希少性抜群の名車!スズキGS400を中古で購入する為の基礎知識まとめ

スズキGS400は、スズキ初の400cc4ストロークDOHC直列2気筒エンジンを搭載し、1976年に発売されました。当時、DOHCエンジン搭載のバイクは珍しく、このクラスではGS400が初です。また、
メーターは大型で、夜間照明も明るく見やすい特徴があります。

そんなスズキGS400を中古車で購入する場合、販売価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のGS400を購入した人の感想も合わせて確認することができます。
中古バイクのGS400購入を少しでも考えている方は、ぜひ、最後までご覧ください！

価格と年式の関係は、基本的に、古い年式の物の方が、販売する価格は安くなっています。

＜スズキGS400の中古バイク 年式×価格相場＞
2008年式未満　　　75〜100万円台以上
2008年式　　　　　　90〜95万円台
2009年式　　　　　　85〜100万円台以上
2010年式　　　　　　95～100万円台以上
2012年式　　　　　　90万円台
2013年式　　　　　　100万円台以上
2014年式　　　　　　85万円台

GS400は、1976年に発売されたバイクであり、かなり古く、エンジンは、完全にオーバーホールしているものを探した方が良いでしょう。市場の人気もかなりあり、価格は、最低でも75万円～となっている点に注意しましょう。

中古市場の主流としては、カスタムメイドされているGS400が圧倒的に多いようです。
エンジン、フレーム、塗装全て手を加えている場合は、販売店のスタッフに色々と確認した方が良いでしょう。また、絶版車、希少車のため、盗難防止装置の取り付けは必ず実施してください。

何か不明な点がある場合は、販売店のスタッフに聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車体全体を見て、違和感や不自然な点などがないかチェックしましょう。
ボディ本体の塗装表面に傷、変な凹凸がないかどうか、エンジンガードやマフラー下部の損傷、タイヤ部分のスポークの曲がりなどにも注意しながら、修理した形跡がないか確認してください。

エンジンの整備がきちんとされているかの確認は非常に大切です。
オーバーホールされているかも確認しましょう。
ゴム類等の消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。オイル漏れ、にじみがないかどうか、ネジ部にサビが発生していないかどうか確認してください。

GS400は、非常に古いモデルですので、整備記録はない可能性のほうが高いでしょう。
もし整備記録がある場合は、必ずチェックしましょう。整備記録がない場合は、詳しい整備内容を販売店のスタッフに確認することも忘れないようにしましょう。

必ずエンジンをかけて、
①スムーズに始動するかどうか
②アイドリング時にエンジン音が安定しているかどうか
③異音、異常な振動がでていないか
④エンジンをふかした場合、排気ガスの色、匂いに異常はないか
を確認してください。何か異常を発見した場合は、販売店のスタッフに確認しましょう。

ブレーキレバーを操作して、ブレーキの効き具合をチェックしましょう。
何か異常があれば販売店のスタッフに確認しましょう。

基本的な値引き交渉の手段なのですが、ホンダ　CB400SSやヤマハ　SR400などの競合車と競わせることで値引き交渉を実施することは、重要なポイントです！

GS400は、大変希少性のあるバイクとなっています。故に、値引きの限界額は0〜2万円程度でしょう。ここは、納車時のガソリン満タンを狙っていきましょう。

いくつかののスズキ認定保証中古バイク店（SUZUKI　WORLD）で見積もりを作成してもらい、見積り金額を競わせるという方法があります。

できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

現在、自分が乗っているバイクを下取りに出す際、オンラインなどでの無料査定を活用しましょう！ディーラー店にその査定結果を持っていくことで、より高い値段での買取が可能になります。

もし中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、高い下取り金額で買い取って貰えば、さらにお得になりますね。

実際にGS400の中古バイクを購入した方の感想をまとめてみました。
購入後に運転した感想や、新車との比較、購入方法について、
生の声を知ることができます。

購入を決める前に、こうした感想をしっかりチェックしておきましょう！

いかがでしたか？
中古のスズキGS400を購入する際の指針となったでしょうか？

中古のスズキGS400の価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひ、ご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！