シンプル構造で大人気!ホンダ モンキーの全てを徹底的に調査!
2015/10/27
ヒロメリー
ホンダ ゴリラは、1978年に「モンキーの兄貴分」として登場した。大容量の9ℓタンク、固定式ハンドル、肉厚のシートなどがホンダ ゴリラの特徴だ。1988年に生産終了となったが1998年、モンキーに搭載されていた12Vエンジンを搭載して10年ぶりに復活した。
ゴリラ
1978年(昭和53年)8月に大容量の9ℓガソリンタンク、座り心地の良い肉厚シート、ゆったりとした幅広のアップ型バーハンドル、荷物が積載できるフロントキャリア&大きめのリヤキャリアを装備したホンダ ゴリラは、レジャーモデルながら「車に積み込んで目的地で遊ぶ」というコンセプトのモンキーとは異なり、目的地までの自走を想定したモデルとして登場!
モンキーのバリエーションモデルとして発売されたホンダ ゴリラ。基本的パーツは、モンキーとほぼ共通した備品を使っているが、ハンドルの折り畳み機構を搭載しない!燃料タンクの容量をモンキーの2倍程度となる9リットルまで拡大!シートの全長を長くするなどして実用性を向上させたモデルとなっている。
今回は、気になるホンダ ゴリラについてご紹介します!
まず最初に、ホンダ ゴリラの性能を見てみましょう。
ゴリラ
ホンダ ゴリラは、モンキー同様にロングセラーモデルとなったが、派生車種の多様化などにより1990年(平成2年)に一旦は生産終了となった。
ホンダ ゴリラは、前後に履く8インチのワイドなブロックパターンタイヤで、どんな場所でも路面でもいけそうな冒険的イメージを持っている。クラッチ付き4速マニュアルミッションとよく回るエンジンの組み合わせにより、ツーリンングから街乗りまで楽しめる!
ゴリラ
ホンダ ゴリラは、発売当初から各メーカーからアフターパーツが多数出ている為、カスタムバリエーションが豊富である事もゴリラの魅力の一つのようだ!
ホンダ ゴリラの第1号車のスペックは、全長:1365mm/全幅:625mm/全高:875mm/乾燥重量:59kg/燃料タンク容量:9ℓ/エンジン形式:空冷4サイクルOHC単気筒49cc/最大出力:2.6ps/7000rpm/最大トルク:0.3kgm/5000rpm/変速機:4速リターン/クラッチ形式:マニュアル式/タイヤサイズ:前後3.50-8
ホンダ ゴリラキャブレター最終モデルのスペックは、全長:1365mm/全幅:625mm/全高:880mm/乾燥重量:62kg/燃料タンク容量:9ℓ/エンジン形式:空冷4サイクルOHC単気筒49cc/最大出力:3.1ps/7500rpm/最大トルク:0.32kgm/6000rpm/変速機:4速リターン/クラッチ形式:マニュアル式/タイヤサイズ:前後3.50-8
では、実際にホンダ ゴリラのユーザーさんの声を聞いてみましょう!
ホンダ ゴリラは、愛らしいスタイルに、スポーツバイクと同じマニュアルリターンミッション搭載。
ホンダ ゴリラは、軽量コンパクトで室内持ち込み可能で便利。
ホンダ ゴリラは、抜群の耐久性と低い維持費が魅力!
ホンダ ゴリラは、シートの大きさ・柔らかさもモンキーより上で乗り心地も良いです。
ホンダ ゴリラは、燃費が大変良いです。
ホンダ ゴリラは、9Lタンクなので長距離も安心です。
ホンダ ゴリラのスタイルは愛らしいスタイル!
スポーツバイクと同じマニュアルリターンミッション、軽量コンパクトなので室内持ち込み可能との好評価。
なんと言っても、車体が軽いため整備が楽です。
それに耐久性の良さとあまり掛からない維持費が魅力のようですね。
燃費は35キロ~55キロくらいで、タンクも大きいので給油を忘れるくらいだとか・・・。
ここでは、ホンダ ゴリラの乗り心地やデザインについて書いてみます!
ゴリラ
ホンダ ゴリラは、モンキーの兄弟車として小柄な車体が特徴ですね!小さい割に堂々とした大型燃料タンクを搭載し、前後に履くブロックパターンタイヤ8インチのおかげでワイルドです。
ゴリラ
標準仕様の半田 ゴリラも良いのですが、各メーカーからアフターパーツが多く出ているので、タイヤ・ホイールなどを変えると印象が大きく変えられるデザイン性も人気の秘密!
ホンダ ゴリラのユーザーさんは、実際の乗り心地やデザインについてどう思っているのでしょうか?
ホンダ ゴリラのデザインについては、「まとまってる感じがGOOD!」や「愛らしいスタイル」など、コンパクトな部分が評価されているようです。
ホンダ ゴリラの乗り心地については、「小さいわりにはキツくない」や「シートも柔らかく、フカフカでいい」など、小さい割には乗り心地もいいようです!
トータル的に文句なしのホンダ ゴリラ!しかし、気になるのが値段ですよね・・・今回は、値段に触れてみましょう!
ゴリラ
ホンダ ゴリラは大きさ的にかわいいサイズではあるが、タンクの大きさやタイヤのごつごつ感から大きさを気にさせないカッコよさがありますね。
ホンダ ゴリラの新車価格は、2007年(平成19年)1月Z50J-7(型式:BA-AB27-170~)キャブレター最終モデルで発売価格(当時):21万5250円だったようです。
ホンダ ゴリラの中古車価格は、11万くらいからフルカスタムを施している車体は中古と言っても50~60万する車体もあるようです。
ゴリラ
ホンダ ゴリラはコンパクトで手入れもし易い、維持費も掛からないなどが手伝ってか!カスタムを楽しむオーナーさんが多いようですね。カスタムの仕方によっては、いろんな顔を見せてくれる面白いバイク!それがホンダ ゴリラです。
1978年、「モンキーの兄貴分」として登場したホンダ ゴリラ。そのデザインは大容量の9ℓタンク、固定式ハンドル、肉厚のシートなどモンキーとはコンセプトを画した設計が特徴です。1988年に生産終了となったが1998年、モンキーに搭載されていた12Vエンジンを搭載して10年ぶりに復活を果たした!
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