BMW 伝統のスポーツツーリングモデル!BMW R1200RSをチェック
2015/11/01
みーこ11
個性的なデザインと必要十分な出力に加え好燃費と人気の高いBMW R1100RSの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW R1100RSの購入を検討している方も、興味がある方も、こちらでBMW R1100RSの情報をチェックしてみてください!
BMW R1100RS
まだR100RSが販売されていた1993年に、R1100RSは発売となりました。エンジンがOHVからOHCへ、キャブレターからインジェクションへ、テレスコピックからテレレバーフロントフォークへ代わり、従来モデルより飛躍的に運動性能と操縦安定性が向上したモデルです。
注目を浴びたモデルでしたから販売台数は多く、BMWディーラーに限らず、いろいろな販売店で中古車を見つけることができるようです。ただし、所有することよりも走る楽しみを強く打ち出したモデルだったため、消耗が少なく状態の良い車輌は多くありません。
BMW R1100RS
今回はこのBMW R1100RSについてご紹介します。
まずはBMW R1100RSの性能をチェックしましょう。
BMW R1100RS
BMW史上初となる1100cc空冷OHCフラットツインエンジンは、4気筒に迫るスムーズさを持ち合わせているので、気負い無く2気筒の楽しさを体感することができます。
7250回転で90馬力を発生させるエンジンは、街乗りから高速ツーリングまで必要にして十分な扱いやすい性能を得て、インジェクション化することによって高燃費をも実現していました。
BMW R1100RS
ではBMW R1100RSの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
F800やR1200STとで悩みましたが、R1100RSのポジションが一番しっくりきたんです。出力は90馬力くらいあれば僕には十分だったので、ポジションの良さでこのモデルを選びました。
高速でも余裕を持って車の流れに乗れますし、テレレバーが採用されているモデルですから、今のBMWにも通じる高機能なサスペンションを味わうこともできます。状態のいいモデルに出会えれば、何の不安もなく楽しめるモデルだと思いますよ。
などといった声がありました。
全体的にBMW R1100RSの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW R1100RSのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW R1100RS
10年間通して使われた秀逸なデザインは、BMW R1100RSを語る上で外すことのできない特徴のひとつで、R1150RSでも同じスタイルが採用されていました。
また便利な機能としては、ウインドスクリーンの角度調整、前シートの3段階高さ調整、バッテリー直結の電源コネクター、油温・燃料残量・時計・ギア位置を示すRIDメーターなどが装備されていました。
BMW R1100RS
デザインについての評価としては…
ガソリンタンクは樹脂製で造られていて、中が錆びることが無く,傷は付いても凹むことがありません。なのでそこまでメンテナンスに気を使う事なく乗れています。
などがありました。
BMW R1100RS
乗り心地についての評価は…
それでは最後にBMW R1100RSの値段をチェックしましょう!
BMW R1100RS
BMW R1100RSの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW R1100RSの新車(発売当時)価格の相場
182~196万円代
BMW R1100RS中古車価格の相場
29~129万円代
BMW R1100RS
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW R1100RSの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、BMWのなかでもロングセラーのモデルということもあって今でも人気が高いようです。
そんなBMW R1100RSの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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