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2016/04/21
yoshi09
長時間ツーリングなどでバイクに乗り続けると、お尻が痛くなることがありませんか?痛みに悩んでいるバイク乗りの方に、シートクッションをおすすめします!今回はおすすめのシートクッションや、シートクッションを実際に使用した人の評価など詳しく紹介します!
バイクに長時間乗るとお尻が痛くなる理由
バイクに乗り続けた時のお尻の痛みは、長距離でバイクに乗るという方は、恐らく誰もが経験したことがあると思います。それではなぜ、長時間バイクに乗るとお尻が痛くなってくるのでしょうか?
この原因は血行障害にあります。長時間お尻の一部を圧迫したことにより、その部分に血液が流れなくなります。そのため、上半身の体重で皮膚や筋肉、血管、神経が圧迫されて痛みが生じてくるわけです。
バイクに長時間乗るとお尻が痛くなる理由
このような状態を防ぐには、バイクの乗車姿勢をたびたび変えることが必要です。座る位置を少しずらすだけでも、お尻の痛みを軽減させることが出来ます。
ただしシートクッションがないままバイクに乗り続けると、振動により腰痛になる恐れがあります。よってシートクッションは、お尻の痛みだけでなく腰痛にも効果的なので、特にロングツーリングや長時間バイクに乗る人には欠かせないアイテムになると思います。
おすすめのバイクのシートクッション:エアホーク2
エアホークの親会社、ロホグループは、1973年からシートクッションを提供するアメリカを代表する医療クッションメーカーです。その独自開発したシートクッションは、車椅子を使う患者のお尻の痛みを軽減するために使われていました。
おすすめのバイクのシートクッション:エアホーク2
このエアセルと呼ばれる空気を含むパーツが複数連なっているシートクッションに座った患者は、まるで空気の上に座っているような感覚になるそうです。
そしてドライフローテーション技術の開発により、車椅子だけでなくバイクや自転車などの日常の乗り物にも、このシートクッションが使用されることになります。この技術は、エンジンや道から伝わる振動や衝撃を抑制し、お尻の痛みだけでなく腰痛の痛みも軽減します。
おすすめのバイクのシートクッション:エアホーク2
私の場合はどれだけ走っても痛くならなくなりました。注意点はあまり空気を入れない事です、多めに入っていると加減速でお尻が前後に動き安定しません。また、取り付け位置が前過ぎると、内腿にエアクッションが当るので股が開いてしまいます。また、山に行くと高度があがるとクッション厚が気圧の変化により厚くなる感じがします。山までの移動はこれをつけて、山に着いたら外す、そんな使い方が良いかもしれません。
お尻の痛みには非常に効果があるようですが、注意点もいくつかあるようですね。空気の入ったシートクッションなので、空気を入れすぎないことがポイントのようです。
おすすめのバイクのシートクッション:ゲルザブ
シートクッションの中でも特に人気のゲルザブ。座圧分散や振動軽減効果がある、ゲルが内蔵されたバイク用の座布団です。
座り心地が良く、厚くない、そんなシートクッションに選んだ素材は、医療用具からレースシーンまで、幅広い用途で用いられる「エクスジェル」素材です。エクスジェルが内蔵されたゲルザブは、座圧を分散し、車体からの微振動も軽減するので、長距離のバイクツーリングにはぴったりです。
おすすめのバイクのシートクッション:ゲルザブ
また、わずか12㎜の厚さのシートクッションは座り心地も足つきも良く、シートクッションをしっかりグリップする裏地により、座布団が勝手に動く心配もありません。このように、今まで通り違和感なくバイクに乗れるのが、ゲルザブの魅力です。
おすすめのバイクのシートクッション:ゲルザブ
週末に高速も含めて500kmのツーリングに出かけましたが、お尻が痛くなることはありませんでした!そろそろ痛くなるかな?というあたりで、お尻をちょっとずらして微妙に位置を変えたりしていると、そのままずっと走り続けられました。まる1日走り回って尻痛のストレスから開放されたのは嬉しかったです。また足つきの問題は装着前と比較しても全く違和感がありませんでした。
ゲルザブの効果も好評のようです。ただ長時間バイクに乗っていると、お尻が痛くなってくるとのことなので姿勢位置を定期的に変えたり、時々休憩をとるなどした方が良さそうです。
おすすめのバイクのシートクッション:エアメッシュシートカバー
真夏にバイクに乗ると、シートが蒸れて汗でお尻がべたついて不快ですよね。そんなときにおすすめの、コミネのメッシュシートカバー。コシのある立体メッシュにより、お尻とシートの間に隙間を作り、走行風が吹き抜ける仕組みです。これによって、夏の不快な蒸れを解消できます。
おすすめのバイクのシートクッション:エアメッシュシートカバー
また通気性が抜群なだけでなく、振動軽減や座圧分散、衝撃吸収性能も持ち合わせているので、疲労を軽減してくれます。非常に高いコストパフォーマンスも魅力のシートクッションです。
驚いたのは通気性です。70km/hからお尻が涼しい、冬場は外したくなりそうなくらいに空気が通ります。尻の痛みについては長距離をまだ走っていませんが、50km程度だとスタンディングの必要を感じません。二層構造になってますが、自分の尻に当たる部分に両方当たるサイズを選ぶ方が良いかと思います
通気性が非常に好評で、炎天下にバイクを駐車してもシートが熱くならないという評価もありました。ただし、お尻の痛み防止にはあまり効果がないようですね。
バイクのシートクッションについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
バイクに乗っている最中のお尻の痛みに悩んでいる方は、ぜひシートクッションを使用してみてください。長時間のツーリングなどでは、シートクッションは特に欠かせなくなると思います。また、インナーパンツも合わせて履くと、痛みから完全に解放されるので、シートクッションだけじゃ物足りない方におすすめです。
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