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オフロードゴーグル以外考えられない!レースから通勤まで対応可能?

オフロードゴーグルには数々のメリットが隠されていました!今回は、その理由に迫ります。オフロードゴーグルが持つ独特のフォルムとその軽量さに目が向きがちです。しかし、実は安全性や視界の確保などバイクにまたがった瞬間から求められる条件をこれほど満たしていたんです!

一体なんなんですか?オフロードゴーグルって?

オフロードゴーグルの?なところ

オフロードゴーグルのメリットデメリット、きっと賛否両論あると思います。
それでも、その詳細は知られていないことが多いのかもしれません。
だからこそ、その?なところについてお伝えしたいと思います。

オフロード系と聞けば、TW225,Tw200,BanBanなど、形を想像される方も少ないかと思います。
代表的なオフロードバイクとしてはこのようなものです。

オフロードゴーグルが必要になるバイクの数々

山道登れるバイクといったらこれでしょうか。そこで必要になるのがオフロードゴーグルです。

オフロードゴーグルが必要になる理由

オフロード用のヘルメットは、これまでフェイスガードやバイザーが一体となったものも発売されてきました。確かに、見た目は良いのですが、問題は
①陽射し
②曇り
これらの視界を妨げる要素を防ぐためにこのオフロードゴーグルがあるのです。
具体的にどういうことなんでしょうか。

無理―!!!オフロードゴーグルなしでぎらつく太陽!!

これだけ明るくて、この太陽の光に向かって、走るときを想像してみてください。

陽射し‐ オフロードゴーグルが必要になるのは、フルフェイスのシールドは防げきれない光があるから

フルフェイスのヘルメットでまず困るのは、シールドの種類が少ないことと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、私もこれまでいくつものヘルメットを購入してきましたが、オフロードヘルメットのシールドと比べたらほんとに少ないのです。上のような挿絵のぎらつく太陽の光の中を対向車や歩行者の安全まで見ながら走るのは至難の業と言えるかもしれません。
仮に、フルフェイス用のシールドを張ったとしても1,2枚では足りませんから、3枚も貼ることもあるようです(オフロードのレース時)。それでも足りなくて5枚も6枚も貼ったらそれこそ像がゆがみます。

フルフェイスは見えない!オフロードゴーグルは曇らないから選ばれる

雨が降り、自分の吐息でヘルメット内が曇ったら見えないんです。だからオフロードゴーグルが選ばれるのには訳があります。

曇りーこれほどバイクに乗っていて怖いことはありません。オフロードゴーグルにはこれがおきにくいんです。

曇るって本当に怖い

フルフェイスにはそもそもオフロードゴーグルはつけられません。だからそこに落とし穴がありました。完全に密閉されているから曇りやすい。

呼吸の数に応じて、ヘルメットの中と外の温度差があればあるほど、ヘルメット内のシールドに曇りが生じます。この曇りはいわば見えにくくなるシールドであり、少しの曇りが事故につながることもないとも言い切れません。
ただでさえ、、バイクに乗る時には車に乗るとき以上の運動量が必要になりますので、その分曇ることも多くあるはずです。
そこにも、オフロードゴーグルが必要になる理由があります。

聞こえない?!‐フルフェイスの盲点である音の聞こえにくさをオフロードゴーグルは克服してくれます。

フルフェイスはとてもぴったりとした形状です。とても気密性が保たれています。そのため、独特な危険が潜んでいるのです。

聞こえなくて怖い!だからオフロードゴーグルにした?!

バイクに乗っていて聞こえないということほど怖いものはなかなかありません。だからオフロードゴーグル?!つまりこういうことです。

聞こえるためのオフロードゴーグル

スッカスカなんです!実は、オフロードのヘルメットの顎まわりがスカスカで、フェイスガードが前方に出ている理由は、音を聞こえやすくしているためなんです。そのヘルメットは上述の陽射しさ曇りを防ぐために、そもそもゴーグルとヘルメットを別々にしているものが多いのです。オフロードゴーグルがそこに収まるべくして作られたという訳です。それで、街乗りでも遠乗りでもオフロードゴーグルなしの(当然ですが)フルフェイスよりもオフロードゴーグルを付けてオフロードヘルメットを着けて走る方が安心という方もおられるでしょう。

タイプ別に見るオフロードゴーグルのメリット

オフロードゴーグルのシールドタイプ

一体化しているタイプです。

オフロードゴーグルのゴーグルタイプ

オフロードゴーグルとヘルメットが独立しています。

シールドタイプ:ヘルメットの形はオフロード、でもオフロードゴーグルが一体化しているヘルメット。
メリット‐耐久性、保護性の高さと言えるでしょう。
デメリット‐①走行中にヘルメット内部に曇りが生じます。 
       ②デザインがかっこよくない場合がある(個人差があるでしょう)

ゴーグルタイプ:オフロードゴーグルとヘルメットが別々というものです。
メリット‐①軽い
     ②自分の息で曇りずらい(オフロードゴーグルとヘルメットの隙間から吐息が逃げますので)

オフロードゴーグルのまとめ

オフロードゴーグルが使われる場面がこれだから!

バイクの極限まで突き詰める場面で使われるのがオフロードゴーグルだからこそ、そこに確かに求められる要素がありました!

「オフロードゴーグルを付けないと不安」、「オフロードゴーグル以外は考えられない!」
こういったコメントが聞かれるのには訳がありました。
●音
●陽射し
●曇り
●重さ
こういった 要素を考えて、安全性と利便性とのバランスでオフロードゴーグルに落ち着く方が多いのかもしれません。
独特なフォルムですが、カッコいいですよ!
意外とハーレーダビッドソンのスポーツタイプのバイクにマットブラックのオフロードヘルメットにゴーグルという組み合わせも雑誌で見ましたし。
1つ、選択肢に入れる価値のあるゴーグルと言えると思います。

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