空冷ネイキッドで国内最大排気量!ヤマハ XJR1300の燃費まとめ!
空冷4ストロークDOHC4気筒エンジンを搭載したXJR1300。LEDテールライトや楕円形バックミラーなどの特徴をもつXJR1300の燃費を中心にまとめました。燃費に関する様々な情報を掲載しているので、XJR1300に興味をお持ちの方はぜひご覧ください!
XJR1300は、ヤマハ発動機が製造、販売している空冷エンジン搭載のネイキッドタイプのオートバイです。1998年に販売を開始し、現在、17年目を迎えています。
今回は、燃費に関する様々な情報を掲載しているので、XJR1300に興味をお持ちの方はぜひご覧ください!
ちなみに、XJR1300のメーカー希望小売価格は、
・XJR1300 ⇒ 1,112,400円
となっています。
それでは、早速XJR1300の燃費について紹介していきたいと思います!
ヤマハ XJR1300の燃費は、
・XJR1300 ⇒ 21.0km/L(60km/h走行時)2名乗車時(定地燃費値)
となっています。
ちなみに、ガソリンタンクの容量は、
・XJR1300 ⇒ 21Lなので、441km
走行可能です。
XJR1300の燃費は、21.0km/Lということがわかりましたが、はたしてそれは燃費がいいと言えるのでしょうか。実際に、XJR1300に乗っている人の声をまとめました。
・XJR1300の燃費は、どこを走っても15km/Lくらいですね。
・下道でのツーリングは、10~13km/L、高速道路での走行は、13~15km/Lといったところです。あまり良いとは言えませんね。
・結構激しく乗りますが、10km/Lを割ったことは無いので、まあ満足しています。
XJR1300の燃費に対する思いは、人それぞれのようです。
評価が分かれたXJR1300の燃費ですが、そんなXJR1300を少しでも低燃費で走る方法をご紹介します!
なるべく走行抵抗を減らす
まず、燃費向上を図る方法は、走行抵抗を減らすことです。
注意すべきポイントは、タイヤの空気圧、ブレーキの引きずり、チェーンのたるみ調整の3点です。
タイヤの空気圧が低下すると地面との抵抗が大きくなり、燃費が悪くなってしまいます。
燃費にこだわるのであれば、月に1回はチェックしたい箇所です。
ちなみに、空気圧を高めにすれば抵抗は減りますが、わずかな差でしかないので、メーカー規定値に合わせることが一番です。
ブレーキの引きずりは、タイヤのエア圧と同時に確認しましょう。
タイヤを地面から浮かせて軽く回れば大丈夫です。弱い力で回らないようならブレーキの引きずりを疑います。
ブレーキの引きずりも燃費に大きく影響します。すぐに販売店に相談しましょう。
ブレーキをかけすぎると燃費に良くないですが、根本的なメンテナスも燃費に影響しますよ。オイル交換も定期的に実施しましょう。
チェーンは、クリーナーで汚れと古いグリースを落として新しいグリースをスプレーするのが基本です。動きが渋くなったり、サビたチェーンは燃費をかなり低下させるので気をつけたいところです。
同様にチェーンのたるみも気をつけて下さい。チェーンを張り過ぎると抵抗が増えてしまうので燃費が悪化します。
チェーンは意外と見逃しやすいですが、ここも燃費改善のためには見逃せません。
ここでは、ヤマハ XJR1300とライバル車と思われるバイクの燃費について比較してみましょう。
XJR1300のライバル車:ホンダ CB1300スーパーフォア
ホンダ CB1300スーパーフォアの燃費は、
・CB1300スーパーフォア ⇒ 26.8km/L(60km/h走行時)2名乗車時(定地燃費値)
・CB1300スーパーフォア ⇒ 17.2km/L(クラス 3-2)(1名乗車時)(WMTCモード値)
となっています。
XJR1300のライバル車:スズキ バンディット1250S ABS
スズキ バンディット1250S ABSの燃費は、
・バンディット1250S ABS ⇒ 27.0km/L(60km/h走行時)2名乗車時(定地燃費値)
となっています。
XJR1300のライバル車との燃費比較結果は?
XJR1300の燃費をライバル車と比較してみましたが、あまり良くないようです。
以上、XJR1300の燃費についてお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。燃費は切っても切り離せない問題なので、常に意識しておきたいですね。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。