こんな時はどうすれば!?バイクのパンクについてまとめてみました
2016/05/08
みーこ11
バイクには車検が必要なものと必要ないものとがあります。その違いはバイクの排気量です。車検が義務付けられているバイクは維持費の面でも変わってきますが、その分行動範囲も広がります。どんなバイクを選ぶかはあなた次第ですが、バイクの車検について詳しく紹介します。
バイクと一口で言っても、原動機付二輪車、小型自動二輪車、普通自動二輪車、大型自動二輪車など排気量も免許証の種類も様々です。
今回はバイクの車検について紹介しますが、バイクには車検が必要なものとそうでないものがあるのをご存知ですか。
まずは車検が必要なバイクについてご紹介します。
バイクの車検を受けるか受けないかの分かれ目になる排気量は250㏄です。
排気量が250㏄未満のバイクは車検を受ける必要がありません。
逆に250㏄を超える場合は車検が必要なので、維持費や車検代など、いろいろと計算してバイクの大きさを決めるのもいいですね。
では、バイクの車検ってどんなことをするのでしょうか。
ユーザー車検を受けているバイク乗りの方にはお馴染みの車検工程ですが、バイク屋さんに任せている人には初めて知る内容かもしれませんね。
バイクの車検はまずそのバイクの継続検査を受けますという書類をいくつか用意して提出し、その審査を受けなければなりません。
書類に不備がなかった場合、初めて検査ラインに入ります。
外観検査では小さなトンカチを持って、ボルト類をトントンしながら緩みをチェックします。
ウインカーが正常動作しているかもチェックされます。
クラクションを鳴らして動作確認されます。
検査員の指示に従い機械で光量と光軸の検査を行います。
これも機械で検査しますので指示に従って行います。
このような検査を経て、すべて基準をクリアしていれば車検は終了となります。
案外、簡単だと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご自分でバイクを持ち込んでユーザー車検を受けてみるのもいいかもしれませんね。
バイクを車検に出すには、バイク屋さんに頼むにせよ、ユーザー車検を受けるにせよ、必ず用意すべきものがあります。
用意すべきものとは一体なんなのでしょうか。
まずは自賠責に加入することが必要です。
バイク屋さんで自賠責に加入すると言えばすぐに手続きをしてくれます。
初めての車検以外は車検は2年ごとなので、24か月分の自賠責に加入しておくことをオススメします。
次に納税証明書と車検証、二輪車定期点検整備記録簿を準備します。
納税証明書は毎年5月に納める税金の領収書です。
車検の直前の納税証明書を準備しましょう。
この4つの書類をそろえたら、バイクを持ってバイク屋さんに車検をお願いしに行きましょう。
では、バイクの車検にかかる費用とはどれくらいなのでしょうか。
最後にバイクの車検でかかる費用をご紹介したいと思います。
紹介する料金はあくまでもその店舗での料金です。バイク屋さんによって、工賃や手数料が違うため、一概にこの値段で!とも言えません。
おおよそこれくらいだと思ってみてください。
2りんかんでは5つの車検コースが設定されています。
自賠責保険 13,640円、重量税 3,800円、検査手数料 1,700円は全コース共通です。
<はじめて車検>
基本整備料 19,800円、合計で 38,940円
<基本車検>
基本整備料 29,800円、合計で48,940円
<しっかり車検>
基本整備料 34,800円、合計で53,940円
<しっかり&安心車検>
基本整備料 44,800円、合計で63,940円
<おまかせ&安心車検>
基本整備料 64,800円、合計で83,940円
となっています。
バイクの車検を受ける際に料金の見積もりもしてくれると思うので、何社か見積もりを取って比べてみるのもいいかもしれませんね。
いかがでしたか。
バイクは車と違って、どの車両にも必ず車検があるわけではありません。
車検がないバイクを選んで楽しむのもありですし、車検のあるバイクで楽しむのもいいと思います。
しかし、車検があるバイクは高速道路にも乗れるため、行動範囲や楽しみ方が増えるのは言うまでもありません。
あなたはどんなバイクに乗って、どんなことがしてみたいですか。
バイクの車検に関する記事が、あなたのバイク選びの参考になればうれしいです。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局