記事ID6974のサムネイル画像

トータルバランスに優れていると大人気!BMW K75について徹底調査

頑丈なバイクというイメージで人気が高いBMW K75。そんなBMW K75の性能・乗り心地・デザイン・価格を調べてみました!BMW K75を購入するか悩んでいる人や、BMWのバイクに興味がある人など、ぜひチェックしてみてください!

BMW K75ってどんなバイク?

BMW K75は、1985年から1996年まで生産されたBMW社製のオートバイで、1983年から販売されたK100の4気筒エンジンを、3気筒に置き換えた排気量740ccのオートバイ。

空冷水平対向2気筒のRシリーズ一本槍できたBMWにとって、新企画のK100につづく水冷縦置きエンジンのKシリーズ第2弾。Kシリーズは、今日も販売されていますが、K75の販売終了以降、BMWは3気筒エンジン車を販売することはなかったようです。

BMW K75

今回はこのBMW K75についてご紹介します。

BMW K75は性能も◎

BMW K75の特徴のひとつであるエンジン。積載方法はBMW伝統の縦置き+シャフトドライブですが並列3気筒という個性的な配列と、セカンダリーギアの唸り音でエンジン音は独特のものとなります。

重量的には重いのですが、K75はK100から1気筒削った750ccのため、比較的車重も軽く扱いやすいです。

BMW K75

ではBMW K75の性能についてユーザーの声を見てみましょう。

さらりと乗れるBMWです。
近所の買い物から高速道路まで、まさにオールラウンドに使えるバイクだと思います。

出典:http://baiku.jp

高速域の安定性が素晴らしい。自分の使い方には不必要な程のパワーにとても満足しています。

出典:http://www.bikebros.co.jp

BMWのK75はちょっぴ乗りましたが良く出来ていて4気筒と遜色がありません。(100km程度)3気筒と知らずに乗っても4気筒と思い込むほどです。スムーズで嫌な振動も不快な感じは一切ありません。

出典:http://oshiete.goo.ne.jp

などといった声がありました。
全体的にBMW K75の満足度は、非常に高いのではないでしょうか。

BMW K75の乗り心地やデザインは?

BMW K75のデザインと乗り心地に関する評価をご紹介したいと思います。

K75は、K75Cからフロントマスクを取り除き、ボディカラーやブラックアウトされたエンジン、メッキが施されたマフラーカバーなど、各部マテリアルにも凝ったデザイン変更により、都会的なイメージのスタンダードなスタイルとなっています。

このデザインについての評価は…

750ccで200kgオーバーですから決して軽いバイクではないですけど、この無骨なデザインがBMWらしくて本当に好きですね。

出典:http://ameblo.jp

大きさの割にボリュームを感じさせないデザインではある。が、例えば駐輪場に入れてみると巨大なことに驚く。

出典:http://aka-no.txt-nifty.com

などがありました。

BMW K75

乗り心地についての評価は…

ロングツーリングが信じられないほど楽ですし、巡航速度の高さ、安定度は特筆物です。何キロかって?それは制限+40kmくらいなら朝飯前です。

出典:http://www.ne.jp

以前は初期のCBR1000に乗っていましたが、なかなかK75も4気筒に匹敵する滑らかさがあります。確かにポジションも長距離向きです。身長170センチの私にすると、シート高がちょっと高い感じです。

出典:http://www.ne.jp

BMW K75の気になる値段は?

それでは最後にBMW K75の値段をチェックしましょう!

BMW K75の新車と中古車の値段はこちらです。

BMW K75は現在発売はされていません。当時の発売時価格は107万円だったそうです。

BMW K75の中古車はあまり市場に流通していないようです。手に入れた人の多くはオークションなどを利用したとのことで落札価格は状態などにもよりますが10万~25万円ほどだそうです。

バランスがいいバイクといえばBMW K75!

いかがでしたか?
今回の記事では、BMW K75の性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。

ユーザーの満足度はかなり高く、日常の足からツーリングまで気軽に乗れるバイクとして高い人気を誇っているようです。

BMW K75の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ