パワフルかつスタイリッシュ!スズキGSR400をカスタムしてみよう!
2015/11/19
koutiq
コンパクトバイクの代表的存在ともいえるのがこのスズキ・GS50。個性ある自分だけのGS50にカスタムしよう!お気に入りのパーツを探しかっこいいカスタム車の作り方ををご紹介します。パーツの探し方からカスタムの仕方までわかりやすく説明します。
ベースとなる「GS50」。好みのパーツをひとつづつ交換し、好みのバイクへ変わっていくのを創造すると楽しくなってきますね。
その前にGS50ってどんなバイクなのか簡単に説明いたします。
スズキのGS50
GS50のパーツを交換していくのですが、どこからパーツを交換していくべきなのかカスタムの鉄板をご紹介。
十人十色の好みがあり理想のカスタムにどう近づけるのか、パーツはどんなものを選ぶべきなのか、どうすればカスタム車としてかっこよくまとまるのか基本を伝授します。
じっくりとGS50をみる
まず目前にあるバイクを見て、このGS50をどうしたいのか考えてみましょう。
もっと速くしたい?もっとかっこよくしたい?○○風にしたい?と想像してみてください。
イメージできたら次は、どんなパーツを使ってどんなカスタムをするか計画しましょう。そこで参考になるのがインターネットや雑誌です。検索し、イメージに合うパーツをどんどんストックしていきましょう。インターネットで「GS50」「カスタム」「パーツ」など検索すればたくさん出てくるはずです。
公開されているカスタムバイクはとても参考になります。どのパーツを使っているのか、どうカスタムされているのか、お手本となりますので自分好みのカスタムバイクを見つけることをお勧めします。
出来上がりのGS50をしっかりイメージしてください。気になるパーツをお構いなしにつけていくと全体のバランスがくずれ、まとまりのないカスタム車となってしまいます。
カスタム用の社外品パーツはたくさんあって、高いクオリティーのものも販売されています。GS50もパーツは豊富に用意されているので、どれをつけてみるのかはきっと迷うことでしょう。
しかし、ここで注意すべきは気に入ったカスタムパーツをただつけていくだけでは、性能が落ちることがあるということです。
どんなバイクにするか
こっちのマフラーと、あっちのブレーキを換えてみたら、パワーはあってもなんだかブレーキが・・・ということになったりしたら大変危険です。クオリティーの高いパーツを取り付けるだけではなく、そのセッティングも重要です。トータルバランスを保つことがカスタムにおいては一番大事な事柄です。
初めてのカスタムには、ミラーやウィンカーの交換がおススメです。安く、簡単に交換できるのが初心者にもうれしいところ。簡単ながらも、雰囲気が変わります。ミラーについては見易さといった機能性も向上が目指せる重要なパーツです。
形は様々
自分の好みへ
カスタムの定番、そのメリットは
・パワーアップ(排気効率、出力の向上)
・軽量化
・自分好みのスタイルにできる
などがあります。
パワーアップして軽くなり扱いやすくなれば、走るのもさらに楽しいはず。走りを追求したい人にはおススメのカスタムと言えます。タイプが大きく二つありますのでご紹介します。
「エンジン部分から出ているパイプがないもの」がスリップオン型です。サイレンサーのみのスリップオンやサイレンサーにパイプがついたスリップオンもあります。フルエキゾースト型よりも交換が容易で価格も安めの設定です。
「エンジン部分から出ているパイプがないもの」がスリップオン型です。サイレンサーのみのスリップオンやサイレンサーにパイプがついたスリップオンもあります。フルエキゾースト型よりも交換が容易で価格も安めの設定です。
マフラーはカスタムの中でも、かなり費用がかかるパーツの一つです。しかしうまく交換できれば変化も大きく、満足度も高いものになります。ぜひ自分好みのマフラーを探してみてください。
GS50のカスタムは追求すればきりがありません。あちこちパーツを交換したいですが雰囲気を変えるばかりではなく乗り心地にもこだわりたい。GS50の乗り心地をもっとよくするためにはどうしたらよいか、ご説明したいと思います。
シートを交換する方法は、
・シートを丸ごと交換する方法
・シートの張替えをする方法(シートベースやスポンジはそのままで、表面だけを張りかえる)
・シートカバーをかぶせるだけの方法
・汎用シートをつける方法(汎用品として販売されているパーツを現車にあわせて取り付ける)
など様々です。
シートはいつもライダーに接しているところで、シート交換はバイクカスタムでかなり重要です。シートによって乗り心地、運転のしやすさ、コントロールもかなり変わってきます。また見た目の変化も大きいのでルックスを向上させたい人には必須のカスタムとなるでしょう
たかがシートとあなどってはならず、シートひとつで乗り心地は大きく変わります。自分にあったシートを付けると、運転もしやすくなりますよ!
シート加工を専門とするプロショップに依頼し、世界でひとつだけのシートをオーダーメイドします。乗り心地、デザイン、高さ調整など自分にぴったりのシートを作ることが出来ます。そのほかのシート交換方法に比べてかなりコストがかかりますが、それに見合うだけの効果も期待できます。
サスペンションはデコボコ路面の振動を車体に伝えない緩衝装置としての役割と、車輪や車軸の位置を決めて、車輪を路面に対して押さえつける役割があり、乗り心地や操縦安定性などを向上させてくれるパーツです。バイクでは前輪側と後輪側で異なるサスペンション形式を採用する場合が多いです
いかがでしたでしょうか?
GS50のカスタムについて、ご紹介してみました。
ここに書いてあることは、カスタムについてのほんのさわりの部分といってよいと思います。カスタムは本当に奥深く、できることは書ききれないくらいあります。
だからこそ楽しいんだと思います。
GS50のカスタムを進めていく中で、自分好みのスタイルがわかったり、反対にどうしたらよいのかわからなくなることもあると思います。そんなときは、雑誌やインターネットでいろいろなGS50のスタイルをたくさん、じっくりと見てみましょう。また新しい発見があるはずです。
あれこれ迷ったりすることもカスタムの楽しみの一つ
カスタムを思う存分楽しみましょう!
GS50は他のバイクに比べて、パーツが豊富なバイクです。いろいろな素材を探して、オリジナリティ溢れるGS50を作ってみましょう。
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