スポーツ・ツアラーの最上級モデル!!BMW K1300GTをチェック
2015/11/02
みーこ11
ツアラーに必要な装備が最初から備わっている便利なバイクBMW K1200GT。そんなBMW K1200GTの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW K1200GTの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください!
BMW K1200GT
K1200GTは2003年前半に発売となりました。2バルブのK100RSから続く縦置クランクの水冷DOHC4気筒エンジン、BMW独自レイアウトのバイクです。
その名の通り、モデルとしては完全な「Grand Turismo」です。車体はK1200RSと共用されており、フレーム、エンジン、サスペンション、外装品の多くが同じ部品で構成されています。
BMW K1200GT
今回はこのBMW K1200GTについてご紹介します。
まずはBMW K1200GTの性能をチェックしましょう。
BMW K1200GT
エンジンはK100時代から続く、BMW独自構造の縦置クランク水冷DOHC4気筒エンジン。排気量は1200ccで、GTとしては十分な130psを得て、低回転域からコントロールしやすいパワーとトルクを発揮しています。
フロントサスペンションにはBMW専売特許の「テレレバー」、リアサスペンションには片持ち式スイングアームの「パラレバー」を装備しています。サスペンションはRSと全く同じで、柔らかめの設定になっています。
BMW K1200GT
ではBMW K1200GTの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
ハンドルがいかにもツーリングモデルです、というように広すぎたり近すぎたりもしないのがいい。エンジンを始動するとオートチョークが効いているため暖気などはまったく必要なく、すぐに走り出せる。
などといった声がありました。
全体的にBMW K1200GTの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW K1200GTのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW K1200GT
車体色に塗られたサイドバッグとリアキャリア、シートヒーター、グリップヒーター、速度を一定に保つオートクルーズコントロール機能が標準装備さています。
メーカーが用意しているアクセサリーのほとんどが装備されており、残すはタンクバッグとキャリアに付けるソフトケースや、サイドバッグ内に取り付けるネット程度。ツアラーに必要な装備が最初から備わっています。
BMW K1200GT
デザインについての評価としては…
ツーリングを目的にしていましたので、長距離を安心して走れるバイクが無いものかと探し雑誌で見つけたのがこのバイクでした。そして一番惹かれたのがそのスタイリングでした。(カッコいい!)
などがありました。
BMW K1200GT
乗り心地についての評価は…
低回転域の図太いトルクを生かして、そんな速度域でもほとんど6速で走ることができる。他のバイクであれば、4速、5速、6速あたりを頻繁にギアチェンジしながら走ることになり、ストレスがたまるようなシチュエーションで、この快適さはさすが。
直線での乗り心地は最高でまるでじゅうたんの上を走っている程凄いです。クルーズコントロールとシートヒーターは快適すぎる。コーナーリングも安定しており峠道でも走りやすいです。
それでは最後にBMW K1200GTの値段をチェックしましょう!
BMW K1200GT
BMW K1200GTの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW K1200GT新車価格の相場
243~261万円代
BMW K1200GT中古車価格の相場
70〜138万円
BMW K1200GT
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW K1200GTの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、とくに一台あればすぐにでも旅に出かけられる装備の充実さには高評価が多いようです。
そんなBMW K1200GTの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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