人気バイク・バンバン200の中古車をお得に買おう！基本知識のまとめ

バンバン（Vanvan)は、スズキが製造販売しているストリートタイプのバイクです。

1971年に発売されたバンバン90から始まったシリーズ車種で、1972年に125と50、1973年に75が発売されました。

前後輪ともタイヤが幅広でとても大きいのが最大の特徴で、2ストロークエンジンを搭載していることもあり、走破性の高さを誇りました。

【バンバン200】
バンバン200は2002年に発売されました。4ストロークエンジンを搭載し、極太なマフラーやファットなタイヤが特徴です。

そんなバンバン200を中古でお得に手に入れてしまおうというこのまとめ。バンバン200の中古車を買う際の注目ポイントや注意点などを細かくまとめています！バンバン200でなくても、バイクの中古車を買おうとしている人必見です♪

バンバン200の中古車は、あまり極端に高いものや安いものにばらけてはいませんが、基本的には安い個体は年式の古いものに、高い個体は年式の新しいものに偏っている傾向があります。

～2009年式　10～35万円台
2010年式　20～25万円台
2011年式　データなし
2012年式　20～30万円台
2013年式　30万円台
2014年～　25～30万円台

もし欲しいバンバン200の中古車の製作期間が平成19年12月5日～平成20年3月4日の中に入っている個体だったとしたら、この間に生産されたバンバン200にはリコール歴があるということに注意しなければなりません。

スピードメータの照明用反射板に組みつけた部品が間違ったものだったため、、文字板の照度が低下し、夜間走行時に速度の判読がしにくくなる可能性があります。

スピードメータを正規品に交換するという対策がなされたため、この修理がきちんと済んでいるかどうかを確認する必要があります。

中古車体のハンドルストッパーを目視で確認しましょう。ここに修理歴が見つかったら、転倒事故を起こしている可能性があります。

ハンドルのキレ角を確認しましょう。まず右にハンドルをいっぱいにきり、タンクとグリップの間に指を入れて指何本分の感覚があるかを確認。左も同じように確認します。このときに左右で指の本数が違うようなら・・・・ハンドルが曲がっています。

バイクに限らず自動車でも、中古車の走行距離というのは短ければ短いほど魅力的に思えてしまいます。

ところが、一概にそうとも言えないときがあります。それは、中古バイクの前オーナーの使用歴。長い期間乗っていた割に走行距離が異様に短いバイクと言うのは、オフロードばかり走っていた可能性があります。走行距離が伸びない割に、エンジンにかかる負担が大きくなるからです。

ステップの上部についているステップゴム。ステップゴムはライダーの足が乗る部分なので、乗れば乗るほど消耗します。

中古車の走行距離のわりにステップゴムが新しい、という場合は、事故を起こしてステップごと交換した可能性があるので要注意です。

バイクは自動車に比べて趣味性の高いものです。中古であってもなかなか値段が落ちません。値引きもそんなにしていないのが現状です。

その中で少しでもバンバン200の中古車を安く買おうと思ったら、オプションをどれくらい付加するかで勝負したほうがよさそうです。

他のバイクの下取り時などに余った部品などを付けてもらえないか、ダメもとで頼んでみましょう。

また、ナンバー取得など自分でできることはやる、ということができれば、その分を安くすることは可能です。

次に、バンバン200の中古車を実際に買った人の感想・口コミをみてみましょう。バンバン200の中古車を買ってどんな部分が良かったのか、バンバン200の乗り心地などは、など、細かい評価をまとめています！

いかがでしたでしょうか？バンバン200の中古車をお得に買うときの注目ポイントでした！ぜひこちらの情報を参考にして、楽しいカーライフを送ってくださいね★最後に、中古のバンバン200を買う際にお役立ちのサイトをまとめています。ぜひごらんください。