2016/03/17
ゴンタ
バイクに乗っていたら誰もが一度は乗ってみたい大型バイク!特にリッタークラスのオーナーに一度はなりたいという方が多いのではないでしょうか?そこで今回は大型バイクの人気車種についてご紹介していきたいと思います。どんな人気車種があるのか気になる方は要チェックです!
人気車種のご紹介の前に大型バイクの基準やメリット、デメリットなどについて簡単にご紹介していきたいと思います。
大型バイク 人気車種
大型バイクは、道路交通法施行規則において「総排気量400ccを超える内燃機関を原動機とする二輪の自動車(側車付きのものを含む。)で、大型特殊自動車及び小型特殊自動車以外のもの」と定義されています。
かつては大型バイクの代名詞といえば排気量750ccの、いわゆる「ナナハン」でした。これはCB750FOURが販売された時、その200km/hを超える最高速度から、国内メーカーが国内販売できるバイクの排気量を750ccまでとする業界の自主規制が行われたためです。
そのためカワサキがZ1の排気量を750ccに抑えたZ2を開発したのを皮切りに各社とも輸出用車両のシャシに750ccのエンジンを搭載するケースが80年代中頃まで見られました。自主規制が撤廃されて以来、排気量1,000ccを超える車種が多く発売されていますが、国内のフェリー運賃がオートバイの航送料金が750ccで区別されているのはこの名残と言われています。
大型バイク 人気車種
・加速性能が中型と比べた場合比にならない
・安定感があり走りにゆとりがある
・ノーマルでも個性的でカスタムしなくても十分楽しめる
・車体が重たい、大きい
・車体が中型と比べた場合高いことが多い
・カスタムパーツが高いことが多い
人気車種 CBR1000RR
新車価格:¥1,468,800~
排気量:999cc
『センダボ』と呼ばれたりするCBR1000RR。軽快かつトルクフルなパワーフィールの水冷DOHC直列4気筒エンジン搭載で低・中回転域でも扱いやすくリニアな出力特性が特徴です。スーパースポーツらしい本格的なスポーツ走行も可能となっており、人気は衰えません!また兄弟車として排気量を600ccにしたモデルも出ています。
大型バイク人気車種 YZF-R1
新車価格:¥2,200,000~
排気量:998cc
サーキット最速のために開発され、早くも鈴鹿8耐などでポテンシャルを証明しています!スタンダードモデルでも人気があり、また上位モデルとしてR1Mも発表されています(R1Mは約300万ほど)。驚異的にコンパクト化された強力なエンジンに新設計デルタボックスフレーム、高度な電子技術で電子制御デバイス群・YRCも新たに採用され速さを追求しています。
大型バイク人気車種 Ninja・H2
新車価格:¥2,700,000~
排気量:998cc
バイクとしては異例のスーパーチャージャーが搭載されたNinja・H2。スーパーチャージャーと専用設計された998cc水冷直4エンジンの組み合わせで最高出力は200PSとなっています。最高出力200PSでは他のモデルでもありますがスーパーチャージャー特有の低回転での太いトルクによる強烈な加速はほかのモデルでは味わえません!車体も軽量かつ剛性を保つため複雑にスチールパイプを組み合わせたトレリスフレームを採用しています。
大型バイク人気車種 HAYABUSA(隼)
新車価格:¥1,609,200~
排気量:1340cc
国内仕様がデビューした時はスピードリミッターが備え付けられているものの海外向けのフルパワーと同じスペックのエンジンで話題になりました。国内モデルのノーマルでは一番速い!なんて言われたりもしていたほどです。高速道路を多様するスポーツツアラーのためノーマルでもETCが標準装備されているのも特徴です。
大型バイク人気車種 GSX-S1000F・ABS
新車価格:¥1,166,400~
排気量:998cc
力強いストリートスポーツに快適さをプラスしたフルカウルで幅広い用途に対応できるGSX-S1000F!GSX-R1000の直系パワフルなエンジンに専用フレームとサスペンションで快適なハンドリングと安定性。1000Fでは快適性重視でフルカウルのモデルとなっています。
大型バイク人気車種 VFR800F
新車価格:¥1,350,000~
排気量:781cc
フレームは先代のVFRのものがベースになっていますがサイドラジエーターを通常のエンジンの前に移したことでスタイリッシュかつシャープなスタイルにイメージチェンジしました。ハイパーVTECを備えたV4エンジンも吸気系の改良で力強さが増しました!また国内モデルは受注生産でETCとグリップヒーターが標準装備されています。
大型バイク人気車種 CB1300・SUPER BOLDOR
新車価格:¥1,391,040~
排気量:1284cc
ロングセラーネイキッドのCB1300!堂々たる走りと存在感そしてその高い完成度が人気となっています。SUPER BOLDORはモデルチェンジされフロントカウルにLEDヘッドライトを採用しておりシャープな新デザインに変更されています。またマフラーの小型化、多機能マルチメーターに変更など細かな改良がされさらに完成度が高くなっています。
大型バイク人気車種 ZRX1200DAEG
新車価格:¥1,172,880~
排気量:1164cc
日本の道に最適化された硬派なスポーツネイキッド。ビキニカウルやスチール製のダブルクレードルフレーム、ツインショック採用でスタンダードネイキッドな車体に、そんなスタンダードな車体にはパワフルな水冷エンジンが採用されており内容はスポーツネイキッドに!出力性能や操縦性が日本の道に最適化されておりスポーティさがより一層協調されています。
大型バイク人気車種 CB1100EX
新車価格:¥1,134,000~
排気量:1140cc
タンク、ホイール、マフラーの変更でよりクラシックでスポーティな雰囲気に。6速ミッションが採用され燃費と高速走行時の静粛性が改良されました。またEXモデルではマフラーが1本から2本出しに変更されており最高出力も2馬力増えています!
大型バイク人気車種 BOLT・C-Spec
新車価格:¥977,400~
排気量:941cc
スポーティさが大きく追加された軽快なカフェクルーザー。その独特のネイキッドのようなアメリカンは多くのユーザーから支持されています。BOLT・C-Specではカフェレーサー風のシート、前後サスペンションの変更でハンドリングの向上、またメーターやフロントウィンカーの位置変更がされておりよりかっこよくなっています。
大型バイク人気車種 VT1300CX
新車価格:¥1,404,000~
排気量:1312cc
個性の際立つ純正カスタムクルーザー。エンジンや基本設計を共有しつつ異なるスタイルとしているVT1300シリーズの中でCXは専用フレームでハイネックスタイルが特徴的です。純正なのにまるでカスタムマシンのようなルックスは非常にかっこいいものに!
大型バイク人気車種 XV1900CU
新車価格:¥1,738,800~
排気量:1854cc
チョッパースタイルのビックアメリカン、ヤマハクルーザーの最高峰のXV1900CU!このモデルの特徴的な空冷1854ccのVツインエンジン、大排気量から出力される図太いトルクとパルス感あふれるフィーリング、アルミフレームによる優れたハンドリングは見た目よりもスポーティです。
大型バイク人気車種 TMAX530
新車価格:¥1,058,400~
排気量:530cc
スクーターの枠を超えたATスポーツバイク。現行TMAX530は2015年でモデルチェンジしLEDヘッドライトを採用しフロントカウルの形状が変更されています。またフロントフォークも倒立タイプ、ブレーキキャリパーもラジアルマウントと高性能に!実用面もスマートキー採用など非常に便利で使いやすく機能は充実しています。
大型バイク人気車種 SILVERWING・GT600
新車価格:¥918,000~
排気量:582cc
余裕のあるグランドツアラー。先代シルバーウィングから受け継がれた強力なエンジンは扱いやすく気持ちのいい走りが可能。GT600のGTはグランドツアラーと車名の通り快適性や装備の上質さが追及されています。
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