ホーネット600を中古でお探しの方必見!ホーネット600について
2015/11/18
釣り三昧
レーサーレプリカ向けのエンジンを積んだネイキッド!ホーネットの中古価格はどれくらいのものなのでしょうか?ホーネットの中古価格相場をご紹介します。また、中古でホーネットを購入する上での注意点や、ホーネットの魅力にについてもご紹介します。
ホンダのネイキッドである「ホーネット」は、かつて250cc、600cc、900ccの三種類の排気量がラインアップされていました。
リアテールの真下にマフラーが突き出しているのが特徴です。
エンジンは、全ての排気量において「CBR」の同排気量のものがベースとなっています。
2015年現在、輸出仕様車のみがラインアップされているため、日本国内の市場では販売されていません。
特に250ccでは、日本国内市場では、「4気筒最後の車種」となりました。
このホーネットの中古価格相場と、中古を購入する上での注意点をご紹介します。ホーネットと言えば、250ccを指すことが多いので、主に250ccをご紹介したいと思います。
ホーネットの中古相場も、概ね、古い年式のもの程、安くなっているようです。
ですが、中古相場は、バイクの状態によってもかなり変わってきます。特に、カスタム車の場合は、カスタムの状態や質に大きな影響を受けるようです。
【2007年式】356,400円~738,000円
【2006年式】298,000円~598,000円
【2005年式】468,000円~578,000円
【2004年式】320,000円~437.000円
【2003年式】268,000円~569,000円
錆や傷、コスレがないかをチェックしましょう。
ホーネットを通販で探した場合、大抵は複数の写真が見つかります。写真上でも、ある程度のチェックはできますが、出来れば実物を見てみましょう。
タンクやカウルはよく見てみた方が良いでしょう。
また、カスタムをしている場合、カスタムの程度や状態も確認しておきましょう。
ホーネットに跨って、タイヤを真っすぐ前に向け、直立しましょう。その状態で、ハンドルが左右に自然にブレないかを確認します。
次に、体をゆっくり左右に傾け、ハンドルがきちんと左右に傾くかを確認します。
正常であれば、直立ではハンドルは動かないはずです。
ホーネットのエンジンをかけてみましょう。
排気ガスの色はもちろんですが、音にも注意を払いましょう。特に年式の古いカスタム車は要チェックです。過度に音が大きくないかを、しっかりとチェックしておきましょう。
もし、大した理由もなく、エンジンの始動を拒否する中古車ディーラーに当たったら、要注意です。
何かがある恐れが大です。
ホーネットの電装品をチェックしましょう。
エンジンは先ほどかけましたが、今度はヘッドライトやブレーキランプ、ウインカーが正常に作動するか確認しておきましょう。
ライトは、ハイとローの両方をチェックする事をお忘れなく。
ホーネットのタイヤとブレーキをチェックしましょう。
さすがに市場の出来る中古車ディーラーは、まずないと思います。
見た目でも、タイヤの摩耗状態のチェックはできます。
ブレーキはディスクブレーキですので、覗けばブレーキパッドの摩耗状態も確認できます。
出来る限り多くのディーラーでホーネットを探しましょう。
見つけたホーネットは見積もりを取っておきましょう。
同程度、同状態のホーネット同士の見積もりを競わせてみましょう。
愛車の査定額を確認しておきましょう。
これがわかっていないと、ディーラーの言うままの下取り額で売ってしまうことになりかねません。
また、愛車の査定額を確認する際は、一括査定が便利です。査定額が上がる傾向にもあるようです。
くれぐれも、出張査定の場の雰囲気に呑まれないように注意してください。
相手も人間であるということを忘れない様にしましょう。
無理な要求を突き付けて、心証を害すれば、得になる事は一つもありません。
その場では安くなっても、今後の付き合いに支障が出るのは明らかです。
あくまでも、気持ちの良い取引を心がけましょう。
ホーネットの中古車を購入する上では、乗り心地も大事です。
ホーネットに実際に乗った方の声をあつめました。
初心者には良いと思う。中級者からは飽きが来るかも?
とにかく回して楽しいバイク。3速12000回転80キロ
こんな乗り方したりして遊んでます笑
加速するとき楽しいです
よく言われる「低回転のトルクが弱い」ですが、信号待ちの度に先頭に出てシグナルダッシュかますような人でなければ気にする必要もないくらい必要十分にトルクはあります。
坂道発進でビヤァ~ンとやたらと回転を上げる必要もありません。
半クラ当てるだけで発進したい横着な人はもっと大きな排気量に乗りましょう。
現行の250クラスよりハイパワーですが、それでも結局は250ccなので
400cc以上と比べてああだこうだとあまり多くを望まないようにして下さい。
このバイク独自の音はとても綺麗です
最終年式で状態も良いので燃費も良く冬でも一発始動ですが流石にキャブなので暖気を少ししないとかぶって走れません
あともう少しギアの最終段が高速よりでもよかったんじゃないかなぁと思います
良く言われるタイヤの値段は確かに高いですが頻繁にタイヤ交換するほど乗らない身だと全然痛くないです
16000rpm-18000rpmという超高回転型パワーユニットは、とても魅力的。
タイヤサイズがリッターバイクに匹敵するほどワイドなので安定感は凄い。
不満な点
結果的に、町乗りではトルクが薄いのでチョイ乗りにはやや不便。
タイヤがでかいのでお金かかる。。
いかがでしたか?
ホーネットの中古車価格相場と、魅力についてお分かり頂けたと思います。
今は販売していませんので、中古車で探すしかありませんが、中古車だからこその価格と、選ぶ楽しさがあるようです。
今回は250ccでしたが、中古市場には600ccも900ccもあります。
加速時の音にはみなさん満足されているようですが、250ccのホーネットだとパワー不足を感じる方は、更に上の排気量のホーネットを、中古車ディーラーで見てみてはいかがでしょうか?
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