バイクのヘルメット選びは慎重に!本当にそのヘルメットで良いの?
2015/12/29
ダミアン
バイク乗りのみなさん、これからバイクに乗ろうと考えている方!そんなあなたの命を守るヘルメットって種類が多すぎてよく分からないですよね。そこで、今回はヘルメットのタイプ別のおすすめをご紹介します。悩んでいる方はおすすめヘルメットを参考にしてみてください。
おすすめヘルメット フルフェイス
数あるヘルメットの中でも安全性が最も高いとされているフルフェイス。
スポーツ走行を楽しむ人や安全性重視のライダーが厚い信頼を寄せるフルフェイスタイプは、レースで培われた技術がそのままフィードバックされているなど、ハイテク技術が満載な点がおすすめ!またプロレーサーのレプリカモデルなどが手に入るのも、ファンにとってはうれしいところです。
長所:高い安全性。風を巻き込みにくく、装着時は安定している
短所:コストが高め、視界が他のタイプのヘルメットに比べ狭い
おすすめヘルメット フルフェイス
バイクで事故をするとあごの部分が地面と擦れて削れると聞きます。他にもトラックにひかれてもヘルメットのおかげで頭にダメージがなかったという話も聞いたことがあるので安全にバイクを楽しみたい人はフルフェイスをおすすめします。
☆おすすめヘルメットメーカー
・アライヘルメット
・SHOEI
迷ったらこのメーカー!!この二つのどちらかならまず間違いないです。Araiの方が締め付け感が好きという方やデザイン的にはSHOEIの方がカッコいいなどの意見があります。
おすすめヘルメット ジェットタイプ
快適さナンバーワンのジェットタイプ!
魅力はなんといっても広々とした視界による圧倒的な開放感です。またシールド付きタイプなら、街乗りからツーリングまで幅広く使うことができ、おすすめです。
長所:優れた開放感。通気がいい。
短所:フルフェイスに比べ顔部分の保護性能が劣る。高速走行時に不安定さを感じる事がある。
おすすめヘルメット ジェットタイプ
ヘルメットを脱がなくても飲み物を飲めるなど快適さはおすすめポイントです。欠点としては、顎が守れないので転倒スリップした際などは顎が削れる事例があるので安全性はフルフェイスには少し劣ります。また冬はフルフェイスと比べると寒さを感じやすいです。
☆おすすめヘルメットメーカー
・RIDEZ
・HARISSON
・ヒートグループ
おすすめヘルメット システム
フルフェイスとジェットタイプのいいとこどりのシステム(フリップアップ)!
チンガードやバイザーなどを組み替えて多用途に使い回せたり、ワンタッチでフルフェイスの状態から顔面を開放できたりと、便利なギミックが満載のシステムヘルメット。フリップアップタイプは手軽に開放感が得られ、かぶったまま飲食もできるのでツーリングや街乗りにおすすめです。
長所:利便性が高い。フルフェイスまでとはいかないですが、高い安全性をもつ。
短所:ギミックが多い分、他のモデルに比べ重さ、大きさがある。
おすすめヘルメット システム
顎を守るチンガードがあるのでフルフェイス同等の安全性とジェットタイプの解放感の両方を兼ね備えたものです。欠点としては、機能性が高い分重量があるため重く感じることがあるところです。
☆おすすめヘルメットメーカー
・SHOEI
・OGKカブト
おすすめヘルメット ハーフタイプ
カジュアルで安価なハーフタイプ!
ちょっとそこまで…さっと被れて携帯性のいいヘルメットです。125cc以下のみの使用となりますが、スクータークラスにはおしゃれで便利の良いおすすめモデルです。
長所:携帯性、利便性がよい
短所:安全性では他のヘルメットより断然劣る。125cc以下の車両にしか使えない
おすすめヘルメット ハーフタイプ
安価で携帯性が高いのがメリットです。欠点は安全性は他のタイプに比べ大きく劣る点と125ccのバイクにしか使用できません。
☆おすすめヘルメットメーカー
・PALSTAR
・TT&カンパニー
おすすめヘルメット オフロード
特殊なスタイリングのオフロードタイプ!
バイザーやマウスベンチレーションがデザイン上の特徴になっているオフロードタイプは、アグレッシブなスタイリングが魅力的でおすすめです。開閉式シールドを備えていたり、バイザーが取り外しできたりと、ストリートユースも考慮したモデルもあります。
長所:視界が広く、デザイン性が高い
短所:バイザーが付いている為、高速走行時に不安定さを感じる事がある
おすすめヘルメット オフロード
バイザー(つば)は、直射日光や前車の跳ねたドロを避ける機能があります。チンガードは、ロードレース等に比べると呼吸が荒くなりますが、圧迫感を抑えるのと空気を取り入れやすい様な構造になってます。
☆おすすめメーカー
・HJC
・YAMAHA
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