スタイリッシュなホンダCBR250R。自分好みにカスタムしてみよう!
2015/11/18
koutiq
硬派な男達を魅了して止まないKAWASAKIの名車、ゼファーシリーズからゼファー1100についての魅力と、個性的で自分らしいカスタムに仕上げる方法を皆様にご紹介したいと思います!愛車ゼファー1100をより自分らしく、より愛せるようにカスタムする秘訣とは?!
ゼファー1100の魅力とは、やはりZシリーズのフォルムを継承し続けたブレの無い個性と、カワサキによるZファンへの期待を裏切らない「ネイキッド」への強いこだわりである。
絶対性能が求められる時代の流れに囚われることのないオンリーワンが、多くの人を惹きつけるゼファー1100の魅力なのだ!!
よりパワーが求められる時流で「Z」であることの一つの回答として出されたのがこのゼファー1100だ。数字だけを求めた時流から、ZEPHYR=西風の名の如く「人を優しく包み込む」そしてそのアイデンティティを求めた、変わらぬ個性と変わらぬ魅力が年々改良を重ねて熟成を見る。ZEPHYR1100はその最終型である。
このブログからも分かるように、やはりゼファー1100には変わりゆく流行に左右されることのないスタイルに人気があるようです!
ボイジャーというラグジュアリーツアラー用の水冷4気筒エンジンをベースに、空冷化した専用エンジンを搭載するロングセラーモデル、ゼファー1100。ツインプラグヘッドを採用するなど、燃焼効率の高める改良が施されるほか、シリンダーは空冷らしい表情をもち、扱いやすい性能とあいまって、いつまでも親しまれる。今回発売のツートンカラーは、タンクなどに上質の塗装を施した他、高級感を持たせたシート表皮を用いるなど、工芸品のような美しい仕上がりとし、ファイナルエディションとして発売する。
ゼファー1100の標準燃費は、レギュラーガソリンで16.75 km/L。ハイオクガソリンでは15.66 km/Lという数値が一般的なようです(※走行方法によって異なる)
馬力としては他のバイクと比べて1100ccあるにも関わらず86馬力と低く、パワー主義(馬力でバイクに優劣をつけたがる方々)なバイカー達にはゼファー1100のエンジンは物足りないという意見が多い。
しかし考えようによってはいくら100馬力を超えるエンジンを積んでいたとして、いつ、どこでそのパワーを使うというのでしょう?ゼファー1100のように86馬力でも公道を走るには十分過ぎるほどのスペックだと思いませんか?
ネイキッドタイプのバイクとは、身近で扱いやすく、乗り心地を重視したバイクです。
ゼファー1100は馬力に囚われないネイキッドの中のネイキッドなのです!
ネイキッドタイプ以外のバイクによる長距離のツーリングで疲れを感じたりした経験はありませんか?特にレーサーレプリカのような前傾姿勢のバイクは非常に肩や腰などに疲れを感じます。
ところが、ゼファー1100ではそのような疲れを感じることはほとんどありません!それに大型車ですので走行時の安定感もあり、取り回しも非常に楽ということで、今では女性ライダーの方も多くゼファー1100を所有しているようです。
疲れない!扱いやすい!そこがゼファー1100の人気とも言えるところです。
何といってもゼファー1100はカスタムパーツが豊富です!!カスタムによってもっと自分らしく、もっとゼファー1100を好きになることは間違いないでしょう!
カスタムパーツの多さも、ゼファー1100の人気の一つであり、カスタムマニアの方々も好んで選ぶバイクなのです。
まずは「カスタムの方向性」が決まらなければ、カスタムをしようにも何をして良いのかが分かりません!闇雲に色々と買って取り付けても、せっかくのゼファー1100が他人から見て下品なバイクに見えてしまう危険性があります。
まずは、自分はパワー重視にカスタムしたいのか、それともツーリングに特化したカスタムしたいのか、それとも見た目をスタイリッシュにカスタムしたいのかを考えてみましょう!
単純に「カスタム」とはいっても方向性によって値段はピンキリですので、自分の首を絞めないカスタムライフを心がけることが大事です!!
「せっかくゼファー1100を買ったのにノーマルのままだ・・・」そう思い、カスタムをすることに焦ったりしていませんか?最初から勢いのみでホイールやFCRのキャブレターなど、高額なパーツに手を出しまうと大変ですよ?!思ったよりカスタムにはお金がかかってしまうので、せっかく購入したゼファー1100を金欠で手放さなくてはいけなくなります!!!
カスタムというのは毎月1パーツでもコツコツと自分のバイクが変わっていく姿を楽しむのが良いのです。
焦ってやるカスタムは失敗の元・・・・せっかくですから自分のゼファー1100をカッコよくカスタムしたいものです。
気になる部分は人それぞれとは思いますが、カスタムの基本は目立つ部分を変えることです。
最初にカスタムする部分でお勧めなのは、やはり「ウィンカー」でしょう!一概にウィンカーとはいっても旧車風にしたいのか、スポーティーにしたいのかで大きく方向性が変わります。個人的にはゼファー1100のようなタイプのバイクには旧車にありがちな丸いウインカーが似合うと思います。オレンジのカバーではなくクリアーがお勧めでカッコイイです!!
テールランプもLEDのカッコイイものがありますので、視覚的に綺麗にカスタムされているように見えます。
後はハンドル、ハンドルグリップ、バーエンドなど、細かい部分で手軽に個性を出して行きましょう。
バイクを大きく変わったと思わせる部分は、シート、マフラー、塗装です。
塗装に関しては値段も高額となってしまいますので、ここではシートとマフラーをお勧めいたします!
いくつかご紹介致しますので、参考にしてみて下さい。
たくさんの種類のシートを販売!
自分好みに色や素材を選べるようになっていますし、シートのカスタムに関しては安い方ではないでしょうか?
シートのカスタムは結構目立ちますので、個人的にはお勧めします!
映画マッドマックスをご存じでしょうか?今の若い世代の方はご存じない方が多いかも知れませんが、数多くのカスタムマシーンが登場し、海外にも日本のバイクの知名度が飛躍的に上がりました。その映画の影響で更にカワサキ人気が爆発します!
そんな映画に出てくる登場人物達を思わせるような無骨なカスタムをご紹介致します!!
トーカッターレプリカ
カウルをつけるだけで全然変わります!
テール部分もカナリかっこよく出来ていますね!!
ほとんど原型が分かりませんが、スタイリッシュな上にとてもまとまりが良く、美しい仕上がりです。
長々とゼファー1100の魅力とカスタムについて書かせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでもカスタムに悩んでいる方のお役に立てれば嬉しく思います。
バイクは自分を慰め励ましてくれる親友です!愛車への想いが、よりカッコよく、より美しくゼファー1100を輝かせることでしょう!!
そしてカスタムはコツコツと少しずつ変われば良いのです。
少額の物でしたらそれほど痛い出費にはならないと思いますが、大きなお買い物には十分に悩んで「本当にそのカスタムが自分に必要か」を良く考えましょう!
ゼファー1100に必要なのは馬力ではなく、メーカー側のZファンへのメッセージと時代に流されないこだわり抜かれた強さなのです。
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