バイクでのちょっとした休憩に便利なドリンクホルダーのまとめ

ドリンクホルダーと言えば、飲み物を入れておくものです。
車に備え付けられている、あのドリンクホルダーのバイク用とは一体どういうものなのでしょうか。
まずはバイク用のドリンクホルダーにはどんなものがあるのかを見ていきましょう。

積載量が少ないバイクにおけるドリンクホルダーの役割は、飲みかけの飲み物を置いておけるという以外にも、ちょっとした信号待ちで、ちょっとした休憩で鞄を開けたり、シートをあけたりせずに水分補給ができる点が利点となります。

信号待ちで水分補給をする方は少ないですが、景色もいいし、ちょっと休憩という場合にドリンクホルダーがあれば、いちいちバイクに固定している荷物をほどいて取りだす必要がありません。
そんなバイク用のドリンクホルダーも種類は様々です。

バイクに取りつける鞄の横についているタイプもあれば、バイクのハンドルや車体にに巻きつけたり、取り付けたりするタイプもあります。
素材もプラスチックのもの、金属製のもの、革のものなど、実に様々です。

では、ドリンクホルダーをつけているバイクを紹介します。
皆さんはどんなバイクに、どんなドリンクホルダーを取り付けているのでしょうか。

ハンドル周りに余裕がないため、ドリンクホルダーを取り付けるためにステーを増設しているようです。

自作の革製のドリンクホルダーを取り付けているバイクもありました。

こうしてみていくと、アメリカンタイプのバイクにドリンクホルダーがついているものが多いような気がします。
さらに、アメリカンタイプのバイクは革製のドリンクホルダー率が高いこともわかりました。

ドリンクホルダーをつけているバイクのほとんどがアメリカンタイプのバイクでしたが、ネイキッドタイプにもドリンクホルダーはつけられるのでしょうか。

答えは「取り付けられます」。
関西のバイクイベントの際に、雑誌の記者が「ドリンクホルダーの装着者率が高い」と驚いていたという話もあるほどで、その大多数がネイキッドタイプのバイクだったことも驚いた理由だと明かされていました。

ネイキッドタイプのバイクにドリンクホルダーをつけるのはカッコ悪いと思う方もいるでしょうが、バイク用品やカー用品などの多くは、どの車両にも取り付けられる汎用品として販売されます。
カッコよさも大事ですが、ロングツーリングなどの際はやはり実用性が求められます。

ネイキッドタイプのバイクだからとドリンクホルダーの取り付けを思案している方は、この機会に取り付けてみませんか？
きっと便利だと思いますよ。

では、ドリンクホルダーの取り付けってどうやってするのでしょうか。
最後にドリンクホルダーの取り付けや注意点を見ていきましょう。

ドリンクホルダーの取り付けは実に簡単です。
汎用品として販売されているため、ハンドルに固定して終わりというものがほとんどです。
汎用品であるため、取り付け可能なハンドルの径の太さも幅広いため安心です。

ただし、取り付ける位置には注意が必要です。
アメリカンタイプのバイクでも、ネイキッドタイプのバイクでも同じですが、取り付ける位置を間違ってしまうとハンドルを切った時にタンクと干渉してしまいます。

ドリンクホルダーを取り付ける際はタンクと干渉しないことや運転操作に支障がない場所に取りつけるようにしましょう。

いかがでしたか。

車と違って、バイクは積載量が少ないため、サイドバッグやタンクバッグなどを取り付けるなどして、積載量の確保をしている方がほとんどです。

ドリンクホルダーが鞄についているタイプもありますが、ついていないものがほとんどです。
信号待ちやちょっとした休憩に便利なドリンクホルダーを取り付けてみませんか？