走り屋ってなに?バイクや車をどんなふうに走らせている人のこと?
2016/05/17
ゴンタ
気軽に乗れるスクーターも魅力的ですが、バイク好きならいつかは大型バイクに乗ってみたいですよね。しかしその前に立ちはだかるのがギアチェンジ。本格バイクを運転するにはギアチェンジは避けて通れません。そこでわかりやすくバイクのギアチェンジ操作方法について教えます!
憧れのスポーツバイク
さっそうと大型バイクを乗りこなすとカッコいいですね。そのためにはギアチェンジをマスターしなければいけません。しかし慣れてしまえばギアチェンジはカンタンです!
スクーターはギヤチェンジ不要
気軽に乗れるスクーターも魅力的ではありますが、バイク好きならいつかはギヤチェンジにも挑戦したいですよね。
スポーツバイクや大型バイクのほとんどがギアチェンジが必要です。
クラッチを切り、シフトアップし加速。
コーナーではシフトダウンしながら減速してバイクを傾けながらクリアしていく…
このような一連の動作が、本格的なバイクの醍醐味です。
風を切って走るのはスクーターも大型バイクも同じですが、
やっぱりカッコ良さが断然違います。
いつかはギアチェンジをマスターして、本格バイクデビューしてみたいですよね!
バイクギアチェンジ クラッチ操作
クラッチは指2本を使って切るのがギアチェンジのかっこいい操作方法。
もちろんバイクでは安全のためグローブは必須ですよ!
バイクギアチェンジ 操作方法
写真は5速リターン式ギアチェンジの説明です。つま先でギアチェンジします。
バイクのギヤチェンジは「リターン式」が基本です!
1速は下側に踏んで、2速以上は足の甲を使ってシフトアップします。
オートマが主流のクルマとは違い、ほとんどのバイクはライダーが自分でギアを選択して走ります。面倒なようですが、シフトワークはバイクを操る楽しみでもありますよね。シフトワークは何故必要なのか…。それは速度に合わせて最適な減速比を得るためです。減速比とは簡単に言うとギアの組み合わせパターンのことで、たとえばローギアは「減速比が大きい=低速型」だし、トップギアは「減速比が小さい=高速型」になります。
バイクギアチェンジの操作方法
シフトアップは上に上げ、シフトダウンは下に下げます。ちなみに3速以上はすぐニュートラルに入りませんのでエンストしないよう注意してください。
さて、シフトワークを上手くこなすコツですが、操作全体を「小さく滑らかな動き」でまとめていくことです。シフトワークにはスロットルやクラッチ、チェンジペダルなどの操作の連携が必要になってきますが、無駄に大きなアクションをしている人もちらほら…。これは「雑」な操作にもつながり、バイクにも負担をかけます。できる限りスムーズに柔らかく、最小限の動作で完結させましょう。それがスマートなライディングへの第一歩です!
バイクのギアチェンジは感覚的なところが多く、
文章で説明するよりも動画で見たほうがわかりやすいです。
ギアチェンジの操作方法のわかりやすい動画をふたつ紹介します。
初心者にもできるスムーズなギヤチェンジの動画
ミッション付バイクの乗り方動画
カブのギアチェンジ
カブのギアチェンジの方法は、一般的なバイクとは異なります。
本格的なバイクはほとんどロータリー式ギヤチェンジを採用していますが、
カブなどの原付バイクはロータリー式のギヤチェンジを採用しています。
操作方法が少し違うので、説明しておきましょう。
これくらい知っておいても損はないですよ!
2種類のバイクギアチェンジ
右はカブなどに採用されているロータリー式ギアチェンジ、左が一般的なバイクに採用されているリターン式ギアチェンジです。
つま先とかかとをつかって操作するのがロータリー式ギヤチェンジの特徴です。
バイクのギアチェンジ
バイクのギアチェンジは頭で考えるより実際に乗って練習あるのみ。きっとマスターできますよ!
いかがでしたか?
以上、バイクギアチェンジの操作方法についてまとめました。
バイクの大半はリターン式ギアチェンジを採用していますが、
同じギヤチェンジが必要なバイクでも、
カブなどの原付にはロータリー式が採用されています。
クラッチの切り方、ギアチェンジの操作方法をしっかりと頭に叩き込んで、
大型バイクの運転にチャレンジしてくださいね。
これから運転免許を取得しようと思っている人にもきっと役立つかと思います。
それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局