ　バンディット250を中古で購入する際、気になる販売価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のバンディット250を購入した人の感想も合わせて確認することが可能です。
中古のバンディット購入を少しでも考えている方は、ぜひ、最後まで読んでください！

価格と年式の関係ですが、基本的には、年式の古い物の方が販売する価格は安くなっています。

＜スズキ　バンディット250の中古バイク 年式×価格相場＞
1990年式　　　　　　20万円台
1992年式　　　　　　25万円台
1995年式　　　　　　15〜25万円台
1997年式　　　　　　20～35万円台
2000年式　　　　　　30万円台

バンディット250は、1989年より販売されている為、非常に古いバイクも多いです。1995年にフルモデルチェンジを実施し、2000年の生産終了まで通算10年以上生産されたロングセラー車種です。
中古購入は、フルモデルチェンジ後のバイクの方が良いのではないでしょうか。

1997年モデルのカラーバリエーションは、パールノベルティブラック 、フラッシュシルバーメタリック 、キャンディアンタレスレッド 、キャンディダスクブルー の4色となっています。
1996年モデルのカラーバリエーションは、パールノベルティブラック 、フロリーナイエロー 、キャンディアンタレスレッドorマーブルイタリアンレッド の4色となっています。

何か不明な点がある場合は、販売店のスタッフに聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車体全体を見て、違和感や不自然な点がないか確認しましょう。
パイプフレーム、燃料タンク表面の塗装に傷や変な凹凸がないかどうか、エンジン下部の損傷などにも注意しながら、修理した形跡がないかどうか確認してください。

エンジンがきちんと整備されているかの確認も大切です。
ゴム類などの消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
オイル漏れ、オイルにじみ等がないかチェックしましょう。
整備記録がある場合は、必ずチェックしてください。もし整備記録がない場合は、詳しい整備内容を販売店のスタッフに確認することも忘れないようにしましょう。

必ずエンジンをかけて、
①エンジンがスムーズに始動するかどうか
②アイドリング時のエンジンの回転数が安定しているかどうか
③エンジンから異音、異常な振動がないか
④エンジンをふかした場合、排気ガスの色、匂いに異常がないかどうか
を確認してください。何か異常を発見した場合には、販売店のスタッフに確認しましょう。

ブレーキレバーを引き、ブレーキの効き具合が正常かどうか確認してください。
何か違和感があれば販売店のスタッフに確認しましょう。

最も基本的な値引き交渉の手段ですが、
カワサキ　エストレヤやホンダ　CB223Sなどの競合車と競わせることで
値引き交渉を実施することは、重要なポイントです！

値引きの限界額は0〜3万円程度ではないでしょうか。そこで、納車時のガソリン満タンを狙っていきましょう。

いくつものスズキワールド認定保証中古バイク店で見積もりを作成してもらい、見積り金額を競わせるという方法があります。
できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

今現在、自分が乗っているバイクを下取りに出す場合は、オンラインなどでの無料査定を活用しましょう。その買い取り結果をディーラー店に持っていくことで、かなり高い値段での下取りが可能になります。

もし中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、下取り金額を多く見積もって貰えば、さらにお得になりますね。

実際にバンディット250の中古車を購入した方の感想を集めてみました。
購入後に運転した感想や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかりチェックしておきましょう！

いかがでしたか？
中古のスズキ　バンディット250を購入する際の指針となったでしょうか？

中古のスズキ　バンディット250の価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひ、ご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！