古くなったバイクを蘇らせる レストア作業の世界を覗いてみませんか

古いバイクをコツコツ修復し、レストアして復活させる。バイクの世界でもレストアは奥深い趣味の世界です。でもバイクのレストアって、どのようなことをするのか?知らない人も多いのではないでしょうか。そこでバイクのレストアについて、基本的な事柄を紹介してみましょう

バイクのレストアってどんなことをするの?

バイクのレストアって、どのような意味なのでしょうか?
オイル交換したり、パンク修理したり、ライトバルブを交換したり…
このような普段の修理もレストアじゃないの?

バイクのレストア 修理との違いは?

バイクのレストアって普通の修理と違うの?

レストア(リストア、英: restore=回復する)は、老朽化などの理由により劣化もしくは故障した、自動車、オートバイ、鉄道車両、航空機、時計、ラジコンモデル、ゲーム機等を修復し、復活させること。

出典:https://ja.wikipedia.org

レストアとはバイクに限らず、幅広いジャンルで行われています。

レストアはバイクだけじゃありません!

昔懐かしい業務用TVゲームなどもレストアする趣味があるようです。世界は広いですね。

事故や損耗が理由の通常の修理や整備ではなく、製造時期から年数がある程度経ったビンテージモデルなどを復活、あるいは「保存」する事を目的に修復や復元する事を指す。リペア(repair)は一部の修理・補修を意味する。英単語での名詞形はレストレーション(Restoration)で、日本語話者以外との会話や手紙で使用する場合は使い分けが必要。

出典:https://ja.wikipedia.org

このことからいま手に入るバイクの普通の修理は「リペア」で、
生産が終わった古いバイクの復元や保存を目的にした修理を「レストア」というんですね。

バイクのレストア作業中

生産が終了した古いバイクを、修復作業するのがバイクのレストアです。現行バイクで修復しても、「レストア」といわず「修理(リペア)」になります。

なるほど!
バイクレストアの定義がわかりました

バイクのレストアはサビとの戦い

バイクのレストアはサビ取りが大半

車と違い主要なメカニズムがむき出しで、なおかつメッキ部品など複雑な素材を多用するバイクは、サビが発生しやすいのです。レストアの大半はサビ取り作業との戦いです。

このサビ取り、市販の錆びとりクリームを使って
ちょっとづつ作業する方法もありますが、
部品の形状も複雑で、
面積も広いバイクはそんなことしてたら何年かかるかわかりません。

そこで登場するのが、サンドブラストです!

バイクレストアに不可欠サンドブラスト

写真はサンドブラスターという、サンドブラストを行う、サビ取り作業に欠かせない便利な工具。業者向けだけでなく、最近はコンパクトサイズの一般向けにも販売されています。

サンドブラスト(英語 sandblasting)とは、ショット・ブラストの一種で、表面に砂などの研磨材を吹き付ける加工法のことである。工業的技術。1870年、船舶用の錆取り用としてアメリカ合衆国のティルマン(B.C.Tilghman)により考案された。主に、コンプレッサーによる圧縮空気に研磨材を混ぜて吹き付けるが、細かい部品を加工する際には、より大量の研磨材を効率よく吹き付けるためにサンドブラスターという作業箱の中で加工する。

出典:https://ja.wikipedia.org

サンドブラストは専門業者に依頼することもできますし、
自分で機械を購入すれば自分でも作業できます。

サンドブラストの使用例

多くはこのようにガラス製品に模様をいれるときに使われています。バイクレストアだけでなく、幅広い製品に使えます。

バイクレストア サンドブラスト比較

こちらはバイクの錆びたキャブレターにサンドブラスト処理を行ったものと、行う前の比較。まるで新品のようですね。

かなりすごいサビが発生しているものでも、実はその殆どは表面だけだったりします。
サンドブラストの砂粒を高圧エアで吹き付けることで、錆びとりができます。

サンドブラストがあれば、サビ取り作業はあっという間に完了します。
作業処理後は錆止めコーティングや塗装を行い、サビの再発を予防します。

バイクのレストア エンジン編

エンジンのレストア

古いバイクはエンジンが始動しなトラブルは日常茶飯事。トラブルの原因を追求して、レストアしてみましょう。カンタンに治ることもありますし、場合によってはオーバーホール作業が必要になる場合があります。

バイクのレストアでありがちなのはエンジンです。
エンジンは良い混合気、良い火花、良い圧縮が基本です。
キャブレターに燃料が届いているか?プラグは点火するか?
エンジンに圧縮があるかを調べていけば、必ずレストアできます。

エンジンのオーバーホール

プラグなどの点火系、キャブレターのオーバーホールは比較的手軽にできますが、エンジンのオーバーホールは知識や経験も必要。自分でできない作業は勉強するか、業者に依頼しましょう。

バイク用耐熱ペイント

エンジンやマフラーなど熱の出るところに、専用スプレー塗料で再塗装すると新車のようにきれいに仕上がります。

バイクのレストア タンク編

タンク内のサビ

バイクのガソリンはタンクに長い間放置しておくと成分が変質し、サビの原因に。錆びたタンクはキャブレターのつまりの原因になり、燃料がつまりエンジン始動できません。

タンクのサビ取り定番アイテム

市販されているバイク専用のタンクのサビ取り剤を使っても良いですが、トイレ用洗剤で代用する裏技テクニックもあります。参考までに。

バイクのレストア まとめ

いかがでしたでしょうか。

以上簡単ではありますが、バイクレストアの主要なポイントをまとめてみました。
このほかにもフォークやブレーキ、チェーン・スプロケットなど、
バイクはたくさんの部品で構成されていますので、
レストアするポイントはたくさんあります。

復元したいお気に入りの愛車があったら、
自分で技術を磨いてレストアにチャレンジしてみても良いですね。

奥深い趣味ですから、長い人生存分に楽しめますよ。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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