2016/05/11
yoshi09
構造がシンプルでパワーがある2ストエンジン。最近はスクーターでも2ストの新車が販売されていませんが、オイルの需要はいまでもあります。そこで2ストエンジンに使うオイルについての情報を、豆知識と合わせて、あらためてまとめてみました。
まずは2ストオイルを使える車種はどのようなものがあるのか?
主な車種を紹介してみましょう!
2ストオイルを使う車種その1
現在でも2ストオイルを使うのは、原付スクーターがもっとも多いです。最近はスクーターでも4ストが増えましたが、今でも2ストのオイルを使うスクーターは一定数います。
2ストオイルを使う車種 その2
バイクの愛好家で、古いスポーツタイプのバイクを所有している人なら、今でも2ストオイルを愛用していると思います。古いバイクなので、大切にしているオーナーさんが多いです。
※写真は1983年スズキRG250ガンマです。
二輪車に多用されていたが、2000年施行の平成10年度自動車排出ガス規制により二輪車も4ストロークに移行しており、汎用エンジンや海外の主に発展途上国の原動機付自転車でしか見られなくなりつつある。ロードレース世界選手権GP500も4ストロークに移行しMotoGPに名称が変更された。EU圏では2000年のユーロ3排出ガス規制以降、原動機付自転車の2ストロークの規制も強化され、チャンバーに触媒コンバータが内蔵されるなどの対策が施されていたが、2010年代にはこれらの二輪車もほぼ4ストロークへと移行した。
2ストエンジンのバイクは、現在日本メーカーでは生産されていません。
2ストオイルを使う車種 その3
なんと昔は自動車にも2ストオイルを使っていました。昔の軽自動車は360ccで少ない排気量で有効にパワーを出すために2ストエンジンが採用されていました。軽さが軽さを生み、軽快に走れます。
軽乗用車ではジムニーが最後の2スト車となりました。
2ストオイル 2ストエンジンの行程
2ストオイルを使う2サイクルエンジンの仕組み。ピストンが上がって、下がって、この2行程で1サイクルとなります。なので2サイクルエンジン=2ストと呼んでいます。
エンジンは吸気、圧縮、爆発、掃気を繰り返しています。
これらの工程を1サイクルと呼んでいますが、
2サイクルエンジンはピストンが2ストローク(上下)して1行程が終わるので、
2ストローク=2ストと呼んでいます。
現在クルマでもバイクでも、おおくのエンジンに採用されている4ストエンジンは、
1工程をピストンが(上下上下)の4ストロークで行うため、4ストと呼んでいます。
4ストエンジンの行程
こちらは現在生産されているすべてのバイクや車に採用されている4ストエンジンの行程です。
ざっくり説明しますと、2回に一回爆発できる2ストに対して、
4回に一回しか爆発できない4ストでは、2ストのほうが馬力を出すことができます。
構造もシンプルにでき、価格も安くできるメリットもあります。
その反面、燃費が悪いのと、オイルを燃やして走るので、環境性能が悪いのが弱点です。
2ストオイルの警告灯
2ストオイルは残量が少なくなると、警告ランプが点灯します。そうなったら早めに2ストオイルを補充します。
2ストオイルは、ガソリンと一緒に燃やしながら使われます。そのため定期的にオイルを補充する必要があります。
2ストオイルの補充
2ストオイルは、オイル給油口から補充します。ただガソリンほど頻繁に入れることはありません。
オイル1に対して、ガソリンは25~50必要です。すなわち、ガソリンを25リットルから50リットルを消費して、オイルは1リットルしか使いません。
ホンダ純正2サイクルエンジンオイル ULTREA 2SUPER
メーカー純正オイルはもっとも安心して使えます。
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社外品でもカストロールのオイルは特別です。独特の排気ガスのにおいは「カストロールの香り」と呼ばれ、バイクファンを虜にしました。
ホームセンターの2サイクルエンジンオイル
今でもホームセンターに行けば、普通に2サイクルエンジンのオイルが売られています。価格は安いからと言っても、現在の技術で作られているので、十分使えます。エンジンが壊れる心配もありません。
いかがでしたでしょうか。
以上、2ストオイルについての情報をまとめてみました。
この情報が何かしらのお役にたちましたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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