小排気量かつ軽量小型！スズキ　GS50を中古で購入するための基礎知識

スズキ　GS50は、MTバイクの入門用という位置づけであり、クラッチ操作やギアチェンジといった基本操作の習得とオートバイを操る楽しさを体感できるため、バイク初心者から注目を集めています。

その魅力は、始動方法がキックスターターのみでセルスターターがない点、小排気量かつ軽量小型のレジャーバイクである点、小柄な車体ながら燃料タンク容量は8Lもあり、航続距離が非常に長い点、足つき性も抜群でまさに初心者の入門用にピッタリです。

そんなスズキ　GS50を中古で購入する際、気になる販売価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のGS50を購入した人の感想も合わせて確認することが可能です。
中古のGS50購入を少しでも考えている方は、ぜひ、最後までご覧ください！

価格と年式の関係ですが、基本的には、年式の古い物の方が販売する価格は安くなっています。

＜スズキ　GS50の中古バイク 年式×価格相場＞
2005年式　　　　　　10〜15万円台
2006年式　　　　　　10〜15万円台

GS50は、中古市場において、非常に台数が少ない車種となっています。また、入門モデルとして注目されている為、車体の状態にも十分注意が必要なようです。

GS50の新車時の販売価格は、2006年モデルで、208,950円となっています。また、カラーバリエーションは、ソリッドブラック 、キャンディパスキュアパープル/ソリッドブラック、マーブルエラキスレッド/ソリッドブラック の3色となっています。ただし、自分好みの色を中古市場で見つけるのは、難しいかもしれませんね。

何か不明な点がある場合は、販売店のスタッフに聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車体全体を見て、違和感や不自然な点などがないかチェックしましょう。
燃料タンク表面の塗装に傷や変な凹凸がないかどうか、タイヤ部のスポークに傷、曲がりがないか、エンジン下部のエンジンガード、マフラー配管の損傷などにも注意しながら、修理した形跡がないかどうか確認してください。

エンジンがきちんと整備されているかの確認も大切です。
配線、ゴム、ホース類などの消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
オイル漏れ、オイルにじみ等がないかチェックしましょう。
もし整備記録がある場合は、必ずチェックしてください。整備記録がない場合は、詳しい整備内容を販売店のスタッフに必ず確認しましょう。

必ずエンジンをかけて、
①エンジンがスムーズに始動するかどうか
②アイドリング時のエンジンの回転が安定しているかどうか
③エンジンから異音、異常な振動がないか
④エンジンをふかした場合、排気ガスの色、匂いに異常がないかどうか
を確認してください。何か異常を発見した場合には、販売店のスタッフに確認しましょう。

ブレーキを操作し、ブレーキの効き具合が正常かどうか確認してください。
何か違和感があれば販売店のスタッフに確認しましょう。

最も基本的な値引き交渉の手段ですが、
ホンダ　ソロ、ヤマハ　DT50などの競合車と競わせることで
値引き交渉を実施することは、大事なポイントです！

値引きの限界額は0〜1万円程度ではないでしょうか。そこで、納車時のガソリン満タンを狙っていきましょう。

いくつものスズキワールド認定保証中古バイク店で見積もりを作成してもらい、見積り金額を競わせるという方法があります。
できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

現在、自分が乗っているバイクを下取りに出す場合は、オンラインなどでの無料査定を活用しましょう。ディーラー店にその買い取り結果を持っていくことで、かなり高い値段での下取りが可能になります。

もし中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、下取り金額を多く見積もって貰えば、さらにお得になりますね。

実際にGS50の中古車を購入した方の感想を集めてみました。
購入後に運転した感想や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかりチェックしておきましょう！

いかがでしたか？
中古のスズキGS50を購入する際の指針となったでしょうか？

中古のスズキGS50の価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひ、ご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！