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50ccバイクの新しい形!スズキ フィール フリー ゴー!に大注目!!

第44回東京モーターショー2015に初お目見えした、スズキ フィール フリー ゴー!。その名の通り、自由なデザインが何とも魅力的な一台です。「街をもっと、気軽に楽しもう」がコンセプトのスズキ フィール フリー ゴー!についてお伝えします。

スズキ フィール フリー ゴー!ってどんなバイク?

スズキ フィール フリー ゴー!

第44回東京モーターショー2015にて。
個性的なデザインがまず目を惹きます。

フィール フリー ゴー!という名は、1952年に販売開始したスズキ初の二輪車「パワーフリー号」と、気軽にバイクに乗って出かけて欲しいというスズキの思いに由来しているとか。

スズキ フィール フリー ゴー!

@第44回東京モーターショー2015

自転車のような、バイクのような・・・そんなスズキ フィール フリー ゴー!について、ご紹介します!

スズキ フィール フリー ゴー!の性能は?

"原付クロスバイク”という新しいカタチを求めた、スズキ フィール フリー ゴー!の性能をチェックしてみましょう。

スズキ フィール フリー ゴー!

エンジン部分のアップ。

新開発の油冷システムを採用した、軽量・小型ながらパワフルなエンジンを搭載。4サイクル・単気筒・SOHC・2バルブ。

スズキ フィール フリー ゴー

パッと見、電動アシストつき自転車のようにも見えますね。

今回のモーターショーで初お目見えした参考出品車のため、具体的な数字はまだ出ていませんが、エンジンに新油冷システムを採用したことで、低燃費・高い耐久性・静粛性も実現しているそうです。

しっかりとしたエンジンを搭載しているので、総重量は65kg。電動アシスト自転車よりは重く、原付バイクよりはやや軽めといったところでしょうか。

スズキ フィール フリー ゴー!の魅力的な新機能◎

スズキ フィール フリー ゴー!には、スズキの次世代テクノロジーが生かされています。

スズキ フィール フリー ゴー!

安全に配慮した新機能も搭載

左の画像は、光のガイドフレームを路面に照射する新機能のイメージ図。路面に自車の存在をアピールする光を描くことにより、安全運転をサポートします。

右の画像は、タッチ操作が可能なフルカラーディスプレイのメーター。なんと、リヤビューモニターもついていて、後方の映像をリアルタイムで表示してくれます。これも安全運転に大きく貢献してくれそうです。

スズキ フィール フリー ゴー!

サドルの下にカメラが付いていて、後方の映像を送ってくれます。

安全面に配慮した新機能の搭載で、街乗りの楽しさを気軽に楽しめるようになりそうですね。

こんなところは自転車っぽい!スズキ フィール フリー ゴー!

スズキ フィール フリー ゴー!はクロスバイクの進化系。つづいてはスズキ フィール フリー ゴー!の自転車の良さを生かした部分をご紹介。

スズキ フィール フリー ゴー!

まず特徴的なのはサドルとフラット型のハンドルバー。細めのタイヤも自転車のような軽快さをイメージさせます。

スズキ フィール フリー ゴー!

ハンドル部分

自転車感覚で操作ができる、ハンドグリップ式のギヤチェンジ。これならバイク初心者でも気軽に使いこなせそうです。

スズキ フィール フリー ゴー!

走行イメージ図

クロスバイクのようなデザインのため、収納スペースは有りません。これをデメリットと取るかは乗る人次第。スズキ フィール フリー ゴー!での移動の際は、バックパックは必需品になりそうです。

スズキ フィール フリー ゴー!の印象は?

それでは、第44回東京モーターショー2015で初お目見えした、スズキ フィール フリー ゴー!のちまたの印象を聞いてみましょう。

スズキ フィール フリー ゴー!

@東京モーターショー2015

 ・気分が楽しくなりそう
 ・荷物乗せられないなぁ
 ・欲しい商品の第一位
 ・重量65kgは魅力。
 ・値段によってはぜひ購入したい
 ・子供用自転車みたいな色使い
 ・自転車型バイクの新しい波

などなど、いろいろな感想が出てきました。皆さん、気にはなっているようですね。

スズキ フィール フリー ゴー!

一番気になるのはやはりお値段でしょうか・・・

市販はまだ未定ということなので、具体的な金額はわかりませんが、スズキブースの方のお話によると、「スズキのチョイノリとスクーターの間の価格」をイメージしておられるようです。となると10万円台ぐらいでしょうか?

市販化が待たれるスズキ フィール フリー ゴー!

スズキ フィール フリー ゴー!

いかがでしたか?

今回は第44回東京モーターショー2015に登場したスズキ フィール フリー ゴー!のコンセプトや新機能、皆さんの印象を見てみました。
クロスバイクとスクーターのハイブリッドなカタチは、個人的にはとても興味をそそられました。
スズキ初の二輪車「パワーフリー号」の名前を出してきたあたりにも、スズキの本気度を感じさせます。

果たして市販化は実現するのでしょうか?乞うご期待!のスズキ フィール フリー ゴー!についてお伝えしました。

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