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125ccでもこんなにある!好みのPCXのマフラーはありますか??

2010年に発売してから人気の衰えることの知らないPCXですが、カスタム車両としても大人気。そんなPCXのマフラーにはどんな物はあるのか、いくらくらいで交換できるのかをまとめてみました。自分好みのマフラーを見つけてください!

マフラーの性能はノーマルが一番

カスタムする時にまずはマフラーからする人が多いですが、実はマフラーはメーカーによってはバイクの性能をダウンさせてしまうものもあります。性能も含めてみていきましょう。

PCXのマフラーの中では性能は一番!

グルリとしたエキパイが特徴。

SP忠男のマフラーは5万円超えと高めの金額ですが、発売しているマフラーでは性能は一番です。特徴はぐるっと巻いたエキパイ。エキパイは短ければ加速、長ければ最高速を重要視するのですが、SP忠男のマフラーは他のマフラーよりも巻いている分、長くそしてカチ上げでパワーもアップしています。パワーボックスという種類も発売されていますが、こちらも性能抜群です。通勤でPCXを利用している人には負担無く通勤できるマフラーです。

PCXにはカチ上げが似合う。

PCXのカチ上げマフラー。

ビッグスクーターでもお馴染みのカチ上げマフラーですが、もちろんPCX用のマフラーにも存在しています。リアライズ製のマフラーでカチ上げと言えばリアライズです。エキパイは太め、音もそこそこ大きい音がします。タンデムする際、後ろの人はマフラーに注意です。

HONDA推薦のPCXマフラー

HONDA乗りは知っているモリワキのマフラー

HONDA乗りならほぼ知っているモリワキのマフラーです。これまで二種原クラスから大型バイクまでHONDAが社外マフラーで推薦しているマフラーですが、もちろんPCX用も存在します。モリワキマフラーで有れば安心してカスタムもできますし、当たり前ですが認定マフラーなのでドリーム店での整備も可能です。PCXのマフラーも多く出ているのでモリワキにこだわらずPCXに似合うマフラーをゆっくり探すのも楽しいですよ。

見た目はノーマルでも中身は・・・

武川製スポーツマフラー

写真はノーマルにしか見えないPCXですが、実はこのマフラーは武川のスポーツマフラーでエキパイが細く、ノーマルに見えてもパワーが全然違います。PCXをノーマルで中身を速くしたい人はオススメのマフラーです。

世界のヨシムラマフラー

レースでも使われているヨシムラ製マフラー。そのヨシムラから PCX用のマフラーを発売しています。音も性能も間違い無しのマフラー。特にPCXのように通勤や通学でハイペースで走行する人にはお勧めのマフラーかもしれません。PCXにヨシムラマフラーを入れてレースに出ている気分になってみてはいかがですか?くれぐれも安全運転でお願いします。

2010年にPCXが発売してからカスタムパーツが多く出ているが、シグナスやアドレスに次いでPCXも迷うほどマフラーが出ています。今度はPCXのカスタム車両と一緒にマフラーをみていきましょう!

オールペンPCX

オールペンを施したPCXです。マフラーを見てみると3本出し。ワンオフでしょうか?エキパイも2本がねじれています。ここまでPCXをカスタムすると目立ちますね。

ど迫力のマフラー

おそらくビッグスクーター用のマフラーでしょうか。PCXにつけると迫力がありすぎます。海外のPCXカスタムでしょうか。

ワイドタイヤのPCX

ワイドタイヤにサイドナンバーのPCX。そしてシートカウルに添うように存在するマフラーがPCXによく似合います。おそらくマフラー音はおっきいでしょう。ちなみにサイドナンバーは違反の対象になるので注意しましょう。

ここでマフラーの交換の仕方

マフラーの交換方法を説明していきますが、必ず冷えた状態で安全な場所でおこないましょう。ショップでやってもらうのが一番安全です。PCXをモデルにして説明していきます!

ウインドジャマーズのマフラー

今回はWJのPCX用マフラーをモデルに交換方法を説明していきます!

作業開始!

ノーマルマフラーの付け根は車体真下にあります。下から覗き込んだ場所に、写真のような10mm頭の袋ナットが2個ありますので、これを緩めます。このナットはフランジナットと呼ばれています。フランジナットの取り外しは「10mmのソケットレンチ」を、「エクステンション」に付けて「ラチェット」で回して外します。

サイレンサーを固定しているボルトは3本。

PCXのマフラーのサイレンサーを支えているボルトは3本。こちらのボルトは「14mmのソケットレンチ」を、「エクステンション」に付けて「ラチェット」で回して外します。

必ず軍手をして作業しましょう。

ステンレス製やチタン製のマフラーは、手で触ると手のアブラが付いてしまい、そのまま焼け色になってしまって汚くなるので、必ず、オイルなどの付着していない軍手などで作業するようにしましょう。2本のエキパイを「スプリングを引っ張る工具」を使用して接続します。キズが付かないようにウエスなどを下に敷いて、上に引っ張るように付けるのがコツです。せっかくのPCXのマフラーに傷がついてしまっては大変です。

そして取り付け

まずはフランジナットを仮付けします。あくまでも仮付けなので手で回せる程度の締め込み力にしておきます。

ステーの取り付け

ステーを装着します。付属されているボルトの中から、写真のボルトを2本使用します。こちらのボルトは「ヘキサゴンレンチ」で締めますが、こちらも仮付け程度に固定します。

後はマフラーを固定していくだけ

マフラーステー、サイレンサーを固定して完成です。ほとんどが同じやり方ですが、メーカーによっては違う場合もありますので、ショップで交換をおすすめします!

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