クールでクラシカルなデザインが印象的!CB1100の燃費まとめ!
400ccのCBシリーズとはまた違った印象を放つCB1100。その魅力は外見だけではありません!今回は、CB1100に燃費を中心にまとめました。燃費に関する様々な情報を掲載しているので、CB1100に興味のある方はぜひ御覧ください!
CB1100はホンダから発売されたバイクで、2007年の第40回モーターショーで初めて公開された車両です。長年培われたCBシリーズの系統を受け継ぎながらもより高い走行性やクラシカルなボディをもち、日常やスポーツに使える機能をもたせた新しいCBシリーズ、それがCB1100です。
この記事では、そんなCB1100の燃費に関する情報を掲載していきます!
CB1100
クールさがありながらもどこかクラシカルな感じがとてもかっこいいですね!
CB1100の新車価格は113万4000円〜125万2800円が相場だそうです。
それでは早速CB1100の燃費について紹介していきたいと思います!
2014年発売モデルの燃費はカタログ燃費で31km/l(60km/h定地走行テスト値)だそうです。
風を切って走るCB1100!!
カタログ燃費ではこのようになっていますが、実際のところの燃費はどうなのでしょうか??実際にCB1100に乗っている人の声をまとめて、CB1100の実燃費をご紹介します。
・一般道で18km/L、高速で20km/Lくらい
・平均約20km/Lくらいでした。
・下道で17km/L、高速で20km/L
・一般道で24km/L、高速で22km/Lかな
CB1100の燃費はおおよそ20km/L前後といったところのようです。ガソリンタンクの容量が17Lなのでガソリン満タンだとおよそ340kmほど走る計算になりますね。
CB1100の燃費がおよそ20km/Lということがわかりましたが、はたしてそれは燃費がいいといえるのでしょうか?
同じく実際にCB1100に乗っている人の声をまとめました。
・タンク容量の割にはあまり長く走れない感じがする
・とにかくタンクの容量が少なすぎる
・街乗りならまだしもツーリングだと少し不安が残る
CB1100
タンクの容量が少ないためより燃費にシビアになってる方が多いせいか不満が多少あるようですね
どちらかというと不満が多いCB1100ですが、少し工夫をするだけで燃費はガラッと変わることも有ります!。それではCB1100を低燃費で走る方法をご紹介します!
なるべく走行抵抗を減らす
まず燃費向上を図るには走行抵抗を減らすこと、つまり走行する際に直接関わってくるタイヤ、チェーン、ブレーキの3点に注目しましょう
まずはタイヤ。タイヤは空気圧が重要です。空気圧が低下すると地面の抵抗が大きくなりタイヤの進みが悪くなるので燃費が悪くなってしまいます。
燃費にこだわるなら月1回はチェックしましょう。
「なら空気圧を高めにしよう」と考えるかもしれませんが、空気圧を上げ過ぎると今度は逆にタイヤと地面の接地面積が少なくなり、多少は燃費に影響はすれどもわずかな差でしかなく、またスリップしやすくもなるのでメーカー規定値に合わせるのがベストです。
CB1100のタイヤ
タイヤは燃費向上の要と言ってもいいかもしれませんね
チェーンは、クリーナーで汚れと古いグリースを落として新しいグリースをスプレーするのが基本です。動きがしぶなったり、錆びたチェーンは余計な摩擦を生み、燃費をかなり低下させますので注意したいところです。
同様にチェーンのたるみにも注意です。
張り過ぎると抵抗が増えてこれもまた燃費悪化の原因になります。
CB1100のチェーン
意外と見落としがちですが燃費向上にはかかせない場所です
ブレーキに関してはブレーキが引きずっていないかを確認しましょう。
タイヤを少し浮かせて軽く回れば大丈夫です。弱い力でタイアが回らないようならブレーキの引きずりを疑います。これも燃費悪化の原因の一つですのでもしこの症状が見られたらすぐにショップに相談しましょう。
CB1100のブレーキ
ブレーキもかけ過ぎは燃費悪化の原因になりますが根本的なメンテナンスも燃費に影響します。
CB1100の燃費は他のバイクと比べるとどれくらい優れているのでしょうか?
ここではCB1100のライバル車と言われるバイクと比較してみました!
トライアンフ スラクストン
まずCB1100のライバル車としてあげられるのがトライアンフのスラクストンです。
燃費は平均して20km/Lほどで、乗り手によって16〜25kmまで燃費は変わるようです。
タンク容量は16LとCB1100に比べるとやや少ないです。
モトグッチ V7 カフェクラシック
同じくCB1100のライバル車としてあげられるのがモトグッチV7カフェクラシックです。
V7カフェクラシックの燃費は平均して21km/Lのようです。
こちらも乗り手によって17km〜24kmと燃費が変わるようですね。
タンク容量は17LとCB1100と同じ容量となっていますが、燃料が基本ハイオクなので燃料費はCB1100よりも高くつくでしょう。
CB1100とライバル車の燃費比較の結果は・・・・
ライバル車と比較してみるとCB1100の方がやや優れていると言えるのではないでしょうか?ただどのバイクも乗り手の乗り方、走る道によって燃費が変わってくることからもあまり優越がはっきりとすることはないようです。
ただしCB1100は基本レギュラーガソリンで走ることから、燃料に関して金銭的にはCB1100の方が優っているといえるでしょう。
いかがだったでしょうか?以上CB1100の燃費についてお送りしてまいりました。
バイクを維持してく上で欠かせない燃料費、それに直結するのが燃費です。他の面にお金を回そうと思うのでしたらまずこの燃費の部分から見直していくことをおすすめします!
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
以上CB1100の燃費についてのまとめでした!!
CB1100
燃費を意識して楽しいCB1100バイクライフをお送りください!