ホンダバイクCB1100は、ホンダならではのスタイリングで大人気!
2015/10/27
takaレインボー
ホンダスーパースポーツバイクのフラグシップモデル車、ホンダ・CBR1000RRの紹介をしていきます。基本性能や走行性能はもちろん、CBR1000RRのちょっとした小話、そして乗り心地の評価や価格についても詳細にまとめて紹介していきます。
ホンダ・CBR1000RR
現在のホンダのスーパースポーツバイクのフラグシップモデル車。写真は後年に発売されたCBR1000RRなのでマフラー配置がセンター出しでは無くなっている
ホンダ・CBR1000RRは、2004年にホンダ・CBR954RRの後継車として発売されました。
HRC(ホンダレーシング)のワークスマシンであるRC211Vのレプリカというコンセプトを基に開発され、電子制御ステアリングダンパーなど実際のワークスマシンに搭載されているハイテク装備などを搭載しているのが特徴です。
外部デザインもRC211Vの物を採用しており、左右独立のヘッドライトや、センター出しマフラー(2004,2007年型)の採用など多くの点でホンダ・CBR1000RRとRC211Vは外見が似通っています。
今回は、ホンダ・CBR1000RRについて紹介します。
ホンダ・CBR1000RR SP Champion Special
2014年ロードレース世界選手権でのチャンピオン獲得を記念して作られたレーサーレプリカモデル
マルク・マルケス選手(スペイン)
ホンダレーシングからロードレース世界選手権に出走する若きライダー
また、去年のロードレース世界選手権で、マルク・マルケス選手(スペイン)がホンダレーシングでチャンピオンを獲得した事で、CBR1000RRのチャンピオンスペシャルカラーとしてレーサーレプリカのカラーリングが発売されました(現在は取り扱いがされていません)。
仮面ライダーWの乗るマシン、マシンハードボイルダー
劇中で登場するバイクのベース車は2008年型のホンダ・CBR1000RR
特撮ファンなら既にご存知だと思いますが、実は、2009年に放送された「仮面ライダーW」の劇中で、主人公が乗っているバイク(マシンハードボイルダー)には、2008年型のホンダ・CBR1000RRが使われていました。
劇中のオープニング映像で、ウイリーしながらダッシュしていく映像が印象的だったと思います。
また、当時の若い人たちには「仮面ライダーの乗っているバイクがかっこいいから大型免許を取ったらホンダ・CBR1000RRに乗る!」という人も続出したほど強烈な印象を与えました。
まずは、ホンダ・CBR1000RRの基本性能についての紹介をします。
ホンダ・CBR1000RR
2004年の登場から、複数回のモデルチェンジを経ている(現在は4代目)
エンジン:水冷4ストローク4気筒・DOHC4バルブ
エンジン排気量:999cc
全長:2,075mm、全幅:720mm、全高:1,135mm
最大出力:123ps/9,500rpm
最大トルク:9.9kgm/8,500rpm
タンク容量:17L
トランスミッション:常時噛合式6段
燃費:26.1km/L(定地燃費)
車両重量:211kg
メーカー希望小売価格:1,501,200円(ABSモデルは1,674,000円)
次は、ホンダ・CBR1000RRの乗り心地の評価について紹介します。
ホンダのスーパースポーツ車の代表格として売られている車種、やはり基本性能よりも気になるのは乗車したときの乗り心地です。
CBR1000RRのコーナーリング
数々のハイテク装備のおかげで、スタイリッシュなライディングは実現出来るのかが気になる
実際に乗車している方々からのレビューをまとめて乗り心地を紹介していきます。
ホンダ・CBR1000RRの高評価ポイント
・軽くて取り回しがしやすい
・スーパースポーツなのに初心者にも優しい乗りやすさ
・十分すぎるパワー
・ツーリングもサーキットもこの一台でこなせる
などの声が見られました。やはりスーパースポーツの代表格としての名前はダテでは無いですね。また、大型車で車両重量210kgを超える車体だけど軽く取り回せるという所もポイントが高いです。
ホンダ・CBR1000RRの低評価ポイント
・熱の排気が凄い
・クラッチが重たいので長い信号待ちなどが辛い
・スーパースポーツのポジションになれていないと手や肩が痛い
などの声が見られました。こちらの低評価ポイントもスーパースポーツならではの側面が出てしまったと言えます。
次は、ホンダ・CBR1000RRの価格について紹介します。
1,920,000円〜2,707,100円
海外仕様車やレーサーレプリカの車種など、価格の幅がとても広い車種となっていました。新車で探す場合は注意深く検索しましょう。
684,000円〜1,998,000円
今年発売の中古車はレーサーレプリカのモデルしか存在しておらず、その価格もおよそ198万円以上と高価な車種がありました。また、センターマフラー式の2007年型以前の物も多く見つかったため、昔の型でもいいから乗ってみたいという方は探してみてはどうでしょうか?
いかがだったでしょうか?今回は、ホンダ・CBR1000RRについて紹介しました。
スーパースポーツ車と言うだけあり、その走行性能や乗り心地の性能はそれに見合っただけの高評価ポイントを多く持っていた事が分かったと思います。
また、初めてホンダのバイクを購入する方、大型免許を取ってすぐにCBR1000RRに乗るなどの方は、一度ホンダドリームのお店に訪れてみるのもいいかもしれません。
スタッフのアドバイスや、万全のサポート、充実アフターサービスなど、あなたの快適なバイクライフがきっと待っていることでしょう。
ぜひ、この記事を参考にホンダ・CBR1000RRの購入を考えて頂けたら幸いに思います。
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