ホンダ12年ぶりの新型スクーター！ダンクを徹底的に調査しました！

ダンクは、ホンダ（本田技研工業）が製造、販売しているスクーターです。2014年2月に新発売され、今年で、1年目を迎えています。

ホンダ　ダンクの特徴は、開発コンセプトがプレミアムスニーカーとあるように、若者の通学や通勤、更に普段の生活の楽しみを広げるスクーターでありたいという点です。

また、ホンダ　ダンクは、若者向けのかっこいい外観デザインもさることながら、その機能性も高い評価を得ています。

今回は、このホンダ　ダンクについて、ご紹介します！

まずは、ホンダ　ダンクの性能をチェックしましょう。

ホンダPCXのエンジンは、水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しています。

このホンダ　ダンクのエンジンは、
総排気量：49㎤、最高出力：3.3kW[4.5PS]/8,000rpm、最大トルク：4.1Nm[0.42kgfm]/7,500rpm
を発揮します。

ホンダ　ダンクの気になる燃費は、
・ダンク　　　 ⇒　　　75.3km/L〈1名乗車時〉（30km/h定地燃費値）
・ダンク　　　 ⇒　　　56.4km/L〈1名乗車時〉（WMTCモード値　クラス1）
となっています。

それでは、ホンダ　ダンクの性能について、ユーザーの声を見てみましょう。

・傾斜のきつい坂道では、少し物足りなさを感じますね。
・エンジン音が静かなのは、良いです。
・加速はなかなか良いです。
・初めて乗る方は、パワフルに感じるでしょうね。

・着座位置の関係なのでしょうか、視点が高く感じます。その為、視界良好なのは良いのですが、コーナリング時などは、逆に不安に感じます。
・フロントのフォークなどがしっかりとしてるため、基本的には、安定した走行ができます。
・アイドリング時は静かですが、走行時は、うるさく音もあまりいい音ではありません。
・始動アイドリング時の静かさは、特筆物でしょうか。

などといった声がありました。
全体的にホンダ　ダンクの満足度は、高い部類に入るのではないでしょうか。

次にホンダ　ダンクのデザインや乗り心地です。
デザインは、おしゃれでかっこいいですね。

こちらの写真は、ホンダ　ダンク：マットアーマードグリーンメタリック です。なかなか渋めの色ですね。

こちらの写真は、ホンダ　ダンク：アーベインデニムブルーメタリック です。その他のカラーバリエーションは、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト 、キャンディーノーブルレッド 、マットギャラクシーブラックメタリック の計6色となっています。

それでは、ホンダ　ダンクのデザインや乗り心地について、ユーザーの声を見てみましょう。

・サスが固くてショックが、直接手や腰に来ます。
・リアのサスが柔らかすぎるため、乗ってるだけで底付きしそうになり、走行中に段差を拾うと激しいショックが来ます。
・シートが、スーパーハードです。長距離運転には、向かないと思います。
・固いシートが好きな方には、おススメです。

・黒のボディにシルバーのラインが映える洗練されたデザインで、光沢のブラックボディがお気に入りです。
・個性的なデザインですが、私は好きです。
・購入前に写真で見た際には、「微妙だな～」と思いましたが、現物を見に行くとなかなかの質感でしたよ。
・後ろのデザインがかっこよく気に入っています。

などといった声がありました。
全体的にホンダ　ダンクのデザインに対する満足度は、高いようです。しかし、乗り心地の満足度は、そこまで高くないようです。まあ、ホンダ　ダンクの外観が好きだから購入している方がほとんどでしょうから、この結果も頷けますね。

それでは、最後にホンダ　ダンクの値段をチェックしましょう！
新車と中古車の値段はこちらです。

【新車の価格相場】
ホンダ　ダンクのメーカー希望小売価格は、
・ダンク　　　　 ⇒　　　214,920円
となっています。

【中古の価格相場】
ホンダ　ダンクの中古相場は、
・ダンク　　　　 ⇒　　　10万~15万円台
となっています。

ホンダPCXの中古価格は、新車と比較すると平均価格で3～4万円程安くなっているようです。

いかがでしたか？
今回の記事では、ホンダ　ダンクの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。

ホンダ　ダンクユーザーの満足度は、乗り心地以外は、かなり高く、特に若い男性やおしゃれな女性にぴったりではないでしょうか。

ホンダ　ダンクの購入を迷っている方は、ぜひ、参考にしていただければと思います！