原付最強!スーパーカブのヘッドライトを交換し、死角を無くそう。
2016/05/28
koji324
スーパーカブと言うバイク自体の説明と、交換パーツの説明をしようと思います。知れば知る程魅力的なバイクである事が分かるスーパーカブ。パーツ交換をして自分のオリジナルスーパーカブに仕上げるのも一つの魅力です。スーパーカブは歴史が長い為、交換パーツが沢山あります。
まず、スーパーカブとはHONDAが出しているバイクです。
スーパーカブには50と110があります。
まずはその違いを検証してみましょう!
まずは50ccのラインナップ♪
スマートブルーメタリック
バージンベージュ
パールプロキオンブラック
パールバリュアブルブルー
パールハーベストグリーン
昔から出ていたスーパーカブ110ですが、2012年5月にスーパーカブ50の登場で新たなラインナップが増える事になりました。
タイプカラーは5色と好きな色を選べるのが良いですね♪
110と違う独自カラーもあります。
続いて110ccのラインナップ♪
スマートブルーメタリック
バージンベージュ
パールプロキオンブラック
パールバリュアブルブルー
パールシルキーホワイト
スーパーカブ110は、スーパーカブ50と同じ色と、独自カラーと好きな色を吟味出来るラインナップです。
スーパーカブ110の歴史は古く、2009年6月に発売されています。
スーパーカブ50/スーパーカブ110のエンジンは、力強さ、経済性、静粛性、信頼性を備えた、空冷4ストローク単気筒エンジン。低・中回転域重視のトルク特性と最適な減速比により、重い荷物の積載時、坂道の発進時でも扱いやすくパワフルな走りを発揮します。
電子制御の燃料噴射装置、「PGM-FI」採用により、走っている状況に応じてコンピューターが判断し、理想的な燃料噴射量とタイミングを調整。ムダなく効率的に燃料を使うので、環境性能にも優れ、経済的。
そして、つねに理想的な状態で燃料を燃焼させることでパワフルな走りを実現、坂道発進や加速の時などにもタフな力強さを発揮します。
また、寒い朝など季節や天気に関わりなく、その日の状況に応じてスムーズにエンジンが始動します。さらに、万が一、バッテリーがあがってもキックで簡単に始動できます。
例えば蕎麦屋さんの出前のバイク、外回りさん等々、社用のバイクにスーパーカブが選ばれているのは御存知ですか?
それにはこんなスペックの裏付けがあったからなんですね。
スーパーカブ50とスーパーカブ110は大きさは変わりませんがスペックが変わってきます。
スーパーカブ50は110.0km/L(30km/h定地走行テスト値)と脅威の100超えです!
燃費の良さはホンダ随一ではないでしょうか?
この燃費の良さで「メーカー希望小売価格¥193,320」!!
コストパフォーマンスを考えると実に魅力的なバイクです。
スーパーカブ110の燃費はと言いますと、
63.5km/L(60km/h定地走行テスト値)ですが、これは二人乗り時の燃費です!
50にも引けを取らない燃費の良さで「メーカー希望小売価格¥235,440」とお買い得なバイクなんです。
メータパネル
バイク乗りとしては、色々気になる事はありますが、燃料がどれだけ残っているかはかなり気になるポイントです。
どんなに性能の良いバイクでも燃料が無ければ走りませんからね。
それが標準パーツで一目瞭然なスーパーカブ。
実に魅力的なバイクです!
ウインカースイッチ&エンジンスターター
ウインカーの点滅をワンプッシュで解除できるプッシュキャンセル式ウインカースイッチ。
エンジン始動に便利なセルフ式スターター。バッテリーがあがってもキックでエンジンが掛けられるキック式併設です。
バイクは環境によってエンジンがかかりにくくなる事があります。
それをカバーしてくれるのがキック式のエンジン始動。
キックでブルルンとエンジンがかかった時の感触は爽快ですよ。
レッグシールド
レッグシールドがあると無いとでは全然違います。
普通はスクーターに付いている事が多いんですが、スーパーカブはギア車なのにも関わらず搭載されています。
乗っていて体や服に汚れが飛ばないのは大事な事ですね。
標準パーツであり、デザインとして存在しているのに機能性も高いとは素晴らしい事です♪
元々蕎麦屋さんが出前で使ってた時に、雨や泥が付かないように(飲食店なので)と言う説があります。
ヘッドライト&テールランプ
視認性と被視認性に優れる、大型のマルチリフレクターヘッドライトとテールランプ。
スーパーカブのオリジナリティを活かしながら、ボディと一体感をもたせたデザインとしています。
実はバイクのライトって結構暗い事が多いんです。
だから夜道ではちょっと怖いかも…なんて不安を解消してくれる大型のランプです。
標準パーツで安心って案外少ないので大きなポイントですね♪
今まで紹介してきたのは標準パーツですが、HONDA純正パーツとしてアラームがあります。
アラームを解除しないでバイクに振動を与えるとピーピーピーと鳴るので、目立ちます。
盗難する条件は目立たない事なので、アラームを付けるだけで盗難される確率はグッと減ります。
是非とも付けたいオプションパーツです。
スーパーカブは歴史のあるバイクなので、カスタムパーツは星の数程存在します。
カスタムパーツにも2種類あり、単純に見た目を変えるだけのパーツが1つ目です。
2つ目は性能を向上させるパーツです。
自分の好きな見た目にするも良し、性能を向上させて乗るも良しです。
まず何処を改造しよう?どのパーツを交換しよう?
そう考えた時に、お手軽に装着でき、性能を低下させないと言う意味でマフラーを交換される方が多いです。
それでは、一般的なマフラーを幾つか紹介しようと思います。
パーツとして一番数があるかもしれません。
基本的には音を変えたり、抜けを良くしたりします。
WirusWinウイルズウィン:シャープマフラー
こちらは音を変更した人向けのパーツです。
50ccとは思えないドドドドドと言う音が魅力的です。
しかし煩すぎないと言うのが可愛い所ですね。
SP武川SPタケガワ:クラシックスポーツマフラー アップタイプ
スプロケットと言うパーツは軸の回転をローラーチェーンに伝えたり、ローラーチェーンの回転を軸に伝えたりする為の歯車状のパーツです。
最高速を稼ぎたい時は丁数を減らすと最高速が上がります。
スタートダッシュを稼ぎたい時は丁数を増やすとスタートのスピードが上がります。
ちなみに丁数とは、歯車の歯の数です。
スーパーカブのクラッチは、自動遠心クラッチです。
遠心クラッチはドラムクラッチの一種で、入力軸と共に回転するクラッチシューが遠心力によって、出力軸上のクラッチドラムへ押しつけられてトルクを伝える。入力軸の回転速度が下がって遠心力が弱くなると、内部に組み込まれているバネ(クラッチスプリング)の力によってクラッチシューがドラムから離れトルク伝達が遮断される。接続と遮断を入力軸の回転速度で行い、クラッチを独立して操作する必要がない。
クラッチは基本的には余り換えないパーツです。
チェーンも余り交換しないパーツですが、スプロケットを換えた時には長さが変わってしまうので、交換するパーツです。
チューブタイヤは安価である反面、チューブがパンクした際に直ぐに空気が抜けてしまいます。
また、タイヤ内部の熱を放出しにくい、チューブが劣化してしまうなどの理由からチューブレスタイヤにパーツ交換する人も居ます。
チューブレスタイヤは最近の主流のパーツになってきています。
1958年8月に出たスーパーカブC100を始まりとして、58年以上の歴史のあるバイクの最新型です。
それだけ皆に愛されてきたから消えずに今でもラインナップされているんですね。
此処で紹介した以外にもパーツは沢山あるので、ボアアップしても良いし、色々と楽しめるバイクである事は間違いありません。
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