今、ジェンマのカスタムが熱いらしい!!ジェンマのカスタムを知る!
2015/12/11
ダミアン
原動付自転車で代表的といえるのがこのディオ ZX。スタイリッシュでスポーティなスタイルが人気。そんなディオ ZXはカスタムパーツも豊富でカスタムもしやすいバイクでもあります。今回は初心者にもわかりやすくディオ ZXのカスタムについてご紹介します!
今回はホンダの人気原動付自転車「ディオ ZX」をカスタムする方法についてご紹介していきたいと思います!
さて・・・ところでディオ ZXってどんなバイクなのでしょうか?
カスタムにご紹介する前に、ディオ ZXがどんなバイクなのか、少し触れておきたいと思います。
1988年1月の発売以来、シリーズ車種として多数の派生モデルが登場し、2007年10月発売の50cc現行モデルは第6世代にあたる。
初代-3代目のモデルには空冷2ストロークエンジンが採用され、4世代目では水冷4ストロークエンジンへと変更された。2003年から廉価版という位置づけで、同じく廉価スクーターであったトゥディ同様に中国の新大洲本田で生産し、空冷エンジンを採用した5代目モデルも誕生し、一時期は4代目と併売されていた。また、AF18、AF27は韓国の二輪メーカーデーリムモーターにおいても生産されていた。
ZXはたくさんの型があり値段もさまざまで、絶版車となった最近ではプレミア価格になっているとか!状態の良い車両は新車価格を上回ることもあるそうですよ!!
さて。そんなディオ ZXですが、カスタムするときはどこから変えていけばいいのでしょうか?
きっとみなさん理想とするスタイル、かっこよさがあると思いますが、理想に近づけるためにはどうしたら・・・?カスタムを行う前にちょっと考えてみましょう。
まず目前にあるバイクを見て、このディオ ZXをどうしたいのか考えてみましょう。
もっと速くしたい?もっとかっこよくしたい?カラーを変えてみたい?乗り心地をもっと良くしたい?個人個人いろいろあると思いますが、まず、「どう変えたいか」を考えてみてください。
「どう変えたいか」はわかったけれど、変えたときにどんな風に、どんな外見になるかはなかなか想像できませんよね。そんなときはいろいろなディオ ZXのカスタムバイクを見てみましょう。雑誌やインターネットで公開されているカスタムバイクはとても参考になります。自分がお手本とするカスタムされたバイクを見つけてみてください。
出来上がったときのイメージをしっかり持つことが大事です。個々の気に入ったパーツをつけていったら全体のバランスが・・・みたいなことになったら残念ですからね
社外品パーツは実にたくさんあって、高品質、高機能なものも販売されています。ディオ ZXでもパーツは豊富に用意されているので、どれをつけてみるのかはきっと迷うことと思います。
でもここで注意すべきは、社外品パーツをただポンとつけていくだけでは、性能が悪くなることがある、ということです。
今やビックスクーターでものカスタムの基本は、ローダウン。
ということは原付であるディオ ZXのカスタムもローダウンは基本です!
お洒落は足もとから!と言われているくらい足もとは大事です。それはクルマもバイクも同じ!
足もとがカッコいいと全体がカッコ良く見えるのです。
ディオ ZXをローダウンさせるには車高調やエアサスなどのローダウンパーツが必要となりますので、車高調とエアサスの2つを紹介しますね。
これが車高調と呼ばれているカスタムパーツで、メーカー推奨値の範囲なら自由に車高の高さが決められるというカスタムパーツ。
ローダウンさせる場合、この車高調が人気となっております。
お次はエアサスと呼ばれているカスタムパーツで、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
エアサスは手元のスイッチで車高を上げたり下げたりすることが出来るのでとても便利なカスタムパーツです。
ただ、エアサスキットの値段が高額ですので、余裕のある方は検討してみてください。
また、ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいディオ ZXにしていっていただければと思います。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー
ディオ ZXの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーの種類によってはかなり音量が大きいマフラーもありますので、マフラーを交換する時は、ショップの店員さんと相談しながら交換することをオススメします。
バイクのカスタムは追求するとどこまでも果てがないようです。ここも変えたいし、こっちをもっとかっこよくしたいし・・・とやるべきこと(?)は尽きません。外装に手をかけるのも大事ですが、ここでディオ ZXの乗り心地をもっとよくするためにはどうしたらよいか、みていきたいと思います。
シートはいつもライダーに接しているところで、シート交換はバイクカスタムでかなり重要な部分です。シートによって乗り心地、運転のしやすさなどもかなり変わってきます。また見た目の変化も大きいのでルックスを向上させたい人には必須のカスタムポイントと言えます。
シートカバーを貼り替える際、シート脱着に使う工具や張替の時に使う大型のホッチキス状の針を打ち込む工具が必要となりますので、プロショップの方にお願いした方が間違いはないかと思います。ただ、自分でもできなくはないと思いますので、工具などがある場合はご自身でやられても楽しいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
ディオ ZXのカスタムについて、ほんの少しですが、ご紹介してみました。
ここに書いてあることは、カスタムについてのほんのさわりの部分といってよいと思います。カスタムは本当に奥深く、できることは書ききれないくらいあります。
カスタムを進めていく中で、自分の好みのスタイルがわかったり、反対にどうしたらよいのかわからなくなることもあると思います。そんなときは、雑誌やインターネットでいろいろなディオ ZXのスタイルをたくさん、じっくりと見てみましょう。また新しい発見があるはずです。あれこれ迷ったりすることもカスタムの楽しみの一つだと思います。カスタムを思う存分楽しんでやっていきましょう!
ディオ ZXは他のバイクに比べて、パーツが豊富なバイクです。いろいろな素材を吟味して、自分だけのディオ ZXを作ってみてくださいね!
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