可愛い!そして乗りやすいBMW・K1の秘密を徹底分析しちゃおう!!
2015/12/07
ダミアン
経過年数に加え、車両の人気度から今中古車を探すのは難しいといわれているBMW K100RSの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW K100RSの購入を検討している方も、BMWの名機に興味がある方も、ぜひご覧ください!
BMW K100RS
K100RSは今から25年も前の1983年にネイキッドタイプのK100と共に発売となりました。それまで生産されていたOHV系モデルとは全てが異なっていたため、革新的なメカニズムに惹かれるBMWオーナーから国産ハイパワーモデルのオーナーまで幅広く支持されていました。
特徴的な部分として、アルミニウム製ガソリンタンクの採用、左右分離式のウィンカースイッチ、片持ち式スイングアーム、ステンレス製エキゾースト、88年モデルからは市販車初のABS装備等々、今のBMWの元となる装備が満載のモデルでした。
BMW K100RS
今回はこのBMW K100RSについてご紹介します。
まずはBMW K100RSの性能をチェックしましょう。
BMW K100RS
エンジンはBMWモーターサイクル初となる水冷DOHC4気筒エンジン+インジェクションを採用しています。驚くほどアクセルに敏感な現代のエンジンとは異なり、必要な分だけしっとりとしたトルクが発揮されるタイプです。
1000ccで90馬力に抑えられたエンジンは、ツアラーとしての性格に合った仕様で、ノーメンテナンスでも驚くほどの耐久性も備えています。
BMW K100RS
ではBMW K100RSの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
極低速から粘る分厚いトルクのエンジンによりギアチェンジの回数が少なく済みます。ほとんどオートマ状態で走れます。乗り手を急かしてこない穏やかなエンジン特性ながら、高速巡航もらくにこなす。
22リットル入るアルミ製タンクやオートキャンセル式ウインカー、グリップヒーター、ギアポジションインジケーターなど80年代のバイクとは思えないほど充実した装備。乗れば乗るほど良さが解る飽きのこないバイクだと思います。
などといった声がありました。
全体的にBMW K100RSの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW K100RSのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW K100RS
実に14年間も変わることの無かった(変える必要の無かった)スタイルは、「新しい」とか「古い」という尺度では測れない「独創的で機能的」という言葉がぴったりです。
ツアラー志向の高いアッパーカウルには、ウインカーを内蔵したミラーを装備しており、手に当たる走行風を効果的に防いでくれます。また、カウル上部に装着されたフラップの角度を調整することによって、通常姿勢でもヘルメットにあたる風圧を軽減することが可能。
BMW K100RS
デザインについての評価としては…
あのエンジンレイアウトや、いま見ても古臭さを感じさせない、まとまりのあるレーシーなルックス、それでいて当たり前のようにツーリングに行ける。そんなバイク他にありませんよね。
などがありました。
BMW K100RS
乗り心地についての評価は…
K100RSは乗り心地もよいし、路面のギャップや、速度抑止の縦溝をものともせずに走っていく。またK100RSのシートは幅広く、角がしっかり立っているのだが、この角にお尻で荷重すると、非常に具合がいい。
それでは最後にBMW K100RSの値段をチェックしましょう!
BMW K100RS
BMW K100RSの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW K100RS新車価格の相場
発売当初の車両価格は217万円はどだったようです。
BMW K100RS中古車の価格相場
12~32万円代
BMW K100RS
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW K100RSの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、古いバイクなのに決して古さを感じさせないデザインと性能は今でも高い評価を受けています。
そんなBMW K100RSの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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