2016/05/11
showta14
バイカーたる者、まさかバイクを野ざらしにしているとは思いませんが、今使っているガレージはバイクに、そして持ち主にとって最良のものでしょうか?今回はバイカーにとっての秘密基地であるバイクガレージの選び方から作り方までをまとめてみました。
バイクガレージは当然必要です。愛車を雨や風から守るだけでなく、窃盗団などの魔の手から守るためにも絶対に必要な設備です。
奥がマンションの1Fの部屋と繋がっているタイプです。
防犯対策はばっちりです。
バイクガレージに収納するものはバイクだけではありません。ヘルメットやライダーブーツなどの装備品から簡単な整備道具や洗車道具まで、広さにもよりますが、様々なグッズを収納する必要があります。
防犯の面も含めて「安全と安心」を収納するのがバイクガレージであると言えるでしょう。
まずは国内有数のガレージメーカーの物を幾つか紹介していきます。
平等にご紹介するために、全メーカー概ね2~3台収納の物を画像に載せておきます。
ヨドコウLOD-2929HD
基本棟 価格:28万5千円
バイク2~3台が十分に収納できるうえ、工具棚やシャッターのオプションも充実しています。
イナババイクガレージ[FXN]Type
価格:261,450円
「100人乗っても大丈夫!」でおなじみのイナバのバイクガレージはその強さは当然の事として、施工時のフォローなどもしっかりしています。基礎さえ出来てしまえば少し器用な方ならば、仲間とワイワイやりながら3時間程で組み立てられるそうです。
THE HANGAR W1900mm×D2700mm×H2400mm
こちらのバイクガレージは、ダイナオガレージファクトリーという会社の物。キット販売は基本的に無しで、完成品がトラックに乗ってやってきます。配送は全国対応だそうです。
バンガロー風の自作バイクガレージ
日曜大工だけでお一人で完成させたというバンガロー風バイクガレージです。
総製作費は20万円程度との事ですが、製作者の趣味が前面に現れたカッコイイバイクガレージです。
隠れ家風の自作バイクガレージ
ハーレーを買う、と決めてからご自分で製作されたバイクガレージだそうです。
掛かった費用は約18万円との事で、かなり安価での製作となります。既製品に頼らずに自作するメリットの一つには、やはり費用を抑えるという事が大きいと思います。
自作バイクガレージ
これは単管と呼ばれる建築資材を使用してのバイクガレージ作りをユーチューブに載せていたものです。動画では新品の単管を使用していましたが、中古建材店などでも単管は手に入ります。
この動画は資材集めから完成までがざっと紹介されています。自作バイクガレージを考えておられる方は必見です。
必要な工具を必要な時に。自分の体形やバイクの大きさ、住んでいる場所の気候などまで考えて使い易いガレージが作れるのも自作の良いところです。
最近の2×4(ツーバイフォー)や2×8(ツーバイエイト)の建築資材は安価で丈夫にできています。
それらを使って自分の目線の高さや座高の高さなどを加味しながら、作業台や工具棚、隠し扉などをガレージに取り付けるとガレージそのものに愛着が湧いてきます。
東京ビッグサイトで開催されていたガレージングEXPO改め、ガレージ&ホビースペースEXPOに出展されていたターンテーブル
大型バイクの場合なかなかバックでの車庫出しが難しいものです。このターンテーブルがあれば仮に狭いガレージであっても何の造作もありません。
それにこの画像はレイアウトが良いですね。リビングのような空間に好きなバイクを置いて、それを眺めながらお酒を飲む。考えただけでニヤついてしまいます。
これは折り畳み式の開閉式バイクガレージ
ネット通販で価格:16,000円のもの
これは自宅でバイクを保管するというよりも、バイクに載せて「移動式ガレージ」として使うと良さそうな感じです。長期間のツーリングなどで愛車の傷みや盗難に気を使うのであれば、こういったアイテムでケアすると良いと思います。
バイクガレージのいろいろを書き連ねて参りましたが、この記事でバイクガレージの必要性と、ガレージ自体の趣味性がお分かりになりましたでしょうか?楽しいバイクライフのための記事となっていれば幸いです。
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