進化したストリート・ファイター!?BMW K1300Rについて徹底調査
2015/11/01
みーこ11
ロングセラーモデル「エフロク」が進化したモデルであるBMW F700GS。そんなBMW F700GSの性能・乗り心地・デザイン・価格をまとめました!BMW F700GSの購入を検討している方も、エフロクが好きな人もこちらをチェックしてみてください!
BMW F700GS
F700GSは、1994年に登場した『F650』がルーツ。エフナナことF700GSの特徴は、F650の登場以来変わっていません。『扱いやすくパワフルなエンジン』『ゆとりあるストローク量を持つ前後サスペンション』『アップライトな乗車姿勢』という3要素が、エフナナの持ち味です。
つまりシチュエーションや路面状況を問わず、いつでもどこでも普段どおりに気負わず走ることができ、結果として疲れにくいからロングツーリングや街乗りも楽しめる。それがF700GSの特徴です。
BMW F700GS
今回はこのBMW F700GSについてご紹介します。
まずはBMW F700GSの性能をチェックしましょう。
BMW F700GS
エンジンは、排気量 798cc の水冷並列2気筒を搭載する。これは他のFシリーズ同様の機構だが、エンジンマッピングなどの変更により、シリーズ中もっともおとなしめの味つけとなっています。しかしながら最高出力は 75ps/7,000rpm、最大トルクは 77Nm/5,500rpm と必要にして十分、かつより低回転域で発生するから、なんといっても扱いやすい。
サスペンションは前後 170mm のストローク量を持っている。一般的なオンロードバイクと比較してだいたい 50mm もゆとりがあり(FシリーズのロードモデルであるF800RとF800GTはいずれも前後ともに 125mm)、やわらかな乗り心地とゆるやかな挙動をもたらしてくれます。
BMW F700GS
ではBMW F700GSの性能についてユーザーの声を見てみましょう。
F650GSからF700GSへの進化で、まず気づくのはエンジンだ。最高出力が4ps高められ、よりパワフルになっている。2,000~3,000rpmでは変わりないが、4,000rpmあたりから車体をグッと押し出す感じが伝わってくる。かといって唐突さはなく、しっとりとした力強さで扱いやすい。赤信号からの加速でも使い勝手がいいし、高速道路での追い越しもイージーになった。
などといった声がありました。
全体的にBMW F700GSの満足度は、非常に高いのではないでしょうか。
つぎにBMW F700GSのデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。
BMW F700GS
新デザインのウィンドシールド、文字盤、スモークがかったターンインジケーター、LEDのリアライトなど、F700GSはあらゆるところにGSらしさを表現し、味わい深い大人の雰囲気を漂わせています。
ボディカラーは落ち着いた色合いのレッドアップルメタリック、力強いオストラグレーメタリックマット、ダイナミックなグレイシャーシルバーメタリック。この3つのカラーバリエーションから、お気に入りの1台が見つかるはずです。
BMW F700GS
デザインについての評価としては…
ウインドウシールドの実用性、見た目は小ぶりだが意外に効果あり。特に高速で効果を実感。ヘッドライト、街灯がない場所でも不足、不便を感じさせない照度と拡がりがあり安心して運転できる。
などがありました。
BMW F700GS
乗り心地についての評価は…
ハンドル幅も絶妙だ。ロードモデルより広く、オフロードモデルより狭い。リラックスした乗車姿勢を創りだしてくれるし、渋滞でのすり抜けも不安なくこなせるレベルだ。
それでは最後にBMW F700GSの値段をチェックしましょう!
BMW F700GS
BMW F700GSの新車と中古車の値段はこちらです。
BMW F700GS新車価格の相場
124~129万円代
BMW F700GS中古車価格の相場
88~124万円代
BMW F700GS
いかがでしたか?
今回の記事では、BMW F700GSの性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。
ユーザーの満足度はかなり高く、通勤通学から買い物といった街乗りからロングツーリングまで、バイクの楽しさと便利さを心の底から味わえるとの評価もあります。
そんなBMW F700GSの購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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