ハーレーのスポーツスターの中古相場は?!購入時、注意する点は?
2016/08/23
yuki.k10
バイク乗りなら1度は憧れるハーレーも中古なら夢じゃありません!!ハーレーの中古相場や購入の際に注意したいポイント、口コミなどをまとめてみました。購入を迷っている方必見です!!憧れのハーレーを後悔しないように選びましょう!!
ハーレー・ダビッドソンは1903年にアメリカで設立されたバイク会社です。
最大の魅力は、外観はもちろんの事、大排気量の空冷OHV、V型ツインエンジンからの独特な鼓動感です。
この独特な鼓動感に魅せられたハーレー乗りは多いでしょう。
景色を楽しみながらのんびり走る方に向いているハーレーですが、スポーツモデルに振っているバイクもあるので自分に合ったバイクを選びましょう。
ハーレーの車種はシリーズごとにファミリーと呼ばれています。
自分に合ったファミリーを探してみましょう。
ハーレーのソフテイルファミリーは、バランサーが内臓されているのでハーレーの中では振動が穏やかになります。
また、バイクにサスペンションがなかった時代を演出したようなデザインになっていて、サスペンションが内臓されているのも人気の一つです。
重厚感とスタイルにシートに座っただけで味わえる優越感でしょうか。
勿論走り出すと止まりたくないと思わせる爽快感がありながら、
重量の割にスタートとストップがスムーズに感じます。
50年以上の歴史を持つスポーツスターは、軽量でコンパクトな車体とエボリューション・エンジンを持ったスポーツモデルになります。
日本の交通事情に合わせた作りになっていて、制動力や加速性、取り回しが比較的、優れています。
排気量も1200ccと883ccの2種類があります。
ダイナファミリーは、ビックツインのパワフルなエンジンに高い走行性能を組み合わせ、「走る楽しみ」に重点を置いた、スポーツをさせるバイクに仕上げられています。
振動を抑えるバランサーが入っていないため、ハーレー独特の鼓動感をダイレクトに感じれるのも魅力の一つです。
低速からたっぷりのトルク感と共に豪快な加速をしていくところです。
本当に気持ちが良い!
一定速度でクルーズする時の安定感、鼓動。
アドレナリンが出るのを実感する瞬間です。
ツーリングファミリーは、ハーレーの中でも最大重量を誇る重いバイクです。
しかし、取り回しこそ大変なものの、その重さとは反して操作性の良いバイクになっています。
長距離を走るためのバイクなので、標準装備でウィンドウスクリーンやサイドバックが付いています。
また、タンデムシートも乗り心地が良く、タンデムがメインの方にもおすすめしたいバイクです。
V-RODファミリーは「これがハーレー?!」と感じる方も多いと思います。
ハーレーといえば、「空冷エンジン」でしたがV-RODは水冷エンジンで巨大なパワーを持つバイクです。
他のファミリーとは、全然違い、怒涛のトルクと爽やかな吹けあがりの、まさにモンスターバイクです。
ハーレー100年目の進化。ウイリーGの号令のもと、レボリューションと言う名に嘘はない。
エンジン、フレーム、デザイン、どれをとっても今までのハーレーでは無いが、まさにハーレーだ。
国産ではこんなバイクは作れはすまい。そこが気に入っている。
中古のハーレーは年式による価格の差は、ほとんどありません。
カスタムされている中古のハーレーが多く、そのカスタム度合が価格に大きく関わってきます。
中古価格
最低価格 86.4万円
最高価格 328万円
中古価格
最低価格 43.9万円
最高価格 231.4万円
中古価格
最低価格 68.1万円
最高価格 334万円
中古価格
最低価格 89万円
最高価格 438.5万円
中古価格
最低価格 81.3万円
最高価格 435万円
後悔しない中古のハーレーの選び方!!
修理費で結局、高くついたとならないようにチェックしてみてください。
ワイドタイヤとなれば、前後の交換だけで6~7万はします。
しっかり溝があるか確認してください。
そして、タイヤの硬さも重要!!
古いタイヤは硬くなっているので滑りやすくなります。
インナーチューブに錆びや傷があるとオイルが滲む可能性が出てきます。
もし、修理に出すとインナーチューブとダストシール、オイルシール、フォークオイルの交換が必要になります。
必ず、チェックしておきましょう。
ここは安全に走るために重要な部分です。
しかし、見ただけでは判断しにくいのも事実。
錆びがないかだけでもチェックしておきましょう。
少しでも錆びていたら即交換が必要なので、前後で4万円ぐらい掛かってしまいます。
ブレーキパットは必ずチェックすると思います。
その時に合わせてブレーキディスクもチェックしておきましょう。
ディスクの交換になるとブレーキパットより高くついてしまいます。
オイルが漏れているのは問題外ですが、滲みも注意が必要です。
機能面での大きな問題がないとしても、今後、修理が必要となれば、非常に高くつきます。
エンジンだけでなく、クラッチケーブルからのオイル漏れも合わせてチェックしておきましょう。
ハーレーの中古相場は、いかがでしたか?
ディーラーなら試乗車もあるので、あの鼓動感を体験してから中古ショップに行くのも有りかもしれません。
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