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バイクのエンジンかからない!!いつも原因に困っている方必見!!

突然バイクの「エンジンかからない現象」に見舞われた経験はありませんか?バイクに長年乗っている経験者ならばある程度の解決法を知っていると思いますが、初心者にしてみたら「エンジンかからない現象」は大事件!今回はバイクの「エンジンかからない現象」を解決して行きます!

バイクの「エンジンかからない」現象!

突然「エンジンかからない現象」が!

皆さんご経験があると思います!バイクで出かけようとしたら突然の「エンジンかからない現象」!特に気分よくバイクで出かけるぞー!というタイミングで「エンジンかからない現象」が起きます!あれって不思議ですよね(笑)しかしこの「エンジンかからない現象」には理由がたくさんあってどれが完璧にそのバイクに当てはまるのかはとても難しい問題です!ですがバイクの「エンジンかからない現象」を確かめる方法はいくつも存在します!マズは焦らずに一つ一つ自分のバイクをチェックして、やっかいな「エンジンかからない現象」の原因を探って行きましょう!

バイクの「エンジンかからない現象」その①

冬の「エンジンかからない現象」

寒い時期でのバイクの「エンジンかからない現象」は、簡単な理由の一つとして【バイクに乗ってなかった】というものがあります。冬場にバイクに乗っていないと、1週間ほどでバイクが「エンジンかからない現象」に見舞われます!なので、冬場とはいえ、自分のバイクにちゃんとかまってあげて下さい!でないとバイクがスネて「エンジンかからない現象」になりますよ(笑)では冬場の「エンジンかからない現象」の解決法は?!

スネてしまったバイクの「エンジンかからない現象」にはチョークを!

何日か乗ってなくてもバイクはスネます・・・

構ってくれなくてバイクが「エンジンかからない現象」で攻撃してきます!「悪い悪い!忙しくてつい・・」なんてバイクは聞いてくれません(笑)そんな「エンジンかからない現象」の場合には画像の赤丸にあるチョークを手前にグイッと引いてバイクのセルを回して下さい!でもかからないからといって何度もセルをキュルキュル言わせていたらバッテリーが無くなるので注意!!更に面倒なことになります!!

チョークも人によってジンクスやこだわりがある・・・・

例えばですが

チョークを全部引いちゃダメ!とかアクセルをそんなにひねっちゃダメ!とかチョークを引いて燃料コックをPRIにしてしばらく待って!とかバイクを揺さぶってみたりとか!チョークは引かないで!とか人それぞれです。特にバイク仲間が集まっている時ってそういう事になりがちですよね(笑)でもまずは基本的にチョークを引いてセルを軽く回してみましょう!

ちなみに『PRI』とは!

長い間バイクに乗らなかった場合にはキャブレター内のガソリンが蒸発して無くなってしまっている為にガソリンがエンジンに供給されず、点火されないという場合があります。そういった際に、強制的にキャブレターへガソリンを送り込むようにする為に『PRI』が付いております。長い間バイクに乗ってなく「エンジンかからない現象」になってしまった人は、この方法も有利です!でもちゃんと燃料コックをONに戻すことを忘れずに!!!

バイクの「エンジンかからない現象」その②

うっかりキルスイッチを入れっぱなし!

このスイッチを押していたら何をやってもバイクのエンジンがかかることはありません!!皆の前でついうっかりの「エンジンかからない現象」はとても恥ずかしいですよ(笑)ちなみにですが・・・。私もこのキルスイッチで酷い目に合ったことがあります。NSRに乗っていたのですが「エンジンかからない現象」に見舞われ押しがけしてもキックを踏んでもエンジンが作動してくれないのです!「参ったな~・・・」そう思ってキルスイッチを見ると、ほんの2ミリくらいキルスイッチが押されている状態になっており「もしかして?・・」と思い、ほんの2ミリ程度押されたキルスイッチを戻し、セルを回すと・・・・「バイーン!!バイーン!!」とあっさりエンジンがかかりました(笑)夏場で汗だくになりながら押しがけしていたあの努力はなんだったんだ?!と辛い思いをした経験があります!

バイクの「エンジンかからない現象」その③

実はサイドスタンドが出てた!

これはバイクの種類によるのですが、サイドスタンドが出ているとエンジンはかかっても出発しようとギアを入れたらエンジンが止まる場合があります!『あれ?エンスト??』と思うかもしれませんが、それはサイドスタンドを出しっぱなしにしているからエンジンが止まってしまうのです。でも中には
『サイドスタンドたたんでもギアを入れたらエンジンが止まるんだけど?!』という人もいると思いますが・・・焦らないでください!!
サイドスタンドをたたんでもギアを入れるとエンジンがかからない理由があるのです!!

サイドスタンドにはスイッチがあります!

画像の矢印の部分を見てみて下さい。サイドスタンドの根元部分にスイッチがあります。矢印の部分のパーツの先にボタンのような出っ張りがあるのが分かりますよね?このバイクのスイッチの場合はスタンドを出すとボタンが凸の状態になり、スタンドをたたむと凹状態になるパターンです。車種によって違うのですが、私の場合はスタンドを出すとスイッチが凹状態で、スタンドをたたむと凸状態のパターンのバイクでした(ちなみにZRX400)

サイドスタンドのスイッチ

スタンドをたたんでもエンジンが止まる場合には、まずバイクのセンタースタンド(※バイクの真下についているスタンド)を立てて下さい。
センスタが無い場合には、ギアを入れてバイクが前後に動かないようにして壁に布を当て、バイクを壁に寄りかからせてサイドスタンドをたたんだ後に、サイドスタンドの根元を覗いてみて下さい。
友達なんかがいる場合には友達にバイクを固定してもらってサイドスタンドをたたんで覗き込んでみて下さい。
一つ上の画像のようなバイクだったら目視できますが、中々見えにくい場所にこのスイッチがついている場合があります。
そのスイッチが何らかの原因で凹んだままになっているか、凸になったままの状態になっているかを確認し、手で引っ張ったり押したりして正常な位置に戻してからエンジンをかけてみて下さい!きっとエンジンがかかります。
このスイッチの動きが悪い場合にはグリスか何かできちんと作動するようにメンテナンスして下さい。

バイクの「エンジンかからない現象」の原因が分からない!

どうしても「エンジンかからない現象」の原因が分からない!

とうとう最終手段です!!車を所有している人ならば直接に車のバッテリーから直接バイクのバッテリーに繋いでジャンプという方法があるかもしれませんが、ここではそのやり方は飛ばします。
そのやり方というのは『押しがけ』です!!初めて押しがけする場合には注意が必要です!!!バイクを倒してしまわないように注意です!!

バイクの押しがけ方法!

「エンジンかからない現象」の最終手段!バイクの押しがけです!!押しがけを分かりやすく説明している記事があったので、それを参考にバイクの押しがけにトライしてみて下さい!

まず最初にライダーは、バイクに跨り、メインキーをONにし、普段のエンジンスタート時と同じようにエンジンが冷えている時は、チョークを使用する。なお、ギアは、必ずセカンドギヤに入れて、クラッチを握っておく。

出典:http://www.takibi.org

この記事では2人で押しがけをする方法を説明していますので、2人で押しがけする人は参考にしてみて下さい。

助っ人は、かけ声と共に後ろから押す。押す力は徐々に加速する程度でよいので、いきなり全力で押す必要はない。

ライダーは、バイクが動き出すと、クラッチを握ったまま足をステップに乗せる。

出典:http://www.takibi.org

後ろの助っ人の人は頑張ってバイクを押してください(笑)

駆け足程度の速度に達したら、ライダーはスロットルを少しだけ開き、腰を浮かします。そして、すぐさまシートに尻餅を付くような感じで勢いよく腰を下ろし、お尻がシートに着いたと同時にクラッチをスパッとつなぐ(クラッチレバーを離す)。

この時にエンジンがかからなければ、繰り返しこの動作を行い、助っ人は、エンジンがかかるまで押し続けることが大切。

出典:http://www.takibi.org

後ろの人はひたすら馬車馬のようにバイクを押し続けて下さい!

エンジンがかかりだしたら、ライダーはすぐにアクセルを開け、クラッチを切る。助っ人はエンジンがかかった時点で、バイクから手を離す。なお、エンジンがかかり、クラッチを握った時点からライダーは空ぶかしをしてエンジンが安定して回るような回転を維持することが大切。

出典:http://www.takibi.org

エンジンがかかったら助っ人の人にジュースをおごってあげて下さい(笑)

バイクの「エンジンかからない現象」のまとめ。

どうでしたか?バイクの「エンジンかからない現象」についてお話をしてきました!バイクの「エンジンかからない現象」は本当に焦りますよね!!この記事を参考にバイクの「エンジンかからない現象」を解消できたのでしたら嬉しく思います!最後まで当記事をお読み頂きまして有難うございました!!

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