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定評の50ccバイク!個性的なスタイリングの 原付レジャーバイク

ダックスホンダは、'69年から'81年まで国内で販売され、愛嬌のある特徴的なスタイリングやゆったりとしたライディングポジションが、得られる手ごろなサイズで更に、ダックスホンダは、経済的で信頼性の高いエンジンを搭載することで好評を得ていたモデルです。

ダックスホンダの歴史

「車載が可能なレジャーバイク」のコンセプトで開発され1969年8月に発売された。
スーパーカブ用の前傾80°空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンをTボーンフレームに搭載・初心者でも扱いやすい自動遠心クラッチの採用・折りたたみ式ハンドルとステップ・横にしても洩れないガソリンタンク・着脱可能な前輪・乗用車のトランクにも入るコンパクトサイズなど1967年に発売されたモンキーと同様だが、より不整地での使用を想定した点と排気量50cc・70ccモデルをラインナップした点が異なる。

出典:http://ja.wikipedia.org

ダックスホンダは、誰でも乗り易いバイクです。

ダックスホンダ ST50

1969年製のダックスホンダでタイプST50の50ccのバイクです。

最初期タイプのダックスホンダ

ダックスホンダ で、ノークラッチ3段変速、折り畳み式ハンドルです。 小さいウインカーの最初期タイプで、 2.5リットルしか入らないシート下のガソリンタンク仕様です。

ホンダ・ダックス CY50-1 

ホンダ・ダックスのCY50-1・ノーティダックスで50ccです。

ダックスホンダ「ST70」

ダックスホンダ「70cc」タイプです。

ホンダ・ダックス「ST70」レストア後

ホンダ・ダックス「ST70」をレストアし生き返えさせた「70cc」のダックスホンダです。

愛嬌あるスタイルのホンダ・ダックス

ダックスホンダ「小粋なバイク」

ホンダ・ダックスは、誰でも楽しく手軽に、そして安全に乗れる小粋なバイクで、どんなバイクをお持ちでも、このバイクならほしくなる便利なバイクです。

ダックスホンダ「カスタム仕様」

ダックスホンダ「カスタム」

ホンダ・ダックスのカスタム仕様で、ライトバイザー、両サイドエンブレム、フレームモール、ナンバーステー、チェーンカバーをカスタムしています。

ダックスホンダ

これも、ダックスホンダのカスタム仕様バイクです。

ダックスホンダ特別仕様

走らないバイクはバイクじゃない

マシンは4ミニの基本であるエンジンチューンからカスタムペイントまでフルチューンされています。

一番のお気に入りはプライベートパワーでワンオフ製作したセブンスター仕様のスペーサーです。 細部のメッシュ加工にも注目です。

ダックスホンダ「ST50-M アメリカンダックス」

1982年最終発売のホンダ・ダックス特別仕様バイクです。

1982年に販売を終了したダックスホンダですが、「ST50-M アメリカンダックス」モデルは、まさに最終年度に東京都内の販売店向けに5000台限定で販売したメッキ仕様のモデルで、たいへん希少価値のあるモデルです。

ダックスホンダのエンジン

ダックスホンダは、スーパーカブ用の前傾80°空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンをTボーンフレームに搭載しています。
ダックスホンダあh、初心者でも扱いやすい自動遠心クラッチを採用しています。

50ccエンジン

クロームメッキカバーで、セル付の50ccエンジンです。

ダックスホンダ「ST70」

ダックスホンダの「ST70E-102373」のエンジンです。

ダックスホンダの走り

可愛い走りをお楽しみください。

モデル一覧

1969年モデル

1969年モデル

1969年8月15日発売
ダックスホンダ ST50
ダックスホンダ ST70
1969年9月1日発売
ST50エクスポート
ST70エクスポート
エクスポートは、全長を1.510m→1.495mに短縮、最低地上高を130mm→165mmに変更したモデル。

出典:https://ja.wikipedia.org

1971年モデル

1971年モデル

1971年2月10日にロータリー式4段マニュアルクラッチ装備のST50 IV/ST70 IVを追加発売。

出典:https://ja.wikipedia.org

1976年モデル

1976年モデル

ノーティー・ダックスホンダCY50です。

1976年4月1日に可動式フロントフェンダー・マッドガード・大型ライセンスプレートを装着したST50 VI・VII/ST50 VI・VIIを追加発売。

出典:https://ja.wikipedia.org

1979年モデル

1979年モデル

1979年3月1日にそれまでのシリーズ製造中止、70ccモデルを廃止して、チョッパー(アメリカン)タイプのST50 C(3段+自動遠心クラッチ仕様)/ST50 M(4段+マニュアルクラッチ仕様)にフルモデルチェンジを実施。

出典:https://ja.wikipedia.org

1995年モデル

1995年モデル

1995年2月14日に国内向け販売を復活
型式名A-AB26
電装を12V化
オートカムチェーンテンショナー・メンテナンスフリーの密閉型バッテリーを採用
CDI点火の採用

出典:https://ja.wikipedia.org

1981年モデル

1981年に、「チョッパー(アメリカン)タイプのST50」は生産終了しています。
70ccモデルについては、発売当初から海外向け車両の現地生産が実施されており、日本国内向けモデルの生産中止・復活後も続け、しかし、これらも2003年までにすべて終了しています。

コピーモデル

コピーモデル

長期に渡る生産かつ人気機種であったことから、ホンダによる生産中止後は、コピーバイクとして生産を行う企業が海外に存在する。

出典:https://ja.wikipedia.org

これらの中にはオリジナルになかった、排気量拡大やブレーキをディスクブレーキへ換装するなどのチューニングを独自施工しているのが見受けられます。

ダックスホンダのまとめ

ダックスホンダは、形態の可愛らしさが受け人気がありました。モンキー・ゴリラの後継機としての人気と今でも愛好者がいる程の人気のあるバイクです。ご購入を検討している方のご参考になれば幸いです。

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