スクーターの中で絶大な人気!ヤマハのシグナスXをCHECK!!
2015/10/27
masac1016
オートマチックエンジン搭載の原付2種スクーターであるヤマハ シグナスX。その魅力は始動性の良さだけではありません!今回は、シグナスXの燃費を中心にまとめました。燃費に関する様々な情報を掲載しているので、シグナスXに興味をお持ちの方はぜひご覧ください!
シグナスXは、ヤマハ発動機が販売しているスクータータイプのオートバイです。2003年に販売を開始し、2004年には、バリエーションモデルとして、車体カラーとサスペンションを変更したシグナスX SRが発売されています。その後、2015年11月にフルモデルチェンジを実施し、加速と燃費を向上させています。
今回は、燃費に関する様々な情報を掲載しているので、シグナスXに興味をお持ちの方はぜひご覧ください!
ちなみに、シグナスXのメーカー希望小売価格は、
・シグナスX(2014年モデル) ⇒ 286,200円
・シグナスX SR(2015年モデル) ⇒ 307,800円
となっています。
それでは、早速シグナスXの燃費について紹介していきたいと思います!
ヤマハ シグナスXの燃費は、
・シグナスX(2014年モデル) ⇒ 40.0km/L(60km/h走行時)2名乗車時(定地燃費値)
・シグナスX SR(2015年モデル) ⇒ 43.3km/L(60km/h)2名乗車時(定地燃費値)
・シグナスX SR(2015年モデル) ⇒ 39.1km/L(クラス1) 1名乗車時(WMTCモード値)
となっています。
ちなみに、ガソリンタンクの容量は、
・シグナスX(2014年モデル) ⇒ 7.1Lなので、284km
・シグナスX SR(2015年モデル) ⇒ 6.5Lなので281.45km
走行可能です。
シグナスXの燃費はおよそ40~43.3km/Lということがわかりましたが、はたしてそれは燃費がいいと言えるのでしょうか。実際に、シグナスXに乗っている人の声をまとめました。
・ストップアンドゴーが多い通勤ルートでは、30km/Lの燃費となり少し残念な結果です。
・ノーマル仕様で乗ってる分には良いのですが、少し改造すると30km/Lを切ってしまいます。
・普段は30km/L前後ですね。満タンで200km走れますので私的にはOKですよ。
シグナスXの燃費に対する思いは、人それぞれのようです。
評価が分かれたシグナスXの燃費ですが、そんなシグナスXを少しでも低燃費で走る方法をご紹介します!
まず、燃費向上を図る方法は、走行抵抗を減らすことです。
注意すべきポイントは、タイヤの空気圧、ブレーキの引きずりの2点です。
タイヤの空気圧が低下すると地面との抵抗が大きくなり、燃費が悪くなってしまいます。
燃費にこだわるのであれば、月に1回はチェックしたい箇所です。
ちなみに、空気圧を高めにすれば抵抗は減りますが、わずかな差でしかないので、メーカー規定値に合わせることが一番です。
ブレーキの引きずりは、タイヤのエア圧と同時に確認しましょう。
タイヤを地面から浮かせて軽く回れば大丈夫です。弱い力で回らないようならブレーキの引きずりを疑います。
ブレーキの引きずりも燃費に大きく影響します。すぐに販売店に相談しましょう。
ブレーキをかけすぎると燃費に良くないですが、根本的なメンテナスも燃費に影響しますよ。オイル交換も定期的に実施しましょう。
ここでは、ヤマハ シグナスXとライバル車と思われるバイクの燃費について比較してみましょう。
ホンダ PCXの燃費は、
・PCX ⇒ 53.7km/L(60km/h走行時)2名乗車時(定地燃費値)
・PCX ⇒ 50.6km/L(クラス1) 1名乗車時(WMTCモード値)
・PCX150 ⇒ 52.9km/L(60km/h走行時)2名乗車時(定地燃費値)
・PCX150 ⇒ 45.6km/L(クラス1) 1名乗車時(WMTCモード値)
となっています。
スズキ アドレスV125の燃費は、
・アドレスV125 ⇒ 52.0km/L(60km/h走行時)2名乗車時(定地燃費値)
・アドレスV125 ⇒ 41.6km/L(クラス1) 1名乗車時(WMTCモード値)
となっています。
シグナスXの燃費をライバル車と比較してみましたが、あまり良くないようです。
以上、シグナスXの燃費についてお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。燃費は切っても切り離せない問題なので、常に意識しておきたいですね。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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