2016/02/03
yoshi09
免許を取得できるような年令になったら、まずは原付スクーターに乗ってみませんか?原付スクーターにはクルマにはないメリットがたくさんあります。手軽に乗れて狭い道でもスイスイ走れて、自由気ままにどこでも行ける原付スクーター。その魅力を解説します!
維持費が安く手軽に乗れる原付スクーター。クラッチ操作も不要で運転もカンタンだし、はじめて乗るバイクとしても最適です。
原付スクーター
キュートなデザインの原付スクーター、ホンダジョルノ・デラックス。
オートバイの中でも原付スクーターは種類が豊富で、新車から中古車まで選び放題。男性から女性まで、好みにあった車種がきっと見つかることでしょう。
原付スクーター
近所のコンビニに買い物に行く時など、小回りがきく原付スクーターがあるととても便利です。
近所の移動手段は原付バイクがもっとも得意とするところです。狭い道でもスイスイ走れますし、自分のよく知っている裏道・抜け道も自転車感覚で走ることができます。もちろん遠出だってOK。燃費が良いので、ガソリン代を気にすることなくお気にいりの場所にいけます。
原付スクーターのキャンプ
原付スクーターはリアキャリアやメットインスペースがあり積載性に優れています。そのため、本格的なキャンプだってこなしてしまいます。シンプルな構造は、車体も頑丈。原付スクーターは、日本一周することも十分に可能なのです。
自動車や大型バイクと違って免許の取得もカンタンです。事前に参考書などに目を通しておけば、大半の人が合格できます。
原付免許の取得方法
原付スクーターは講習を受けて筆記試験を行うだけで免許が取得できます。
免許取得の手順は教習所に予約をして、実際にスクーターに乗って基本的な講習を受けたら、あとは試験を受けるだけ。時間にして3時間程度、費用も4200円程度です。
原付のメリットはなんといっても維持費の安さでしょう。燃費もリッターあたり30〜50キロ程度は走りますし、税金や保険料も自動車と比べて割安です。
整備中の原付スクーター
車検もなく修理代も安くできる原付スクーターは維持費の安さが特徴です。
毎年支払う税金は2000円、強制加入が必要となる自賠責保険も7280円〜です。車検もありませんので、あとは必要に応じてオイル交換やパンク修理などの整備費用がかかるだけ。スマートフォンの月額料金より安く維持でき、学生にも所有することができます。
原付スクーターはいかに多くのメリットがあるか、おわかりいただけましたでしょうか。続いては原付スクーターにどのようなモデルがあるのか?具体的に各メーカーの代表的な車種を紹介していきましょう。
ホンダ DUNK 214,920円(税込み)
未来的なデザインが特徴のホンダ主力スクーターがダンクです。クリーンな排出ガスと低燃費が特徴の水冷式4ストロークエンジンを搭載しています。燃費はWMTCモード値で56.4km/Lを達成しました。メットインスペースの積載性も優れ、デザインも使いやすさも秀でたスクーターです。
ヤマハ E-Vino 236,450円(税込み)
ガソリンを使用せず、電気で走行するヤマハイービーノ。
ポップで可愛らしいデザインのE-Vinoの特徴は、バッテリーとモーターで走行するEV原付スクーターということです。1回の充電あたりの電気代は約14円で、満充電での航続距離は約29km。別売りのスペアバッテリーを使用することで、合計58km走行できます。
着脱式の新型50Vリチウムイオンバッテリー(重量6kg)を搭載。充電は取り外して、室内で充電器につなぐだけ。家庭用100V電源(2極プラグ)を使い、約3時間※3で充電できるのも魅力です。
家庭用のコンセントで手軽に充電できるのは魅力的。ガソリンスタンドに行く手間も省けて使い勝手も良さそうです。
スズキ レッツ4 138,460円(税込み)
これぞ原付スクーターという、定番コンセプトのスズキレッツ4
原付スクーターのベーシックモデル、スズキのレッツ4です。スタンダーな4サイクルエンジンを搭載し、日常での使い勝手を重視しています。信頼性も高く、手軽にスクーターに乗りたい人にとって理想のバイクです。
原付スクーターまとめ
もっとも手軽で自由な移動手段。原付スクーターはたくさんのメリットがある乗り物なのです。
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