2016/09/09
satoboys
全身に風を感じながらバイクを走らせるのはとても楽しいものですよね!今回はツーリング時に役立つスマホホルダーについて調べました。人気のスマホホルダーや、購入時の注意点。役立つ周辺情報を解説します。この記事を活用して、より充実したバイクライフをお楽しみください!
バイクでのツーリング時において、ナビ機能を持つスマホは非常に役立つアイテムです。
かつては地図が、バイクでのツーリングでは絶対に欠かせないアイテムでした。しかし、スマホのナビ機能があれば、もはや地図を持つ必要はないのです。
しかし、スマホには問題点もあります。ナビ機能を利用するには一時停車する必要がありますし、カバンやポケットから毎回取り出すのも手間のかかる作業です。この問題点を解決してくれるのが、スマホホルダーです。
それでは、スマホホルダーを取り付けることの利点をご覧ください。
バイクにスマホホルダーを取り付けることにより、次のような利点があります。
スマホホルダーはバイクのハンドル部分に取り付けます。これにより、ナビ機能を利用するときに、カバンやポケットからスマホを取り出す手間が省けます。
バイク用のスマホホルダーの中には、雨天時の防水と万一の落下に備えて、収納ケースにスマホを入れた状態で固定されるようになっているものがあります。防水機能は、iPhoneなどの防水機能を持たないスマホには必須の機能ですし、収納ケースは、走行中にバイクからスマホが落下したときに、衝撃からスマホを守る役目もあります。
また、収納ケースは、ケースに入れたままスマホの操作ができるように設計されています。
バイク用のスマホホルダーは、いろいろなバイクに後付けされることを前提に作られているため、非常に簡単に装着できるように設計されています。バイク用スマホホルダーを装着するために、大きな改造は必要ありません。
続いては、スマホにナビ機能を導入するためのアプリや、バイクでのツーリングに役立つアプリをご紹介します。
グーグルマップは無料で使える自動車、自転車、バイク、徒歩用の音声ガイド付きGPSナビです。
220の国と地域をカバーしており、街の人気スポットを簡単に検索でき、目的地周辺のストリートビューや博物館などの施設内部の写真も表示可能です。
また、リアルタイムの交通情報である事故、渋滞情報などを自動で検索し、最適なルートを再検索する機能もあります。
ヤフー!カーナビは、最新の地図への更新やナビ機能の改善などが常時行われており、最新のナビ機能がいつでも無料で使えます。
2015年グッドデザイン賞を受賞した、車載ナビにも匹敵する機能を持っており、スピード注意情報や渋滞情報、駐車場の空きスペースをリアルタイムで検索します。
安全運転サポート機能も搭載されており、
「運転力診断」により安全運転のアドバイスを行います。
Honda Moto LINCはツーリングや毎日のバイクライフに役立つ、便利で楽しい機能がいっぱい詰まった無料のバイク用アプリです。
プロフィールを設定し、バイク仲間とグループを作成すれば、ツーリングプランをバイク仲間と共有するだけでなく、ツーリング中に、トークによる楽しいコミュニケーションが可能になります。
その他にも、正確な到着時刻の計算やスポット情報、降雨情報、給油記録から実燃費の把握などバイクでのツーリングに役立つ様々な便利な機能が搭載されています。
「インターナビポケット」と連動させれば、有料でナビ機能を使うこともできます。
防水機能があるバイク用スマホホルダーです。
付属スポンジによりどのスマホでもぴったりと収まります。
スペンサーが標準装備されており、カバーの上からでもタッチパネルの操作が簡単。
スモークフィルム採用で、太陽光の反射を防ぎます。
装着可能サイズ
ケースサイズ:100(H)×150(W)×20(D)mm
ハンドルパイプ外径:Φ22.2mm/Φ25.4mm
防水機能があるバイク用スマホホルダーです。
ジッパー部分も含め、防水仕様となっていますが、夜露により、ケース内部に水滴が発生する恐れがあるため、つけっぱなしには向かないようです。
装着可能サイズ
147mm×79mm
iPhone 6、iPhone 6sなどが装着できます
i Phone 5 5s専用のバイク用スマホホルダーです
防水機能あり。
ホルダーは360°回転するので、縦横どちらでも装着できます。
IMPACTインパクト バイク用スマートフォンホルダーは1000円前後で入手できる手頃な価格が魅力です。ストラップを装着することで、確実に落下防止が可能です。
最大ホルダー有効長は100mmとなっていますが、ホルダーのサイズは自由に調整可能となっており、あらゆるサイズのスマホに対応しています。
続いては、バイク用スマホホルダーと同時に購入すると、より効果的なバイク用グッズをご紹介します。
バイクのツーリング用に、スマホのナビ機能を利用する場合は、太陽光の反射により、画面が見えにくくなることを防ぐ必要があります。通常の液晶保護シートは、液晶に傷が付くことを防ぐことを目的としているため、適しません。光の反射を抑えるためには「非光沢のノングレア」がお勧めです。
OverLay Plus for Cintiq 13HD 非光沢 ノングレア 液晶保護 シート OHDTK1300
バイクでのツーリング中は手袋を装着しているため、スマホを操作するためには、手袋を脱がなければいけません。しかし、スマートコントローラーを使えば、手袋を装着したままでもスマホを操作することができます。
デイトナ スマートコントローラー 78182
バイク用スマホホルダーについて調べてきましたが、いかがだったでしょうか?
便利なスマホホルダーですが、最後にスマホホルダーの危険性について触れておきたいと思います。
運転中のスマホの操作は非常に危険です。絶対にやめましょう。実際に事故も起きている非常に危険な行為です。
さらに、見落としがちですが、スマホホルダーで固定されたスマホからイヤホンを装着しての運転も危険です。周囲の音が聞こえないことやコードが絡まることで事故につながる可能性があるからです。音声ガイド付きのナビや通話などを行うときに非常に便利なイヤホンですが、運転中は使用を控える事をお勧めします。
スマホホルダーは、危険性を把握し、正しく使用すればとても便利なアイテムです。
この記事を参考に、安全で、より充実したバイクライフを送っていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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