ヤマハミントを中古で購入する方必見！中古ミントの基礎知識まとめ

ヤマハ・ミントは、ヤマハ発動機が1986年6月に発売した50ccスクーターで、現在は既に生産を終了しています。車名はハーブのミントに由来しているそうです。

「スフィアフォルム」と呼ばれる球形を取り入れたボディデザインに明るいパステルカラーの車体色を積極的に採用し、当時の女性層をメインターゲットとして開発されました。そのため、車両重量は乾燥で49kg（標準型）と軽量で、シート高は685mmと低く設定されているのが特徴です。

そんなミントを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のミントを購入した人の感想も合わせてチェックできます！

中古車のミント購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください！

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜ミント中古車　年式×価格相場＞

1994年式　4万円代
1996年式～年式不明　1～6万円代

ミントは古いバイクなので在庫自体そこまで多くなく、年式が不明というものが多くあるようです。

一番気にしなければいけないところはエンジンやミッション内部の磨耗、吸排気系、サスペンションの劣化など、外からは見えづらい部分です。完全には無理でも、その心積もりを持ってバイクをチェックするだけで結果が違ってきます。

バイクは転倒するものなので少々の傷はしかたがありません。ただフレームやマフラーなどがまがっているとのちの運転に支障が出てきます。こちらについてはきちんと確認しましょう。

しゃがんだ姿勢で二つのタイヤを前後から眺めてみましょう。二本が同一線上になく、どちらかがはみだして見える時は歪んでる可能性があります。販売店に確認しましょう。

値引きについては中古車価格が1万円から高くても6万円代なので難しいでしょう。ただ車体価格が安く値引きが出来なくてもヘルメットをサービスしてくれたなどという人もいるようなので交渉してみると良いかもしれません。

１円でも高く買取査定してもらうためには優良なバイク買取業者を選ぶこと、複数の会社に出張買取査定をしてもらうことが大切になってきます。この2点に気を付けることで自分のバイクを高値で買い取ってもらえる可能性が出てきます。

実際にミントの中古車を購入した方の感想を集めてみました。

値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかり見ておきましょう！

最近のバイクとはかけ離れている部分は多そうですがそれもの魅力一つのようです。

簡単にもち運びできる軽さというのはいざという時助かりそうですね。

古いバイクだからこそきちんとした整備が必要になりそうです。

いかがでしたか？

中古ミントを購入する際の指針となったでしょうか？