美しさを追求したエンジン！カワサキ　W800を中古購入する為の知識！

カワサキ　W800は、バフ研磨にクリアコート、随所にクロームメッキが施されたエンジンを搭載している為、ツーリングを好むライダーから人気があります。

その魅力は、美しさを追求した空冷SOHC4バルブのバーチカルツインエンジンを搭載しており、低速域からの豊かなトルクとレスポンスで奥深いエンジンフィーリングを実現しています。また、やや低めに設定されたハンドル位置やシート形状が、快適なライディングポジションを実現している点も魅力の1つです。

そんなカワサキ　W800を中古で購入する際、気になる販売価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のW800を購入した人の感想も合わせてチェックすることができます。
中古のW800購入を少しでも考えている方は、ぜひ、最後まで読んでください！

価格と年式の関係ですが、基本的には、古い年式の物の方が販売価格は安くなっています。

＜スズキ　GSR400の中古バイク 年式×価格相場＞
2011年式　　　　　　55～100万円以上
2012年式　　　　　　55～100万円以上
2013年式　　　　　　55～75万円台
2014年式　　　　　　60～80万円台
2015年式　　　　　　70～80万円台

W800は、年式によって新車の販売価格が異なっています。
2011年式は、850,000円、2014年式は、925,560円、2015年式は、906,120円となっています。
それに応じて、中古バイクの価格も異なっている可能性がありますので、注意しましょう。

また、W800は、クロームエディション、リミテッドエディション、ブラックエディション、スペシャルエディションが存在しています。
中古市場で、これらを見つけた場合は、お得かもしれません。

何か不明な点がある場合は、販売店のスタッフに聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車体全体を見て、違和感や不自然な点などがないかチェックしましょう。
燃料タンク、ボディ表面の塗装に傷や変な凹凸がないかどうか、タイヤ部のスポークに傷、曲がりがないか、クロームメッキの腐食がないか、エンジン下部のエンジンガード、マフラー配管の損傷などにも注意しながら、修理した形跡がないかどうか確認してください。

エンジンがきちんと整備されているかの確認も大切です。
ゴム類、ホース類などの消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
オイル漏れ、オイルにじみ等がないかチェックしましょう。
整備記録がある場合は、必ずチェックしてください。もし整備記録がない場合は、詳しい整備内容を販売店のスタッフに確認することも忘れないようにしましょう。

必ずエンジンをかけて、
①エンジンがスムーズに始動するかどうか
②アイドリングの回転数が安定しているかどうか
③エンジンから異音、異常な振動がないか
④エンジンをふかした場合、排気ガスの色、匂いに異常がないかどうか
を確認してください。何か異常を発見した場合には、販売店のスタッフに確認しましょう。

ブレーキを操作し、ブレーキの効き具合が正常かどうか確認してください。
何か違和感があれば販売店のスタッフに確認しましょう。

最も基本的な値引き交渉の手段ですが、
カワサキ　W650やトライアンフ　ボンネビルT100、モト グッツィ　V7クラシックなどの競合車と競わせることで値引き交渉を実施することは、大事なポイントです！

値引きの限界額は4〜7万円程度ではないでしょうか。そこで、納車時のガソリン満タンを狙っていきましょう。

いくつものカワサキ認定保証中古バイク店（Kawasaki　CS2　Group）で見積もりを作成してもらい、見積り金額を競わせるという方法があります。
できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

現在、自分が乗っているバイクを下取りに出す場合は、オンラインなどでの無料査定を活用しましょう。ディーラー店にその買い取り結果を持っていくことで、かなり高い金額での下取りが可能になります。

もし中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、下取り価格を多く見積もって貰えば、さらにお得になりますね。

実際にW800の中古車を購入した方の感想を集めてみました。
購入後に運転してみた感想や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかりチェックしておきましょう！

いかがでしたか？
中古のカワサキ　W800を購入する際の指針となったでしょうか？

中古のカワサキ　W800の価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひ、ご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！