スズキのネイキッドスポーツバイク・GSR750のマフラーまとめ
2016/04/01
里ちゅーん
古き良き時代を彷彿させるマシンの代表格として、カワサキW650は往年を偲ぶベテランライダーから、そのスタイルとマフラー音に魅了された若手に支持されるW650には様々なカスタム用W650マフラーがあります。そのW650マフラーについて調査してみました。
W650とW650マフラー
ノスタルジーを喚起するクラシックなスタイル!そしてキャプトンタイプのW650マフラー
ビッグバイクのカワサキが誇る歴史的名車「650W1」通称ダブワンの復刻版ともいうべき、そのスタイルとテーストを踏襲した「W650」は1998年に発売された。
かつてのダブワンはOHVだったエンジン形式がW650ではSOHCに変更されているがそのスタイルとフィーリングはこのモデルだけが持つオンリー1の比類なき個性的バイクであり、このW650に乗るならば革ジャンにジェット型ヘルメット、そしてゴーグルというファッションスタイルがマストアイテムではないだろうか。
古き良き時代のビンテージバイクファンならばそのスタイリングを眺めているだけで目尻が下がりそうな魅力を備えたW650のスペックを紹介しよう。
■エンジン = 空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ 675cc
■最高出力 = 48PS/6,500rpm
■最大トルク = 54N・m/5,000rpm
最近のスーパースポーツモデルなどと較べたら全く低い数値だろうが、このマシンの魅力はそんなスペックからは絶対に窺い知れないものでその華麗で美しさすら感じさせるスタイルと控えめながら耳に心地よく響いてくるW650マフラーからのエキゾーストサウンドを味わったら真のオートバイ好きならば誰しも虜になるはずだ。
W650のエキゾーストサウンド
ノーマルのW650マフラーが発する音はやはり控えめで、かなり吹かさないとそれなりのエンジン咆吼が聞こえてこないのはやや残念です。
W650をベースにしたカスタム車
W650に様々なカスタムパーツを採り入れると、こんなイングリッシュビンテージスタイルさながらのモデルが作り上げられます。
そしてこのノスタルジーの世界を楽しむにはマフラーの交換は必須ですね、そんなW650マフラーについて調べてみました。
ポッシュフェイス W650用W1タイプフルエキゾースト
見た目はノーマルのW650マフラーとほとんど変わりませんが、W650マフラーよりもパイプ内径を太くすることで低速域を犠牲にすることなく高回転までの吹け上がりを向上させる。
サウンドは往年の名車W1を彷彿させる素晴らしい歯切れの良いビッグツインならではのものを楽しめる。
◆素材:スチール製クロームメッキ仕上げ
◆音量:約99dB
◆パイプ内径:Φ38mm (ノーマルΦ29mm)
◆エンジンガード (大型・小型) 使用可
交感前は純正マフラーを付けておりましたが、交換後はの一発目は感激の一言でした。高価なモノ故に、通販という不安もありましたが、そんな考えは音を聞けば吹き飛ぶぐらいイイ買い物ができたと思います♪ツーリング仲間からも一目置かれ、街中でもいろんな意味で目立ちます(笑)音量は確かに大きいですが、W1を喚起させる大変品のイイ音ではないかと思います。
これからのバイクライフが楽しみです。
W650マフラー r’s gearアールズギア:ワイバン クラシックマフラー
こちらも一見するとノーマルのW650マフラーと同一に感じますが、W650マフラーに較べるとより洗練されたデザインと質感を持ち、美しさと性能の調和という観点からするとこちらのr’s gearアールズギア:ワイバン クラシックマフラーは高価ではありますが、W650の魅力を倍増させてくれる優れものではないかと思います。
重量:7.6kg (STD:16.0kg)
最高出力:44.8ps (STD:42.6ps)
最大トルク:5.4kg-m (STD:5.0kg-m)
車検対応・JMCA認定品
W650全年式に適合。
バイパスパイプをもたない独立ストレート2-2構造。
【オイル交換:○】
【オイルフィルター交換:○】
【センタースタンド:○】
純正エンジンガード大・小:○】
エキゾーストガスケット付属
定価124,200円(税込)
純正のW650マフラーからアールズギア ワイバン クラシックマフラーに交換、取り付けは説明書を見れば簡単に?行えます。センタースタンドラバーの取り付けもマイナスドライバーで少しずつ回しながら押し込めば楽に出来ました。肝心の音はと言うと、大き過ぎず静か過ぎず心地よいサウンドです、しかも車検対応なので安心です、しかし走行中2500~3000回転位にハンドルに伝わる振動が単気筒?と思うほど大きく感じました。
でも全て含めて長く付き合えそうなマフラーです。
W650マフラー Payton Place(ペイトンプレイス) W650 ノートンタイプマフラー+ステンレスエキゾースト
W650をノートン仕様にカスタムする際にはこらちのマフラーが最適ですね。
マフラーのみでは取り付けられずに専用のエキゾーストパイプが必要になります。
W650マフラーのキャプトンタイプをこれに変えるとかなり印象が違って見えますね。
W650 カスタム車に取り付けられたPayton Place(ペイトンプレイス) W650 ノートンタイプマフラー+ステンレスエキゾースト
こちらがW650マフラーを外してこのマフラーに交換されてノートンタイプに仕上げたもので、思わず乗ってみたいと惹きつけられるモデルです!
W650 マフラー音 ペイトンプレス Payton Place
W650用ペイトンプレス・ノートンタイプマフラーの実際の音です。少し控えめに走っているので音量が小さく感じますが、W650マフラーに較べるとそれでもかなり歯切れの良い素敵なサウンドを奏でています。
W650マフラー NitroHeads/ナイトロヘッズ ショーティーマフラー
こちらのナイトロヘッズ製ショーティーマフラーは2in1タイプとなっているので、W650マフラーとは音はもちろんのこと見た目のスッキリ感は相当な違いを生みますのでスマートなフォルムにカスタムしたいという方にお奨めです。
カラー:メッキ
フルエキゾースト
スチール製
エキゾーストパイプ:Φ45mm
定価: 48,600(税込)
見た目がイカしていたので購入しました。装着には純正のガスケットが必要でした。排気漏れをなくすためのシリコンガスケットなどもオススメです。一応インナーサイレンサーも入っているんですが音は爆音です。あと抜けが良すぎるのかイマイチ加速が・・・; 音を抑えるためにバッフルを購入しマフラーの先端部分に付けて見たらかな~り音を抑えられたと思います^^ただし聞く人によって感じ方には個人差があると思いますのであしからず。
W650マフラー Sym`z Craft:シムズクラフト クリエイティブサウンドマフラー フルエキゾースト
W650マフラーの汎用製品がほとんどキャプトンタイプであるなかで、このSym`z Craft:シムズクラフト クリエイティブサウンドマフラー フルエキゾーストはかなり印象を変えることが出来ます。W650マフラーを外して躍動的なスクランブラータイプにしたいと言う方にはうってつけの製品です。
見た目だけではなくエキゾーストサウンドも軽いドライなものに変えることが可能です。
・W650用アップタイプマフラー
・材質:アウター ステンレスSUS304 / インナー スチール
・音量:94dB(W400は93dB)
・車検対応
・フロント側ヒートガード2個標準装備(スチール製メッキ)
¥102,600(税込)
バイクが一気に軽快なイメージになります。
バンク角アップにも段差超えにも貢献。
音はキャブトンのような重い音じゃなく乾いたサウンド。
このパイプの曲げは凄い!良い仕事してます。
これとキャブセッティングでメーター振り切りました、併走のリッターバイクぬよおkmだったとの事です。アンチブリティッシュトラッドなWもまたいいでしょう?
一人で取り付けできますよ。
ノーマルでも十分に味のあるスタイリングとサウンドを有するW650ですが、W650マフラーを交換することでそのビッグツインの持ち味である鼓動や歯切れの良いサウンドをさらに楽しめます、そしてマフラーの形状を変えることでこのオートバイの原点とも言えるW650のスタイルを素材にして自分好みのモデルを作り上げることが出来るのです。ここにご紹介した以外にも個性的なマフラーがまだ見つかるかも知れません。いかがでしたでしょうか、あなたもW650マフラーをを交換してみたくなったのでは?どうぞカスタム用のW650マフラーをもっと探してみてオンリーワンのW650に仕上げてみてください!
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