BMW・R100が世界中から愛され、BMW・R100が世界に選ばれる理由!
2015/12/06
ダミアン
通称「ボクサーツイン」搭載モデルの中で、最強のパフォーマンスを誇るモデルとも言われているBMW R1200S。そんなBMW R1200Sの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW R1200Sの購入を検討されている方は要チェックです。
BMW R1200S
2006年5月に発売されたRシリーズが誇るスポーツモデル、それがR1200Sです。1998年に登場し、多くの方から支持を受けた先代R1100Sから大いに進化を遂げたモデルとして登場。
R1100Sと比較すると乾燥重量で18kgも軽量化されており、車体を覆うカウルも先代モデルよりスッキリとなっており、スポーティさに磨きがかかった印象が窺えます。もちろん、進化したのは重量だけではありません。エンジン出力や各部の装備も進化を遂げています。
BMW R1200S
今回はこのBMW R1200Sについてご紹介します。
まずはBMW R1200Sの性能をチェックしましょう。
BMW R1200S
R1200SのエンジンユニットはRシリーズ随一の122psの出力を誇ります。ボア×ストロークは他のRシリーズと同一ですが、Sの名を冠するモデルだけに圧縮比はRシリーズでもっとも高い「12.5:1」。エンジン内部の構成パーツ、コンロッドやバルブスプリングなどを高出力に耐えうるモノを採用しています。
タイヤサイズはフロント120mm、リア190mmとK1200Sと共通のモノを装備、フロント120mmは他モデルでも採用されていますが、リア190mmはBMWのスポーツカテゴリに属するモデルのみに採用されているサイズです。高出力エンジンのパワーをしっかりと受け止められるタイヤがおごられているのです。
BMW R1200S
ではBMW R1200Sの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
などといった声がありました。
全体的にBMW R1200Sの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW R1200Sのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW R1200S
車体はBMWの全モデルの中でもひときわコンパクトで、各部がスポーツモデルらしい仕様となっているのもR1200Sの特徴。
シート高は830mm とかなり高めで、広くて大きい形状と相まって積極的に体重移動でコーナリングすることを意識させられます。タンデムシートはあるもののグラブバーはなく、明らかに一人で楽しむことが前提。
BMW R1200S
デザインについての評価としては…
好みが別れるがエンジンが強調されて軽快なイメージのスカスカ具合がレーシーでカッコいい。エンジンもBMWらしからぬメカノイズとスピード感がなににせよ特別感がある
フラットツインでスポーティな走りを楽しみたいならこれしかありません。足つき性があまりよくないと感じましたが、ガンガン走ることが目的なので気にしないことにしています。デザインもいちばんスタイリッシュで◎!
などがありました。
BMW R1200S
乗り心地についての評価は…
セパハンだが無理の無い位置なので長距離でも疲労感は少ない。特にワインディングでのヒラリ感はすごく楽しくで上手になった錯覚をしてしまいます。ABSのブレーキもきっちり効いて不安感がありません。
それでは最後にBMW R1200Sの値段をチェックしましょう!
BMW R1200S
BMW R1200Sの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW R1200S新車価格の相場
184~212万円代
BMW R1200S中古車価格の相場
86~146万円代
BMW R1200S
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW R1200Sの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、スポーツライディングを楽しんでみたいというライダーにはぜひ乗ってもらいたいバイクとの評価もあります。
そんなBMW R1200Sの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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