必見！中古でビーノ購入を考えている人ための注意点とポイントまとめ

他のスクーターよりも丸っこいデザインで、特に女性に人気のあるのがヤマハのビーノです。
パワーもあり、運転のし易さも人気の秘密です。
初めてスクーターを買う人に支持されている傾向があります。

そんなビーノですが、他のスクーターと比べると多少高い値段になっています。
そこでおすすめなのが、中古のビーノです。
スクーターで中古は大丈夫か心配な方も多いと思いますが、注意点さえ押さえておけばはずれに当たる確率は低くなります。
そこで、中古のビーノを購入する際の注意点とポイントを簡単にまとめました。

年式が古いものの方が若干安い傾向にあります。
しかし、ほとんど変わらないと言っても良いでしょう。
人気のカラーなどが価格に影響されているようです。

中古のビーノの価格相場

２０１１年式　　７～１４万円台
２０１２年式　　８～１４万円台
２０１３年式　　１０～１７万円台
２０１４年式　　８～２０万円台
２０１５年式　　１１～１７万円台

ビーノの全体を様々な角度から見てみましょう。
見えにくい傷や凹みが見えます。
フレームにヒビがないかも確認します。
１番大事なのがメインフレームが曲がっていないか見ましょう。
曲がっている場合は、売っていない場合がありますがしっかり確認することが大切です。
メインフレームが曲がっている場合は、修理が出来ない場合もあるためです。

新品でもそうですが、中古のビーノを購入する際は必ずエンジンをかけさせてもらい試乗させてもらいましょう。
その際にしっかり高回転まで回っているかやブレーキの効き具合を確認します。
他にも異音がないかなどもしっかり確認しましょう。

特に確認してほしいものがインテークマニホールドです。
ヤマハのインテークマニホールドと言うパーツはゴム製で出来ています。
そのため、距離を走っていると劣化してきます。
劣化すると割れてしまい、アクセルを開けていないのに勝手に回転数が上がってしまったりします。

インテークマニホールドと同様しっかり確認してもらいたいのがオイルホースです。
ヤマハのオイルホースは劣化すると折れてしまうことがあります。
オイルホースが折れるとオイル漏れを起こし、どんなにオイルを補充しても１日でランプがついてしまいます。
しっかり確認しましょう。

バッテリーやベルト、ライトなどの消耗品が交換されているのか確認しましょう。
交換されていないと購入後すぐに交換しなくてはいけなくなります。
購入前に販売店の方に言えば、工賃をサービスしてくれる場合もあります。

はっきり言うと走行距離はあまりあてになりません。
なぜかと言うとメーターは簡単に交換することが出来るためです。
交換すると走行距離は分からなくなってしまいます。
あまりに少ない走行距離のものは、メーターが交換されている場合もあるので注意しましょう。

ビーノのような中古のスクーターは元々の価格が安いので大きな値引きは中々してもらえません。
そこで、少しでも安くしたいのであれば半端を切ってもらうことです。
例えば１０万５千円なら５千円部分を切ってもらうと言ったようにです。
しかし、五千円より後半になるにつれて切ってもらいずらくなるようです。

値引きは難しいので、価格はそのままでヘルメットやＵロックなどの用具を付けてもらえないか交渉すると良いでしょう。
あまり高いヘルメットなどでなければ、つけてもらえる場合が多いです。
遠慮せずに言ってみましょう。

中古のビーノを購入する際に最も参考になるのが、実際に中古のビーノを購入した人の評価です。
実際に乗ってみた感想や購入時の注意点などとても参考になります。
少し集めてみたので、参考にしてみて下さい。

いかがだったでしょうか？
購入の際の参考にしていただければ幸いです。
中古のビーノも注意点だけしっかりしておけば、難しい買い物ではありません。
早速、自分好みのビーノを探しに行きましょう！