特徴的なグリーンの車体がかっこいい!ニンジャ1000の燃費まとめ!
2015/10/12
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耐久性と経済性に優れ長く愛されているホンダのカブ。カブはデザインも可愛くとても魅力的ですよね、そんなホンダのカブの魅力と気になる燃費の紹介と評価、さらに他スクーターとの燃費比較をしたいと思います。購入を検討されている方は燃費等要チェックです。
耐久性と燃費などの経済性に優れ長く愛されているホンダのカブ。ホンダのカブとは一体どのようなスクーターなのでしょうか。まずはカブがどのようなスクーターなのかを見ていきましょう。
ホンダ:カブ
カブとは、本田技研工業が製造・販売するオートバイ・スクーターのことです。
元々「カブ」は1952~1958年まで生産された自転車補助エンジンキットに採用された商標のことで、英語で猛獣の子供を意味する「cub」に由来し、小排気量ながらパワフルなことをアピールしました。
現在のカブという呼び名は、1958年から生産開始されたセミスクータ型のモペッドC100型以降のシリーズ名「スーパーカブ」を略した通称として定着しています。
スーパーカブのシリーズは耐久性と燃費など維持費の経済性に優れており、世界各国で販売されています。ホンダによるとカブシリーズの累計生産台数は2014年3月時点で8,700万台以上に達しており、スクーターとしては世界最多量産・販売台数を記録しています。また、発売開始後50年以上を経ても多くの原設計を引き継ぎ改良を続けた上で製造・販売される人気車種です。
現在ホンダからは、スーパーカブ50とスーパーカブ110が販売されています。
スーパーカブ50
スーパーカブ110
それでは本題です。ホンダのカブの気になる燃費は一体どれくらいなのでしょうか。現在発売されている、スーパーカブ50とスーパーカブ110の燃費について見ていきましょう。
スーパーカブ50の燃費
【スーパーカブ50 JBH-AA04の燃費】
・国土交通省届出値定地燃費値(km/h):110.0(30)〈1名乗車時〉
・WMTCモード値(クラス):75.2(クラス 1)〈1名乗車時〉
・総排気量(cm3):49
スーパーカブ110の燃費
【スーパーカブ110 EBJ-JA10の燃費】
・国土交通省届出値定地燃費値(km/h):63.5(60)〈2名乗車時〉
・WMTCモード値(クラス):65.6(クラス 1)〈1名乗車時〉
・総排気量(cm3):109
耐久性と経済性に優れているというだけあり、燃費は良さそうですね。そんなカブですが、実燃費はどれくらいなのでしょう。気になる実燃費を見ていきましょう。
カブの実燃費
カブだけではなく他のバイクや自動車でもそうですが、使用状況によって燃費は大きく変わります。
都市部なのか郊外なのか。坂道が多いか平坦か。ご自身の体重や積載している荷物の重量は?
等々、これらのことが全燃費に影響しますので以下は一例です。
【カブの実燃費】
・63km/L
カブも冬場は燃費が悪くなるようです。
さて燃費もきになりますが、初期費用もきになりますね。現在販売されているカブの価格はいくらなのでしょうか。見ていきましょう。
スーパーカブ50
【スーパーカブ50の価格】
メーカー希望小売価格¥193,320-(税込み)
排気量:49cm3
【スーパーカブ50の車体色】
・スマートブルーメタリック
・バージンベージュ
・パールバリュアブルブルー
・パールハーベストグリーン
・パールプロキオンブラック
スーパーカブ110
【スーパーカブ110の価格】
メーカー希望小売価格¥235,440-(税込み)
排気量:109cm3
【スーパーカブ110の車体色】
・スマートブルーメタリック
・バージンベージュ
・パールバリュアブルブルー
・パールシルキーホワイト
・パールプロキオンブラック
第44回東京モーターショーのホンダブースには、コンセプトモデルとして『EV-Cub Concept』と『Super-Cub コンセプト』が出展されました。第44回東京モーターショーのホンダブースでは、二輪車が注目を集めたようです。
第44回東京モーターショー2015 Hondaブース WEBミスター・バイク
EV-Cub Concept
初代スーパーカブから続く“扱いやすく経済的な二輪車”という考えを受け継いだ、近距離移動用パーソナルコミューターとして開発されました。バッテリーを車体中央の低位置に配置し、優れた乗降性を確保するとともに、マスの集中化と低重心化を図り、取り回しやすさを追求しました。家庭用コンセントで充電可能なことに加えて、バッテリー自体が着脱可能で、より幅広いシチュエーションでの使い勝手に配慮されています。
Super-Cub コンセプト
EV-Cubが近距離移動を想定したコミューターであるのに対して、Super-Cubには、1チャージあたりの航続距離がより長い低燃費エンジンを搭載されています。初代スーパーカブの“やさしい曲面基調のスタイリング”をモチーフとしながら、よりシンプルに洗練させ、一目でスーパーカブと伝わるデザインになっています。カラーリングは、キャンディディープブルーメタリックとライトブルーパールの組合せとすることで初代スーパーカブを想起させながら、より深みと高級感のある色調としています。
さて、ここまでカブの燃費についてみてきましたがいかがでしたでしょうか。
デザインやカラーが可愛いだけでなく、とても燃費も実燃費もいいですね。
さらにEV充電のカブも開発され、どんどん燃費に関しても工夫されているようです。
さすがロングセラーで愛されるだけの理由がありますね☆
燃費のいいホンダのカブ、一度試してみてください。
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