スポーティで扱いやすい！ヤマハ マジェスティSの燃費まとめ！

マジェスティSは、ヤマハから発売されている、排気量155ccのバイクです。
スポーティな走行性能で市街地でも扱いやすいコンパクトなボディサイズ、それでいて優れた利便性などを追求しています。そして、日本においては「高速道路にも乗れる大きさ」として今注目されています。

ここでは、そんなマジェスティSの燃費に関する情報を載せていきます！

マジェスティSの新車価格は、約35万円～約36万円となっています。

それでは、気になるマジェスティSの燃費について見ていきたいと思います！

ヤマハのカタログによると、マジェスティSの燃費は、37.1km/L～40.0km/Lとなっています。

せっかくなのでここで、マジェスティSの実燃費も載せておきます。

・流れの良い幹線道路で5300回転から5800回転キープでの慣らし運転で34.5km/L
・信号のない数キロひたすら走って40.5km/L
・街で普通に乗っていると35.0km/Lくらい。
・街中だけで冬だと28km/L。夏で32km/L。

マジェスティSの実燃費は、平均で33km/Lということになりますね。カタログ燃費から少し劣るくらいな感じになりますね。

マジェスティSの実燃費の平均は33km/Lとなりましたが、実際に乗っている人にとってこの数字はどうなのでしょうか？
気になる燃費についての評価を見ていきます！

・原付二種と250ccスクーターの中間で妥当だと思います。
・燃費を意識せず走ったらとても楽しいスクーターだと思います。
・燃費が思ったより悪いと思う。タンク容量も少ない感じ。
・普段使いだと燃費はそこそこですが、高速道路など長距離はとても伸びます。

色々な評価が見られたマジェスティSですが、低燃費に乗りこなせたらお財布にも嬉しいですよね？
ここでは、マジェスティSを低燃費に乗りこなす方法を載せていきます！

なるべくエンジン回転数を抑え、負荷の少ない運転を心掛ける。急にスピードを上げたりせず、徐々にゆっくりと回転数を上げていくことで燃費の向上に役立つと思われます。

マジェスティSのタイヤの空気圧は、放っておくと3ヶ月で40kPaくらい抜けていきます。そのまま走ってしまうと、燃費の悪化やタイヤの持ちも悪くなります。

なので、タイヤの空気圧チェックは定期的に確認した方が良さそうです。

空気圧が少ないまま乗ったり、急加速やラフなブレーキ操作を繰り返してタイヤの寿命を縮めるとお財布にも優しくないですよね。

ここでは、マジェスティSとそのライバル車とで燃費の比較をしていきます。

ホンダ PCX150のカタログ燃費は、45.6km/L～53.7km/Lとなっています。

実燃費については、
・街乗りで信号に引っかかってばっかりいると、38km/L～40km/L
・ツーリングで下道ばかりだと46km/L～48km/L
・高速道路に乗ると50km/L～52km/L
と、長距離になるごとに燃費は良くなっていくみたいですね。

残念ながらホンダ CBR150Rのカタログ燃費はわかりませんでした。

実燃費については、
・交通状況や乗る人、乗り方によっても変わってきますが、32km/L～43km/Lとなっています。

2車種と燃費を比較してみましたが、どれも燃費が良いようです。
やはり、走り方やタイヤなど、気にすることにより燃費の向上に役立っているのですね。

いかがでしたか？
今回は、マジェスティSについて燃費などを中心にまとめてみました。
最近の車種だと、環境のことも考えてあるので、必要以上に燃費を気にしなくても良さそうなことが分かりましたね。
上記のことを参考に一度マジェスティSを見に行ってみてください！